top of page

中古盤商品更新:2023.02.16



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2023.02.16】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


今週は新着のヨーロピアンジャズ & フュージョンを紹介しています!

レア盤や人気盤の再入荷もございますので是非チェックを!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


===================================


●Heavy Joker featuring Max Leth Jun. / Heavy Joker (Polydor / 2444 044 / 1976 / Denmark)

デンマークのジャズ・ロック/フュージョン・グループHeavy Jokerによる76年レア・アルバム。基本的にはファンキーなリズムとフュージョン・テイストのキーワークが印象的な凄腕ミュージシャン達による極上プレイが聴けるジャズ・ロック/ファンク/フュージョン作品が中心の内容ですが、お薦めはヨーロピアン・ジャズの人気ブラジリアン・フュージョン”Leaving For Cala Bassa”!Max Leth Jun.によるフェンダー・ローズのプレイも最高な極上作品!1998年にJazzanovaが日本企画でリリースしたコンピレーション”Circles”に秘蔵ネタとして収録した事をきっかけに、2000年にはコンピレーション”Copenhagen Dancefloor Classics”、2005年にはMr. Bongoの”Brazilian Beats 6”等にも収録されますます人気に。その他にもスキャットもフィーチャーされたフュージョンファンク” That's It!”、ダウンテンポフュージョン”Heavy Joke”、ダンサブルなファンキー・フュージョン”Canasta Funk”、Pharoah Sanders的ジャズ・トラックから変拍子フュージョンに展開する”Suburban Heaven”等、他の収録曲も◎です!ヨーロピアン・ジャズの中でも本作は現在も海外で値段が高騰し続けているレア・アルバムです!もちろん今まで再発もリリースされていません!コンディションも最高レベルの美品です!


●Marco Di Marco Trio / At The Living Room (Disques Espérance / ESP 155 529 / 1975 / France)

レア・イタリアン・ジャズ!イタリアのジャズピアニストMarco Di MarcoがメンバーにJacky Samson (Bass), Charles Saudrais (Drums)を迎えたMarco Di Marco Trio名義での73年パリで録音盤。注目はキラーなドラムブレイクからスタートし重厚なベース、そして最高のピアノ・プレイが繰り広げられるイタリア産トリオジャズの最高傑作”Par Avion”!発掘された当時はDJやコレクター達が血眼になって探したキラートラックです!その他にもフェンダーローズのサウンドが最高なメロートラック”I Miei Ricordi”を筆頭に、軽快なジャズトラック”Le Mors Aux Dents”、”Au Boeuf Gros Sel”、キラーな変拍子ジャズ”Valse”、美しいメロディーの傑作メロー”Dopo”等が収録です。こちらはDisques Espéranceから75年にリリースされたオリジナル・フランス盤となります。(現在73年イタリア盤とほぼ同等の価値になっています。)盤面のコンディションは滅多に出会えない美品で現在市場にもほとんど出ないレア盤ですので是非この機会に!!!(2005年にArisionから再発もされていますがそちらも値段上昇しています。)


●Marco Di Marco - Chris Woods Sextet / Together In Paris (Modern Jazz Record / MJC 0104 / 1975 / Italy)

イタリアのジャズピアニストMarco Di MarcoがUSのサックス/フルート奏者Chris Woodsを招いて吹き込んだMarco Di Marco - Chris Woods Sextet名義での75年名盤!!!イタリアンジャズの傑作でクラブジャズとしても人気のブラジリアン・ジャズ”Bossa With Regards”はDJマストのマスターピース!その他にも中盤からダンサブルに展開する”Portrait For A Golden Angel”、ムーディーなジャズワルツ”Smiling Eyes”、クールなジャズトラック”Scufflin' Along”、哀愁感漂うメロートラック”Theme For Ginevra”、クールなジャズトラック”Together In Paris”と、全曲素晴らしい最高の内容です。2005年にUKで再発もされましたがそちらですら値段上昇中。当時はフランス/日本でもリリースされましたが、こちらはイタリア・オリジナル盤です!コレクターの方は是非このイタリア盤で!滅多に見つからない新品同様の美品です!


●Felicidade A Brasil / A Felicidade (Tekkiphone / TP 10-29508-7 / 1976 / France)

フランスのギタリストFabienとチリ出身のヴォーカリストMarta Contrerasを中心とするフレンチ・ブラジリアン・グループFelicidade A Brasilによる76年唯一のアルバム。繊細なギターサウンドが奏でるサウンドと男女ヴォーカルのハーモニーも素晴らしいフレンチ・ブラジリアンな内容。一番のお薦めは、ファンキーなベースラインと疾走感に溢れるアコースティック・ギターのグルーヴにヴォーカル/コーラス・ワークが映えるDJ人気のダンサブルなサンバ・トラック”Sol Do Carnaval”。ブラジル盤リスナーも納得の素晴らしい作品です。その他にもブラジリアン・クラシックス”Berimbau”の素晴らしいカヴァー、高揚感に満ちたアップ・テンポなボサ”Menina”や、美しいボサノヴァ”Avida”等、アルバム通して素晴らしい内容です。2001年に一度フランスのレーベルDare-Dareからリイシューされていますがそれも今はほとんど見かけません。本作はもちろんオリジナル盤で新品同様の美品ですのでコレクターの方はお見逃し無く!


●Modern Jazz Big Band 65 / Modern Jazz Big Band 65 (AMIGA / 8 50 054 / 1966 / East Germany)

Klaus Lenz (Trumpet)やKlaus Smesny (Sax)等も所属したModern Jazz Big Band 65による彼等名義では唯一の作品となる66年ライブレコーディングアルバム。Jazzanovaが手掛けた旧東ドイツ産ジャズのコンピレーション”Formation 60”に収録された事でも知られる”Kleines Lied Für Eric”はAMIGA産ダンサブルなモダンジャズの最高傑作です!その他にもビッグバンド・ジャズワルツ”Ein Nachmittag In Berlin”、おスタイリッシュなメロージャズ”Serenade Mysterioso”、Herbie Hancockのカヴァー作”Watermelonman”、Dizzy Gillespie作の名作カヴァー”Night In Tunesia”等、アルバムを通して素晴らしいライブを披露しています。今までに再発された事も無い独Amiga産のオリジナル盤です!


●Dorothy Ellison & Manfred-Ludwig Sextett / Jazz Mit Dorothy Ellison Und Dem Manfred Ludwig-Sextet (AMIGA / 8 50 047 / 1965 / East Germany)

Dorothy Ellison & Manfred-Ludwig Sextettの共作による旧東ドイツ産ジャズの65年名盤。アルバム内の半分の曲を担当するDorothy Ellisonによるスウィンギー且つダンサブルなヴォーカル・ナンバーも素晴らしいが、やはりお薦めはインスト・トラックス。Jazzanovaの旧東ドイツ産ジャズのコンピレーション”Formation 60”に収録された事でも知られる冒頭からインパクト抜群の極上ダンス・ジャズ”Zwielicht”、クールなジャズ・ワルツ”Gral”の2曲はやはり最強!発掘し世の中に紹介したJazzanovaのセンスもですが、当時の旧東ドイツ産ジャズのクオリティーにも驚愕ですね。Dorothy Ellisonが歌うジャズ・クラシックス等も素晴らしいです!同年にロシア盤もリリースされていますが、こちらはファースト・プレスとなる独Amigaリリースのオリジナル盤です!


●Karin Krog / Open Space (The Down Beat Poll Winners In Europe) (MPS Records / 15006 / 1969 / France)

ノルウェー出身のジャズシンガーがJohn Surman (Sax), Albert Mangelsdorff (Trombone), Francy Boland (Piano), Niels H.O. Pedersen (Bass), Daniel Humair (Drums)をフィーチャーしてMPSに吹き込んだ69年名盤。Gilles Peterson選曲の名コンピ”Talkin' Jazz Volume 2 (More Themes From The Black Forest)”に収録された事でもお馴染みのHerbie Hancock

の名曲カヴァー”Maiden Voyage”が収録!!!強力なブレイクビーツも印象的な古くからDJにも人気のキラーヴァージョンです!その他にもキラーなジャズトラック”Triple Play”、変拍子〜4ビート・ジャズ”Winter Song”、ディープなスピリチュアルジャズ”Hello Thursday”等が収録。こちらはドイツ盤と同年リリースのオリジナル・フランス盤です。盤面コンディションは最高レベルの美品です!


●Various / Escale-Party Sur Air France (Concert Hall / SPS 1310 / 1970 / France)

Daniel Janin, Jean Couroyer等によるオーケストラが手掛けたAir Franceからのノベルティー/オフィシャル・コンセプトアルバム。Air Franceらしいフランス、ブラジル、カナダ、フィンランド、スカンジナビア、ロシア、日本、ギリシャ、アフリカ、イタリア、スイス、スペイン等々の世界のさまざまな地域から影響を受けた音楽をコンセプトにした24トラックを収録。中でも注目は、フランスで活躍したソウルシンガーNancy Hollowayの70年作”Hello Dolly”に収録された”Hurt So Bad”。オリジナルはレア盤ですが本作でも聴けます!そに他にもPiero Umilianiの名曲”Mah-Ná-Mah-Ná”のカヴァーにフランス語の機内アナウンスが乗せられた”Mais Non, Mais Non”、キャッチーなブラジリアン”Bossa Arangua”等を始めとした世界旅行気分が味わえる2LPでラウンジ系リスナーにもお薦めです。なんと言ってもこのAir France飛行機ジャケが◎!是非持っておきたい一枚です。フランス盤特有のコーティング仕様ジャケットも最高な新品同様の美品です!


●The Bukkyleo Quintet / Rejoice In Righteousness (Acid Jazz / JAZID 7 / 1988 / UK)

ロンドンでAcid Jazzブームが始まる直前、”ジャズで踊る”シーンが始まった頃に初期Acid JazzレーベルからリリースされたThe Bukkyleo Quintetによダンス・ジャズの傑作!プロデュースはGilles PetersonとEddie Piller (Acid Jazz)。当時Gilles Peterson等のDJ達がBrothers In JazzやIDJ等のジャズ・ダンサー達を踊らせていたキラー・ジャズでPharoah Sandersの名曲”You've Got To Have Freedom”とジャズの名曲”Jeannine”を組み合わせたような”Rejoice In Righteousness”は最高のジャズ・ダンス・トラック!その他にもラテンジャズ・トラック“Happy Faces”、ダンスジャズ“Inheritance”、アフロキューバン的な“Observation Is No Crime”が収録。このミニアルバム最近ではほとんど見ませんのでこの機会に是非!


●Michal Urbaniak Group / Inactin (Spiegelei / 28 784-7 U / 1973 / Germany)

Urszula Dudziak作品でもお馴染みポーランドのヴァイオリニストMichael Urbaniak率いるMichal Urbaniak Groupによる73年作。もちろんUrszula Dudziakも参加。キラーなジャズファンク/フュージョン・サウンドにUrszula Dudziakの幻想的なスキャットが炸裂する”Inactin”を筆頭に、A Tribe Called Questにサンプリングで使用された事でも知られるブレイクビーツ”Ekim” & ジャズ/ジャズファンク”Lato”、更にはフリージャズ的マッドなフュージョン”Silence”、”Groovy Desert”等が収録。76年にUSの名門ジャズ/フュージョン・レーベルCatalyst Recordsから前作となる”Paratyphus B”と合わせた編集盤”The Beginning”もリリースされていますが、本作は現在海外市場でも値段上昇中のオリジナル・ドイツ盤です。


●Mina / Allegria c/w Un Colpo Al Cuore (PDU / P.A. 1007 / 1968 / Italy)

イタリアのジャズ/ブラジリアン/ラウンジ・シンガーMinaによる68年7”オンリーでリリースされた作品。バックバンドはAugusto Martelli率いるOrchestra Augusto Martelliが担当。本作”Allegria”はなんとEdu Lobo作でElis Regina等数多くのシンガー達にカヴァーされてきたブラジリアン・クラシックス”Upa Neginho”のイタリア語ヴァージョンです!c/wにはメローなラウンジ・トラック”Un Colpo Al Cuore”が収録。同じく68年リリースのライブ・アルバム”Mina Alla Bussola Dal Vivo”にも収録されていますがこちらはレコーディング・ヴァージョンです!アートワークも◎ですね。

最新記事

すべて表示
bottom of page