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中古盤商品更新:2023.06.15



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2023.06.15】

中古盤新入荷更新が完了いたしました!

今週は新着のヨーロッパ産ブラジリアンやUS定番ブラジリアンを更新しました。

どれもお薦めばかりですので是非チェックを!

オーダーはこちらから↓

ESPECIAL RECORDS


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●Nico Gomez And His Orchestra / Bossa Nova (Omega International / OM 444 032-H / 1972 / Netherlands)

レア・オリジナル盤!!!ブラジリアン/ラテン/アフロと数多くのラテン・アメリカ・サウンドを生み出したオランダ出身でオランダ/ベルギー等で活躍したNico Gomez率いるNico Gomez And His Orchestra名義での72年傑作アルバム。Rainer TrubyのコンピレーションGlücklich IIIのに収録されたヨーロッパ産ブラジリアンの傑作”Rio”が収録!冒頭からのピアノのフレーズ、そしてスキャットをフィーチャーしたダンサブルなブラジリアン・ジャズ・サウンドは正にユーロ・ブラジリアンの最高傑作です。A-1に収録されている”Aquarela”も人気のブラジリアンですね。その他のボサノヴァ名曲カヴァー作品も含め素晴らしい内容のアルバムです。先日Mr.Bongoから別ジャケデザインで再発もされましたがやはりこのオリジナル盤ジャケットがお洒落で最高ですね!ユーロ・ジャズ・ブーム期よりかなり値段も落ち着いてますので是非オリジナルのOmega盤で持っておいて下さい!コンディション◎の美品です!


●Jayme Marques / En Directo (RCA / PL-35225 / 1979 / Spain)

名盤!スペインを拠点に活躍し多くの名曲ブラジリアン/名カヴァーを生み出したたギタリストJayme Marquesによる人気のライブ・アルバム。一時期はレア盤として高価でしたが今は値段が落ち着きました!このアルバムに収録されているJoao Donatoカヴァー”O Sapo”はヨーロピアン・ジャズ/フュージョン・ブーム時に人気となり一時は高値が付いた最高のヴァージョンです。他にもMeirelles e os Copa 5の極上カヴァー”Quintessencia”、Ivan Linsのカヴァー”Abre Alas”、その他も”Canto De Ossanha/Consolacao”を始めとしたブラジリアン・クラシックスの極上カヴァーも多数収録の最高の内容です!!!もちろんブラジリアン・ファンも納得の内容でお薦めです!コンディション◎の美品です!


●Ulla (Urszula Dudziak) / Ulla (Pop Eye / PE 101 / 1982 / Europe)

ポーランド出身のジャズシンガーUrszula Dudziakによる82年作。70年代からUSに活動の拠点を移すも本作はオランダのKeytone Records傘下Pop Eyeレーベルからヨーロッパのみでリリースされたアルバム。ヨーロピアン・フュージョン・テイストのヴォーカルとFlora Purim的なスキャットワークでジャズDJからの人気の彼女を代表する作品。お薦めは、ヨーロッパ産ブラジリアンのレア作品か?と思わされるダンサブルなスキャット・ブラジリアン”Samba Ulla”、そして75年Aristaからのアルバムにも収録されていたEd Mottaもフイヴァリットとして挙げていたフュージョン・ブギーの傑作”Papaya”。更にはFavorite Recordingsからのコンピレーション”AOR Global Sounds 1977-1982”にも収録されたミッドテンポ・フュージョン・ブギー”Space Lady”。その他にも極上のアレンジでBeatlesをカヴァーしたフュージョン・ブギー”Eleanor Rigby”、ブギートラック”Wonderlove”、スキャット・ブギー”Headwind”、メロートラック”All About You”等、全曲最高の内容です!Urszula Dudziakの中でも本作だけあまり見かけないのでヨーロピアン・フュージョン系がお好みの方は是非チェックを!


●Os Maracatu / Ritimos Do Brasil (Disques Festival / FLDX 599 / 1974 / France)

ブラジル出身のギタリストChiquinhoと、ドラマー/パーカッショニストPaulo Lajaoを中心にフランスで結成されたバンドOs Maracatuによる74年デビュー・アルバム。BBEから2000年にリリースされたDr. Bob Jones選曲による人気コンピ”Jazz Spectrum 2”に収録されるなど古くからフレンチ・ブラジリアンの名作としてクラブ・プレイされて来たBaden Powellのカヴァー”Birimbau”は、イントロのスキャットとギターのユニゾンから痺れるアップ・リフティングな素晴らしいヴァージョン。半分の速度になる中盤パート含め素晴らしいアレンジです。その他にもブラジリアン・クラシックスのカヴァー”Voce Abusou”、Toquinho作の名曲を極上カヴァーした”Canto De Oxum”、軽快なサンバ”Pot Pourri: Jai Vai - Ya-Ya Vai Bem”を始めとした素晴らしいフレンチ・ブラジリアンを披露した傑作アルバムです。


●Nico Gomez & Copacabanas / Nico Gomez & Copacabanas (GIP / 55.002 / 1979 / Netherlands)

ブラジリアン/ラテン/アフロと数多くのラテン・アメリカ・サウンドを生み出したオランダ出身でオランダ/ベルギー等で活躍したNico Gomez率いるNico Gomez & Copacabanas名義での79年作。セルフカヴァーや新録作品等も収録した70年代後半のJorge Benサウンド辺りに影響を受けたと思われるサウンドを披露。MPBテイストのダンサブルなブラジリアン”Meu Pião”、Jorge Ben路線のサンバソウル的な”O Chero Da Carolina”、ユーロ・ブラジリアンの最高傑作”Aquarela” & “Agua”のニューヴァージョン、ダンサブルなブギーアレンジの”Brigitte Bardot”、サンバファンク”Comment Allez-Vous?”、MPB的な”Na Verdade”等、モダンなサウンドを取り入れた素晴らしいブラジリアンサウンドを披露しているアルバムでNico Gomezの隠れ名作的な内容です。


●Evaldo Montenovo And His Group / Tristeza (Helidon, Telefunken / 6.22986 / 1977 / Yugoslavia)

ドイツのギタリスト/シンガーソングライターEvaldo Montenovoによる77年作。ブラジルのBarden Powelや、アルゼンチンのSebastian Tapajos辺りを彷彿とさせるギターがメインのダンサブルなサンバ・トラック”Samba Monor”も最高ですが、お薦めはTamba 4の名曲をカヴァーしたヴォーカル作品”Samba Blim”。アレンジ、ヴォーカル/コーラスワーク含め素晴らしいヴァージョンです!本場ブラジル作品が好きな方も納得のクオリティーな素晴らしいドイツ産ブラジリアンです。その他にもFouk Funk的なインストのフュージョン・ファンク”Funky Experience”、ブラジリアン名曲のカヴァー”Tristeza”、Antonio Carlos Jobimのカヴァー”Lamento”、スパニッシュ・テイストの”My Craziness”、”Amazona's Impressions”等も◎です。こちらはドイツ盤と同年リリースのユーゴスラビア盤となります。


●Felicidade A Brasil / A Felicidade (Dare-Dare / DD021LP / 2001 / France)

2001年復刻盤です。フランスのギタリストFabienとチリ出身のヴォーカリストMarta Contrerasを中心とするフレンチ・ブラジリアン・グループFelicidade A Brasilによる76年唯一のアルバム。繊細なギターサウンドが奏でるサウンドと男女ヴォーカルのハーモニーも素晴らしいフレンチ・ブラジリアンな内容。一番のお薦めは、ファンキーなベースラインと疾走感に溢れるアコースティック・ギターのグルーヴにヴォーカル/コーラス・ワークが映えるDJ人気のダンサブルなサンバ・トラック”Sol Do Carnaval”。ブラジル盤リスナーも納得の素晴らしい作品です。その他にもブラジリアン・クラシックス”Berimbau”の素晴らしいカヴァー、高揚感に満ちたアップ・テンポなボサ”Menina”や、美しいボサノヴァ”Avida”等、アルバム通して素晴らしい内容です。本作は2001年フランスのレーベルDare-Dareからのリイシュー盤。デッドストック・レベルの美品です。


●Gimmicks / In Acapulco (Karussell/Universal / UM3J 3002 / 2001 / Japan)

2001年復刻盤です。“スウェーデンのセルメン”とも呼ばれるスウェーデンの男女混合ヴォーカルグループGimmicksによる71年作。現地のミュージシャンFreddy Guzmanもフィーチャーした71年メキシコでの録音作品。得意のブラジリアン・トラックを中心に、ソウル・トラック迄を披露した人気盤。”Más Que Nada”, “Wave”等のブラジリアンクラシックス・カヴァーに加えクラブでも人気の爽やかなブラジリアン”Coco-Loco Samba”や、その他にも”The Days Of Wine And Roses”, “Joy Spring”、更にはMarlena Shawのヴァージョンでもお馴染みのソウルクラシックス”California Soul”のキラーカヴァー迄収録。本作は2001年Universal Japanからの正規リイシュー盤。デッドストック・レベルの美品です。


●Carl & Joanne Barry / Holding On (Stash Records Inc. / ST236 / 2002 / Japan)

2002年復刻盤です。USジャズレーベルStash Recordsから84年リリースされたCarl & Joanne Barry唯一のアルバム。Carl Barry (Guiter), Eliot Zigmund (Drums), Steve LaSpina (Bass)、そしてJoanne Barry (Vocal)での4人編成バンドでブラジリアンやヴォーカルジャズ/フュージョンを披露した好内容アルバム。ダンサブルなブラジリアン・ジャズヴォーカル・トラック”Afternoon”を筆頭に、ボサトラック”Holding On”、スキャットワークも最高なジャズトラック”Roller Coaster”、スウィング感溢れるブラジリアン・ヴォーカルジャズ”As I Look At The World”、アルバムで一番人気の高速ヴォーカルジャズ”Circles”等素晴らしい内容のアルバムです。2000年初頭に”Joyce Cooling / It's You”等と共に再評価され話題となった最高の80’sジャズ/ブラジリアン・アルバムです。本作は2002年の正規リイシュー盤。デッドストック・レベルの美品です。


●Tania Maria / The Real Tania Maria: Wild! (Concord Jazz Picante / CJP-264 / 1985 / Germany)

ブラジリアン・ピアニスト/シンガーであるTania Mariaによる85年ライブ盤。サンフランシスコのThe Great American Music Hallでのライブ・レコーディング。何と言ってもお薦めはTania Mariaの名曲”Come With Me”のライブ・ヴァージョン。アルバム・ヴァージョンとは違うアレンジ/ライブ感に溢れる演奏、そしてオーディエンスとの掛け合いまでが収録された素晴らしいテイクです!朝方のクラブやイベント終了前にDJで使えます!”Yatra-Tá”や、”Funky Tamborim”、“Sangria”等、アルバム全編に渡ってTania Mariaの名曲の数々をライヴ・ヴァージョンで聴ける最高の内容です!こちらはUS盤と同年リリースのドイツ盤です。


●Tania Maria / Made In New York (Manhattan Records / 1A 064-24 0321 1/ 1985 / Europe)

言わずと知れたブラジリアン・シンガー/ピアニストであるTania Mariaの85年作。前年作”Love Explosion”の流れを汲んだブギー/フュージョン/ブラジリアン・ジャズと彼女らしい内容。プロデュースにEumir Deodatoが参加。彼女の名作”Come With Me”路線のブラジリアン・ブギー”Don't Go”、メローなブラジリアン・ブギー”E Carnival”、Tania Maria節全開のスキャット・ブラジリアン・フュージョン”Made In New York”等を収録したアルバムを通して聴ける素晴らしい内容です。こちらはUS盤と同年リリースのヨーロッパ盤です。


●Bossa Rio / Alegría! (Blue Thumb Records / BTS-8817 / 1971 / US)

Sergio Mendesの奥様であったGracinha Leporaceを始め、Manfredo FestやRonald Mesquita等の偉大なミュージシャン達が所属したブラジリアン/ソフトロック・バンドBossa Rioによるソロ名義での70年2ndアルバム。プロデュースはSergio Mendesが担当。彼等の代表作とも言えるブラジリアン・クラシックスでJorge Benの名曲カヴァー”Zazueira”を筆頭に、同じくJorge Benのカヴァー”What A Pity = Que Pena”や、名曲"Spinning Wheel”、The Beatlesのカヴァー"Blackbird”等、Sergio Mendesと同路線のサウンドで楽しませてくれるアルバムです。こちらは71年リリースのUSセカンドプレスとなります。


●Sergio Mendes & Brasil ’66 ‎/ Look Around (A&M Records / SP 4137 / 1968 / US)

説明不要のブラジリアン・ミュージックを代表するアーティストSergio MendesによるSergio Mendes & Brasil ’66名義での68年作。66年のUSデビュー盤からいわゆるブラジリアン・クラシックスのカヴァーを世界中に披露し大ヒットを記録したが、もちろん本作にも極上ブラジリアン名作の数々が収録です。”Roda”、”The Frog”、”Tristeza”、”Batucada”等の名曲はもちろん、更にはBacharachの名曲カヴァー”The Look Of Love”等、名曲が多数収録されている最高の内容です。


●Sergio Mendes & Brasil ’77 ‎/ Love Music (Bell Records / BELL 1119 / 1973 / US)

説明不要のブラジリアン・ミュージックを代表するアーティストSergio MendesによるSergio Mendes & Brasil ’77名義での73年作。古くからロンドン・ジャズ・クラシックスとしてDJ達に愛され続ける”Love Music”が収録。他にも心地いいブラジリアン・アレンジの”Where Is The Love”を始めとしたメロー・トラックが中心の内容でアルバムを通して心地いい作品です。


●Sergio Mendes ‎/ Sergio Mendes (Elektra ‎/ 7E-1027 / 1975 / US)

説明不要のブラジリアン・ミュージックを代表するアーティストSergio MendesによるSergio Mendes & Brasil ’77名義での75年作。この後Sergio Mendesのスタイルにソウルミュージックの影響が強くなっていく事のきっかけにもなったブラジル色が抑え目でソウル/ポップ・サウンドが色濃く出されたアルバム。彼が手掛けたメロー・ソウルの最高傑作といえるLeon Ware作曲の”If I Ever Lose This Heaven”は最高のソウル・トラックです!同じくメロー・トラック”Davy”もソウル・ファンも納得の極上サウンド。今迄見逃していた方是非再度チェックしてみて下さい。

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