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中古盤商品更新:2024.04.18



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2024.04.18】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


今週はアルゼンチンから到着したレア・アルゼンチン盤に加え、人気のブラジリアン・タイトルをWEB UPしました!

コンディションの良い盤多めですので是非チェックを!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Sebastiao Tapajos, Maria Nazareth, Arnaldo Henriques / Sebastiao Tapajos, Maria Nazareth & Arnaldo Henriques (Trova / XT-80066 / 1973 / Argentina)

レア盤!アルゼンチン産ボサノヴァの最高傑作アルバム!ブラジルが誇るギターの名手でアルゼンチンやスペインでも活躍したSebastiao Tapajosと、ベーシスト兼ボーカリストのArnaldo Henriquesが女性シンガーMaria Nazarethをフィーチャーして吹き込んだ73年リリース名盤中の名盤!!!ブラジリアン・コレクターやDJ達に古くから大人気のキラートラック”Tamborin De Plata”、男女の掛け合いヴォーカルも最高な高速サンバジャズ”Sambachiana”、軽快なサンバ”Vida Burguesa”を筆頭に、冒頭の”Água De Beber”で始まるボサノヴァ・メドレーを始め、哀愁のボサノヴァ”Triangulo”、”El Viejo Y La Flor”等を含めた極上のボサノヴァが収録された最高の内容です。75年にスペイン盤と日本盤で、2005年にフランス盤で復刻された事がありますがそれらも今やほぼ市場で見かけません。本作はもちろんTrovaレーベルからのレアなオリジナル・アルゼンチン盤です!!!是非コレクションに!


●Agustin Pereyra Lucena / Ese Dia Va A Llegar (Cabal / LPN-11005 / 1975 / Argentina)

レア・オリジナル盤です!!!アルゼンチン出身のギタリスト/ソングライターで、本人名義の他にもCandeias名義でも数多くのブラジリアン/アルゼンチーナ・クラシックスを生み出したAgustin Pereyra Lucenaによる75年最高傑作!!!76年にリリースされたスペイン盤”Brasiliana”とジャケット違いの同内容ですが、本作がオリジナルのアルゼンチン盤となります。お薦めはKyoto Jazz Massiveが古くからプレイしているブラジリアン・クラシックス“Hace Pocos Años”。ファンキーなベースラインに哀愁のギター & コーラスが心地よく絡むブラジリアン/アルゼンチン・ボサの最高傑作です。更にはAlex from Jazzanovaが2005年にEspecial/Gryphons MusicからリリースしたCDコンピレーション”Sunday Morning”や、DJ Gutsが手掛けたHeavenly Sweetnessからのコンピレーション”Pura Vida Presents: Beach Diggin' Volume 1”に収録された事でも知られるメローブラジリアンの最高傑作“Guayabas”やダバダバ系お洒落ボサノヴァの人気トラック”Amazonas”も最高です!その他の収録曲も素晴らしいです!なかなかコンディションの良い盤は見つからず、本作と同等のコンディションの物は現在海外市場で高価になっていますのでコレクターの皆様はお見逃しなく!!!是非オリジナル盤で持っておいて下さい!!!


●Cast / Cast (ATC / L20 9020 / 1980 / Argentina)

大推薦盤!イタリアの7人組ソウル/フュージョン・バンドCastによる80年唯一のアルバム。古くからPatrick Forge等のDJ達にプレイされ、Rainer Truby選曲のBPM110以下をルールとした極上ソウル・コンピ”Soulgliding”に収録された”Sweetness”はNaïmy Hackettのヴォーカルも最高に気持ち良いイタリア産メロー・ソウルの傑作トラック!その他にもファンキー・ソウル”Love Me Babe”、ジャジーなAOR調ソウル”Love Wants To Be”、ヴォーカルも気持ち良い軽快なソウル・トラック”Found The Paradise”、中盤からのサンバ展開も◎なソウルトラック”Sing At Your Feet”、ダンサブルなフュージョンファンク”Susie”、フリーソウル的な”Take A Message”、Brit Funk的サウンドの”Savannah” & ”Mama Sun”等々全曲最高の内容!ヨーロッパの洗練されたサウンドとファンク〜ソウル〜フュージョンのテイストがマッチした全曲最高な素晴らしいアルバムです!ソウル・ファンにもお薦めです!こちらはイタリア盤と同年リリースのアルゼンチン盤です。イタリア盤はどんどん値段上昇中ですので今のうちにこのアルゼンチン盤で!


●Tamba Trio / Magnitudes (RCA Vik / LZ-1321 / 1975 / Argentina)

レア・イシュー!Tamba Trioによる75年大人気アルバム”Tamba Trio”と同内容のレアなアルゼンチン盤。当時VARIGエアラインのノベルティーとして作られた(?)アルゼンチン盤のみの飛行機ジャケットです!60年代にはボサノヴァ/サンバ・ジャズで一世を風靡したTamba Trioですが、本作ではボサ・スタイルに加え70年代らしいフェンダーローズやエレクロリックなシンセも使用しフュージョン・テイストも織り交ぜたMPB系にも人気の作品。冒頭を飾るIvan Lins作の”Las 3 De La Mañana” (3 Horas Da Manha)、Ronnie & Central Do Brazilのヴァージョンでもお馴染みの”Jugo De Fruta” (Visgo De Jaca)、Elis ReginaやMarcia Mariaのカヴァーでもお馴染みの”Bola Bolita” (Ou Bola Ou Bulica)、KJM沖野好洋等がプレイしていたフュージョン・サンバ”Maestro Bimba”(Yoshihiro Okino Play at KBMC)、爽やかなジャズ・サンバ・トラック”Juego De La Vida” (Jogo Da Vida)、Toninho Hortaの名作”Sanguijuela” (Aquelas Coisas Todas)等々素晴らしい楽曲が大量収録となった名盤です。内容もジャケットも最高です!


●Sebastiao Tapajos, Pedro Dos Santos / Sebastiao Tapajos, Pedro Dos Santos Vol. 2 (Trova / XT80050 / 197? / Argentina/Uruguay)

レア盤!!!ブラジルが誇るギターの名手でアルゼンチンやスペインでも活躍したSebastiao Tapajosと、激レア・アルバム”Krishnanda”でもお馴染みのブラジリアン・パーカッショニストPedro Dos Santosがアルゼンチンの老舗レーベルTrovaに残した2部作の第2弾アルバム。なんと言ってもお薦めは、2005年にスウェーデンのコンピレーション”Via Brazil 4”に収録されて以来アルゼンチン産ブラジリアン/レアグルーヴとして長年に渡ってTop Wantsとなっている”Tornei A Caminhar”!!!本作を代表するキラー作品です!その他にもサイケなトラックにSebastiao Tapajosのギターが炸裂する”Ganga”、Antonio Carlos Jobimのカヴァーとなるボサノヴァ”Samba Do Aviao”、極上のBatsucadaサウンド”Escola De Samba”、サイケ且つジャジーな”Emboscada”、Baden Powellの名曲”Berimbau”調の傑作トラック”Sambaden”等が収録された傑作アルバムです。オリジナル・アルゼンチン盤 & ウルグアイ盤は現在2万近いレア盤となってますが、本作はTrovaレーベルからジャケットがアルゼンチン盤、盤がウルグアイ・プレス盤というセットでリリースされた当時の追加プレス盤だと思われます。(同年にリリースされたウルグアイ盤はClaveレーベルからのリリースなので本作はTrovaのオフィシャルプレスです。)この盤は市場にほとんど無く正確なリリース年が不明なので今回は少し値段を抑えてます。(オリジナルと同年か、70年代前半なのは間違い無いと思われます。)2020年にVampi Soulからリリースされた復刻盤も既に市場で見かけませんのでこの機会に是非!


●Maria Creuza / Maria Creuza En Vivo (RCA Victor / AVS-4248 / 1974 / Argentina)

ブラジルの人気ヴォーカリストMaria Creuzaによる74年アルゼンチン盤オンリーでリリースしたアルバムでGrabado en Edipo Cafè Concertと表記されているライブ・レコーディング盤。(曲がフェードアウトだったり、拍手やMCが後付け風だったりするので疑似ライブという噂が高いです) バック・バンドのメンバーの表記も全く無いので謎の多いアルバムですが、アルゼンチン盤のみでのリリースという事で2000年代にUK経由でDJにディスカヴァーされた一時はレア盤として高値が付けられていたアルバムです。お薦めはアルバムのラストに収録されている”Macumba”。ファンキーでパーカッシヴなトラックに彼女が伸びやかに歌い上げるブラジリアン・クラシックスです。A5のファンキーなベース+ピアノのインスト・サンバ・ジャズ”Aza Branca”も◎。他にも冒頭の”Tarde De Itapoa”、軽快なサンバ”Rosa Morena”、”Samba De Orly”、Antonio Carlos E Jocafiのカヴァー”Você Abusou”等含め素晴らしい内容です。現在はアルゼンチンから直接入手出来るようになったのでピーク時よりかなり値段は下がりましたが今でもなかなか珍しいアルバムです。滅多に見つからないコンディション◎の美品です!


●Leci Brandao / Questao De Gosto (Polydor / 2451 083 / 1976 / Brazil)

大人気盤!ブラジルのサンバ・シンガーLeci Brandaoによる76年2ndアルバム。ブラジルの音楽シーンにおいて長年活躍し数多くのリリースがある彼女ですが、本作が彼女のキャリアの中でも最高の1枚。アレンジャーにRoberto Menescal、メンバーにはWilson Das Neves, そしてMamao (Azymuth)等も参加。基本サンバ・トラック中心で構成された内容ですが、一番のお薦めはダンサブルなファンキー・サンバ・クラシックス”Questao De Gosto”。ファンキーなフェンダー・ローズのプレイと彼女のヴォーカルがマッチした極上の高速サンバ・トラックです!アップ・リフティングなファンキー・サンバの中でも最高傑作といえる素晴らしい作品です。他にも哀愁のサンバ”Maria Bela, Maria Feia”、”Mãos Libertas”、”Deixa Pra Lá”辺りもお薦めの人気作品です!もちろんオリジナル・ブラジル盤で滅多に出会えない比較的コンディション◎の美品です!


●Sapoty Da Mangueira / Nega Atrevida (Polydor / 2451 070 / 1975 / Brazil)

大推薦盤!ブラジルのサンバ・シンガーSapoty Da Mangueiraの75年作。アレンジャーとしてAzymuthのZe Roberto (Jose Roberto Bertrami)が参加した人気盤。なんといってもお薦めはPatrick Forge, Gilles Peterson, Kyoto Jazz Massive等のプレイでもお馴染みのサンバ・クラシックス”Samba Portador Da Alegria”。流石Ze Robertoによる泣きのキーボード・ワークでクラブ系ブラジリアン好きにはたまらないダンス・トラック。ブラジリアン・ファンはマストです!(Yoshihiro Okino Play at KBMC 2023) 同路線の哀愁のサンバ”Dia De Festa”や、”Siriê”、”Oração Ao Senhor”、”Pecador”等他の収録曲も◎です。今まで復刻された事の無いオリジナル・ブラジル盤です。


●Tania Maria / The Real Tania Maria: Wild! (Concord Jazz Picante / CJP-264 / 1985 / US)

ブラジリアン・ピアニスト/シンガーであるTania Mariaによる85年ライブ盤。サンフランシスコのThe Great American Music Hallでのライブ・レコーディング。何と言ってもお薦めはTania Mariaの名曲”Come With Me”のライブ・ヴァージョン。アルバム・ヴァージョンとは違うアレンジ/ライブ感に溢れる演奏、そしてオーディエンスとの掛け合いまでが収録された素晴らしいテイクです!朝方のクラブやイベント終了前にDJで使えます!”Yatra-Tá”や、”Funky Tamborim”、“Sangria”等、アルバム全編に渡ってTania Mariaの名曲の数々をライヴ・ヴァージョンで聴ける最高の内容です!こちらはUS盤です。


●Flora Purim / Carry On (Warner Bros / BSK 3344 / 1979 / US)

ブラジリアン・シンガーFlora PurimがプロデュースにGeorge DukeとStanley Clarkeを迎えた79年人気盤。ブラジリアン・フュージョンの名作”From The Lonely Afternoon”はもちろん、ブラジリアン・ブギーな”Carry On”、Mtumeの極上カヴァー”Love Lock”、メロー・トラック”Corine”、ラテン・フュージョン”Island In The Sun Interlude”等、収録曲も最高なブラジリアン・クラシックス・アルバムです!


●Phil Moore III And The Afro Latin Soultet Introducing Leni Groves / Afro Brazil Oba! (Tower / T 5085 / ???? / US)

復刻盤です!ジャズ/ラテン・ピアニストPhil Moore III率いるPhil Moore III And The Afro Latin Soultetが女性ヴォーカリストLeni Grovesを迎えて制作した67年名盤。パーカッションにはなんとFrancisco Aquabellaも参加。なんと言っても本作でのハイライトはMarcos Valleが生み出した名曲”Batucada”の極上カヴァー!古くからUS産ブラジリアンの傑作として人気の名曲です。更にはHugh Masekela作で7”オンリーのLetta Mbuluによる激レア・ヴァージョンでも知られる”What Is Wrong With Grooving”も素晴らしいヴァージョンで収録されています。本作は90年代後半にリリースされたと思われる年代不明の復刻盤となります。ほぼデッドストックの美品です。

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