緊急予約&新入荷商品更新 : 2025.12.11
- ESPECIAL RECORDS

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【ESPECIAL RECORDS WEB 緊急予約&新入荷商品更新 : 2025.12.11】
今週の商品更新が完了いたしました!
緊急予約商品4タイトルをアップしてます!是非チェックを!
予約がとれていなかった新入荷商品も話題作なのでご確認を!
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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<緊急予約商品>
●Radiohop / Zathura (Kaidi Tatham Remix) *緊急予約受付中 / 7” / Wicked Wax
*緊急予約受付中!間も無く入荷します。
(枚数限定での入荷となりますので入荷枚数に達した時点で締め切りとなります。)
大推薦!Kaidi Tatham Remix収録!アムステルダムを拠点とするジャズ/フュージョン/HIP HOPグループRadiohopが同じくアムステルダムのレーベルWicked Waxから7”をリリース!2024年にリリースした2ndアルバム”All We do”からのシグルカットとなる本作は、お馴染みKaidi Tathamがリミックスを担当。得意のジャジー/フュージョンなイントロから始まりKaidi Tatham節全開のブロークンフュージョンへと展開する最高の仕上がりです!c/wに収録されている彼等のオリジナルヴァージョンも素晴らしいです!
●Jeroboam / Night Away c/w Dive Into Darkness *緊急予約受付中 / 12” / Space Grapes
*緊急予約受付中!12/15(月)オーダー締切 (2026年3月中旬リリース予定)
*限定盤のため大幅ショートの可能性がございます。ご了承ください。
(ショートした場合はご予約先着順で確保させていただきます。)
*入荷予定日より遅くなることがございます。予めご了承ください。
推薦盤!!!Danilo Plessow a.k.a.MCDE主宰の大人気レーベル”Space Grapes”からの新作は、Kyoto Jazz Massiveとのコラボ作品”KJM EOANDO”でも素晴らしい楽曲を披露したEchoes Of A New Dawn Orchestraの別名義であるパリを拠点とするフレンチブギー・バンドJeroboamによる最新作!Side-Aにはミッドテンポのビートにシンセサウンドが彩りアーバンなコーラスワークが心地良いブギージャム”Night Away”を、Side-Bにはジャジーなフェンダーローズで始まりカッティングギターと共にダンサブルに展開するフュージョンブギー”Dive into Darkness”が収録です!”Space Grapes”からのアナログ盤はいつも即市場から消えてしまうので是非入手しておいてください!
●Grupo Um / Nineteen Seventy Seven *緊急予約受付中 / LP / Far Out Recordings
*緊急予約受付中!12/22(月)オーダー締切 (2026年1月下旬リリース予定)
*限定盤のため大幅ショートの可能性がございます。ご了承ください。
(ショートした場合はご予約先着順で確保させていただきます。)
*入荷予定日より遅くなることがございます。予めご了承ください。
サンパウロに位置していたホジェリオ・ドゥプラのスタジオを拠点とし、軍事政権下の網目を搔い潜るように活動していたグループ・ウン。当時のエルメート・パスコアルのバックバンドを務め、実の兄弟でもあったレロ・ナザリオ(キーボード)とゼー・エドゥアルド・ナザリオ(ドラム)に加え、セッションバンドのマンダラに参加していたゼカ・アスンソン(ベース)のトリオによって始まったこのプロジェクトは、アフロ・ブラジルの煮え立つグルーヴをジャズ・ロック~フュージョン~プログレといった最先端のサウンドと合流させることにより、ブラジルの地下シーンで一目置かれる存在となった。彼らが残した幻のデビュー・アルバム『STARTING POINT』は長らく日の目を見ることができなかったものの、数十年の時を経てレロが倉庫よりマスターテープを発掘。2年前のFarOutの導きによってようやくリリースされることとなった。そしてこの度、『Starting Point』と同年に録音され、未発表であったという2ndアルバム『Nineteen Seventy Seven』が半世紀の時を経て発表される。前作と大きく異なるのは、オリジナル・メンバーの3人に加え、サックス奏者のロベルト・シオンとパーカッショニストのカルリーニョス・ゴンサルヴェスが新たに加入しているという点だ。タイトな演奏によってアフロ・ブラジル~アヴァンギャルド・サンバを更新しようとしていた彼らの身体はさらに拡張、アルバム冒頭の「Absurdo Mudo」(直訳すれば「無言の不条理」)での超高速セッションを聞けばその意図するところは即座に伝わるだろう。『Slaves Mass』前夜のエルメートが惚れ込んでいた彼らのアグレッシブな側面が如実に強調されたナンバーだ。「Cortejo dos Reis Negros(Version 2)」ではマラカトゥをウェザー・リポート流のスムースなフュージョンと混成させ、「Sambapsis」ではフォホーをフリー・ジャズの俎上に乗せるなど、『Starting Point』以上に熱を孕んだ圧巻の演奏が濁流のように押し寄せる。さらに白眉なのはキーボーディストのレロによるモジュラー・シンセの実験。スタジオに導入されたARP2600やEMS Synthi AKSを触り、怪しいサウンド・スケープを獲得した彼は「Mobile/Stabile」にて早速実践に移る。これはモジュラー・シンセとブラジル音楽を融合させたサイケデリックかつ革新的な録音として、後のブラジル・ジャズ界に大きな波紋を広げることとなる。1978年の第1回サンパウロ国際ジャズフェスティバルでバンドは「Mobile/Stabile」を初演したが、なんとその最中に主催者が突然演奏の中断を指示。言葉を介さずとも節々から漏れ出る反骨精神は保守的な体制側より反発を受け、当時のオーディエンスからは「芸術への検閲」として激しい批判が巻き起こったという。ついにそのベールを脱ぐ幻の第二作『Nineteen Seventy Seven』。奇跡のような一枚です、これは必携!!
●Diogo Strausz / Dance Para Se Salvar *緊急予約受付中 / LP / Favorite Recordings
*緊急予約受付中!12/15(月)オーダー締切 (2026年2月中旬リリース予定)
*限定盤のため大幅ショートの可能性がございます。ご了承ください。
(ショートした場合はご予約先着順で確保させていただきます。)
*入荷予定日より遅くなることがございます。予めご了承ください。
Robson Jorge & Lincoln Olivettiの遺伝子が2020年代にアップデート!!サンパウロ出身のSSWによるブラジリアン・ブギー/ディスコ大傑作!!ブラジルからフランスへ渡ったプロデューサー Diogo Strausz は、Razor-N-Tape での12インチ、Gal Costa や Marília Mendonça といった国民的アーティストのプロデュース、さらに Yuksek や Ron Trent によるリミックスなど、すでに国境を越えた評価を獲得してきた人物だ。本作では Favorite Recordings とタッグを組み、キャリアの新章に突入する。今回Diogo Strauszが向き合ったのは、70年代末〜80年代初頭のブラジリアン・ディスコ/ファンク。Robson Jorge & Lincoln Olivetti が切り開いた黄金期への明確な敬意を軸に、アナログ機材を駆使して作り込まれたサウンドは、まるで当時の Estúdios da Sigla セッションが現在に復活したかのような温度と深みをもつ。Bruno “Patchworks” Hovart(Voilaaa / Mr. President / João Selva)を迎えた「Ele é Artista」は、その象徴といえるキラーチューン。躍動感あふれるホーンと弾力のあるグルーヴが弾ける、フロア直行の一曲だ。陽光のようなブギー、洗練されたジャズ・ファンク、そしてブラジル音楽特有のメロディセンスが自然に混ざり合う本作は、「懐かしさ」と「いま」のどちらにも片寄らない、ディスコ再興期の重要作として高く評価されるだろう。現行ブラジル・シーンを追っている人はもちろん、Voilaaa やAzymuth 周辺が好きなリスナーにも強く勧めたい一枚。Diogo Strauszのキャリアが育ててきた要素がすべて結実したアルバムだ。
<新入荷商品>
●Alex Attias ft. Georgia Anne Muldrow & Kid K / I Wanna Know - Remixes / 12” / Visions Recordings
大推薦!Kaidi Tatham Remix収録!!!Stones Thrrow、Brainfeederからのリリースでもお馴染みの才女=Georgia Anne MuldrowとKid KをFeatしたAlex Attiasの楽曲”I Wanna Know”を、Kaidi Tatham、実弟Stephane Attias、そして自身がEL Mustang名義でRMXしたEPがVisions RecordingsからLTDリリース!エレクリック・ピアノは勿論、ホーンやハープも巡るウォーミーでグルーヴィーなブロークン・ジャジー・ソウルに再生させたKaidi TathamによるRMXはINSTと共に最高!更にはウォーミーでスムース、グルーヴィーでドライブ感のある90’sテイスト・バウンシー・ハウスの”Stephane Attias Energy Dubl)”、フューチャリティック・ジャズの先駆たるEl MUstang名義でのブロークンとディープ・ジャズ/ソウルの世界を融合させた”El Mustang Remix”も素晴らしい仕上がりです。
●Patrick Gibin / The Joaquin Joe Claussell Remixes / 2LP / Mother Tongue Records
極少量の入荷です!Theo Parrish等のプレイ・サポートで注目されたTwice名義での作品でも知られるイタリアMother Tongueの顔役=Patrick Gibinが、Kaidi Tatham等とのコラボで’24年にリリースしたアルバム『Strength In Numbers』収録楽曲をJoe ClaussellがRMXする注目の作品がLTDでリリース!原曲のKaidi Tathamによるピアノ/キーボードも鮮やかに際立て、グルーヴィーなベースラインを巡らせ、10分を超えるよりドラマティックでフロア効き抜群、ドライブ感のあるパーカッシヴ・ジャジー・ダンス・サウンドへと再構築した”Let It Go -Joaquin’s Sacred Rhythm Music Dance Version-“から最高。更にはマリンバやピアノ巡るフュージョン・バウンシーなディープハウスに再構築した”Joint Purpose - Joaquin’s Teenage Music version”は、別ディスク収録のSacred Medicine ラインのダブワイズ・ドープなベースライン・ハウスなヴァージョン”Joaquin’s Thee Artistic Vintage Lower East Side NYC Squatters Dub Dub”との2枚掛けもいけます。メロウ~チルアウトな”In This Together - Joaquin’s Cosmic Arts Story for Bakki Sora”、スリリングなブレイクビーツ・ジャズ・スタイルの”In This Together - Joaquin’s Voices of Innocence Version”と、全てがJoe Claussell渾身の楽曲に。大推薦の1枚です。
●V.A. / The Second Circle / 2LP / Neroli
極少量の入荷です!Joe Claussell、Nu Era a.k.a Marc Mac(4 Hero)、Lars Bartkuhn a.k.a Needs、Zopelarなど、世代を超えた才能12組によるジャズ~メロウ・エレクトリックなアンビエント・アプローチ楽曲で構成された、Volcov主宰Neroliによるコンセプチュアル・オムニバスの第2集『The Second Circle 』がリリース!デトロイトClaude Young による幻想的なコラージュ・アンビエント”Collage”に始まり、ピアノとギターの暖かな巡りが至福の時を運ぶOther Lands “Energy (Replenished)”、ブラジルの才能Zopelarによるフュージョン・ドリーミーな”Estrela”、エレピやマリンバのリフレインがリズミカルに巡る.Jordan GCZ “I said what i said”、主宰Volcovによるパーカッシヴなフュージョン・ドリーム”The Pavilion”、Jacoの様な美しさを漂わせるJoe Claussellによるジャズテイストの”A Gentle Gesture”、Lars Bartkuhnによるエレピも巡るメロウ・ジャズ・グルーヴ”Born Again”等々、ジャズ、フュージョン的なエッセンス巡るメロウ~アンビエント・サウンドが12曲が収録です。
●Lance Ferguson / Rare Groove Spectrum Vol.3 / LP / Tru Thoughts
オーストラリア/メルボルンを拠点に、現行ジャズ/ソウル・シーンのキーパーソンの一人としてワールドワイドなプロップスを集めるギタリスト/プロデューサー=Lance Fergusonによるカヴァーを中心にしたアルバムシリーズ『Rare Groove Spectrum』の3作目がリリース。フロアクラシックとしてお馴染みのEW&F ”Runnin’”、ATCQネタとしてお馴染みのBilly Brooks “Fourty Days”、ガラージ古典としてハウスサイドにもお馴染みのIdris Muhanmad “Could Heaven Ever Be Like This”、Theo Parrishのフェイバリットとしてお馴染みのLesette Wilson “Caveman Boogie”など、フロアフレンドリーでもある素晴らしいカヴァーを展開する注目作。
●Sinsuke Fujieda Group / Fukushima / LP / Superfly Records/dessinee distribution
*御予約いただいた皆様お待たせしました!店頭分残り僅かです。
大推薦!!!発売と同時に市場から消えた話題作が待望の2ndプレス!!!現在形・和スピリチュアルジャズ/モーダルジャズのニュー・クラシック誕生。溢れ出る情感、秘めたエナジーとともに描かれる美しいサウンドスケープがここに。東京を拠点に活動するサックス/フルート奏者、藤枝 伸介のグループによるアルバム『福島』が素晴らしい。各シーンで活躍する凄腕メンツによるセクステットで奏でられるサウンドは、まるで1970年代のモーダル/スピリチュアルジャズを思わせるクールなモノで、時折交えられるクラシカル、ワールドミュージック、東洋音楽的なエッセンスもユニーク。 流麗なピアノのフレーズがリードするモードジャズ「Fukushima (edit)」、仄かな艶かしさすら感じさせるオリエンタルな雰囲気の「Float In Oriental Spring (edit)」、タイトなリズム、しなやかなベースラインが描くグルーヴの心地よさが際立つ「Silent Night (edit)」、優美な弦の音色がソプラノサックスと溶け合うクラシカルな「Nobody Knows (edit)」、歯切れの良いパーカッションが効いたスピリチュアルジャズ「Perspective」など、一聴で耳に残る美しい旋律、クールに貫かれる作品としての世界観、卓越したアレンジと演奏が生み出す逸品です。




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