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WEB更新 : 2020.09.10



【ESPECIAL RECORDS WEB更新 : 2020.09.10】


今週のWEB更新が完了いたししました!


オーダーはこちらから↓ (新サイト)


https://www.especial-records.com/home


ESPECIAL RECORDS


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【 中古盤商品更新:2020.09.10】


今週は新譜の入荷が更新日に間に合いませんでしたので、最近到着した中古盤新商品をWEBに追加しました!

今回はお薦めのブラジル盤、ロシア産フュージョンに加え、ジャズ等の定番商品を紹介してます。

お時間ある方は是非チェックしてみて下さい。

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●Djavan / Djavan (EMI / 31C 064 422833D / 1978 / Brazil)

“Samurai”でもお馴染みのDjavanによる78年セカンド・アルバム。94年のコンピレーション”Brasil - Escola Do Jazz”や、2004年のGilles Petersonが手がけた”Gilles Peterson In Brazil”に収録されMPB/ブラジリアン・クラシックスとして名曲の1つとなった”Serrado”が収録。B面に収録されている“Nereci”も人気です!このアルバムもレアになりつつあります!Gatefold ジャケットのオリジナル・ブラジル盤です!

●Sapoty Da Mangueira / Nega Atrevida (Polydor / 2451 070 / 1975 / Brazil)

ブラジルのサンバ・シンガーSapoty Da Mangueiraの75年作。アレンジャーとしてAzymuthのZe Roberto (Jose Roberto Bertrami)が参加した人気盤。なんといってもお薦めはPatrick Forge, Gilles Peterson, Kyoto Jazz Massive等のプレイでもお馴染みのサンバ・クラシックス”Samba Portador Da Alegria”。流石Ze Robertoによる泣きのキーボード・ワークでクラブ系ブラジリアン好きにはたまらないダンス・トラック。ブラジリアン・ファンはマストです!もちろんオリジナルのブラジル盤です!

●Eliana Pittman / Quem Vai Querer (RCA Victor / 103.0187 / 1977 / Brazil)

サンバの女王Eliana Pittmanによる77年作。60年代からジャズ・サンバ界でトップ・シンガーとして活躍してきた彼女による本作は、Aroop Royのエディット作品でもお馴染みのブラジリアン・クラブ・クラシックス”Quem Vai Querer”が収録。ファットなサンバ・リズムとフェンダーローズのコードワークも彼女のヴォーカルを引き立てます!今迄再発されていませんので是非ブラジル・オリジナル盤で!

●Os Originais Do Samba / E Preciso Cantar (RCA Victor / 103.0075 / 1973 / Brazil)

ブラジリアン・サンバコーラス・グループOs Originais Do Sambaによる73年作。数多くの作品をリリースしている彼等の中でも人気のアルバムです。印象的な口笛のフレーズで始まる”Falador Passa Mal”はDJ人気も高いクラブ・サンバ・クラシックス。その他にも哀愁のサンバ”E Preciso Cantar”等収録。サンバの定番ですのでお持ちでない方は是非!もちろんオリジナルのブラジル盤です!

●Simone / Cigarra (EMI / 31C 064 421089D / 1978 / Brazil)

ブラジルのシンガーSimoneによる78年作。Alex from Jazzanova等もプレイしていた”A Sede dp Peixe”はファンキーなベースラインとアップリフティングなギタープレイで盛り上がる極上のMPBクラシックス。

●Starship Orchestra / Celestial Sky (CBS / S CBS 84558 / 1980 / UK)

ソウル・ユニットStarship Orchestraによる80年作。プロデュースはNorman Connors。Aquarian Dreamのブギー・クラシックス”You’re A Star”のカヴァーを始め、Toninho Hortaの名作でブラジリアン・クラシックスAquilas Coisas Todasをカヴァーした”All Those Things”も収録!どちらも最高のヴァージョンです!(UK盤です。)

●Paulo Mauro / Blazing Brilliance From Brazil (Tangerine Records / TRCS-1514 / 1972 / US)

ブラジルのサキソフォニストPaulo Mauroによる72年ソロ・アルバム。68年にブラジルのEquipeからリリースされた同内容のオリジナル盤はレアですが、こちらはUSからのリリース盤となります。EspecialからリリースされたPatrick Forge選曲でのMasa Sextetによるカヴァーでも知られる”New Precisou Mais Um Sol”はダンス・ジャズ・クラシックスとしても古くから人気のある極上ブラジリアン・ジャズ。その他もFlora Purimカヴァーでもお馴染み”From The Lonnly Afternoon (Das Tardes Mais Sos)”のジャズ・ヴァージョン、キラー・ジャズ”Tres Pontas”等も素晴らしい。US盤の価格も徐々にあがってきているのでお早めに。

●Michael White / Pneuma (Impulse! / AS-9221 / 1972 / US)

John Coltrane、Pharoah Sanders、McCoy Tyner等との共演でも知られるジャズヴァイオリ二ストMichael Whiteによる72年作。彼の代表作といえる本作にはBuild An Arkによるカバーでもお馴染みのジャズ・クラシックス”The Blessing Song”が収録。スピリチュアルな”Journey Of The Black Star”も◎。(Impulse! Rainbow Label Stereo Pressingです)

●Konstantin Petrosyan, Datevik Hovanesyan & the Big band of Vladimir Chekasin / Concerto For Voice and Orchestra (Мелодия / С60 24479 009 / 1986 / USSR)

正直名前を解読するだけでも難解な旧ソ連のバンドKonstantin Petrosyan & Datevik Hovanesyan & the Big band of Vladimir Chekasinによる86年作。注目はSide-AのKonstantin Petrosyanサイド。全曲繋がっているのでどこで曲が変わるのか謎ですが、1:18頃からスタートする楽曲はKonstantin Petrosyanによるスキャットにフェンダー・ローズ、そしてファンキーなサウンドが絡む極上のフュージョン・ファンクです!後半に出てくる変拍子のスキャット・フュージョンも◎。ヨーロッパ・ジャズ全盛期に発掘された時は1万越えの値段だったのでお買い時です!

●Moscow Chamber Jazz Ensemble “Cadance” / The Way To Olympus (Мелодия / С60 20875 003 / 1984 / USSR)

旧ソ連のジャズバンドMoscow Chamber Jazz Ensemble “Cadance”による84年作。ソ連産チャンバージャズ?と聞くと一見ラウンジなサウンドかとおもいきや、侮るなかれクラブて使える極上のフュージョン・ファンクを披露。A1に収録される”Silver's Hands Of Gold”は、パーカッシヴなボトムにホーンのユニゾン、そしてピアノのコードワークとウッドベースがジャジー且つダンサブルにプレイされる素晴らしいダンス・トラック。その他もジャズの名曲”Love For Sale”もプレイしています!旧ソ連ジャズ恐るべし!

●Azymuth / Jazz Carnival c/w Fly Over The Horizon (Milestone / MSP 101 / 1979 / UK)

ブラジリアン・フュージョンの代表格Azymuthによる79年作。同年リリースのアルバム”Light As A Feather”からの7”カットですが、当時USからのリリースは無く、UK盤 & ヨーロッパ盤のみでのリリースです。説明不要のブラジリアン・フュージョン”Jazz Carnival”、c/wにはクロスオーバーイレブンのOP曲としても知られる”Fly Over The Horizon”が収録です!どちらも7”オンリーのショート・ヴァージョンです。

●Azymuth / Jazz Carnival c/w Fly Over The Horizon (Milestone / MRC 101 / 1979 / UK)

ブラジリアン・フュージョンの代表格Azymuthによる79年作。同年リリースのアルバム”Light As A Feather”からのEPカットですが、当時USからのリリースは無く、UK盤 & ヨーロッパ盤のみでのリリースです。説明不要のブラジリアン・フュージョン”Jazz Carnival”はもちろんフルレングスで収録。c/wにはクロスオーバーイレブンのOP曲としても知られる”Fly Over The Horizon”が収録です!

●Rose Royce / Stronger Than Ever (Epic / 85634 / 1982 / UK)

“Car Wash”でお馴染みRose Royceによる82年作。沖野修也がカヴァーし世界的に大ブレイクをした”Still In Love”が収録。Norman Whitfieldプロデュース。豪華なストリングス・ワークと高揚感に溢れるサウンドが素晴らしいブギー・ソウルの傑作です。(12”はレアです。)そに他も”Best Love”、”Dance With Me”、”You Blew It”、”Fire In The Funk”と好内容。UK盤です。

●Lorez Alexandria / How Will I Remember You? (Discovery Records / DS-782 / 1978 / US)

ジャズ・ボーカリストLorez Alexandriaによる77年作。レア・グルーヴ系からも人気のジャズ・クラシックス”Baltimore Oriole”は、イントロのソリッドなドラムブレイク〜ファンキーなベースライン、そしてLorez Alexandriaの歌声とフルートの掛け合いが最高です!その他にも他にもムーディーなジャズ・ボーカル・トラック”You Light Up My Life”等収録。(キズありの為ディスカウント。もちろん”Baltimore Oriole”は良好です。)

●Gene Harris / Tone Tantrum (Blue Note / BN-LA760-H / 1977 / US)

数多くの名作を生み出したピアニストGene Harrisによる77年作。Blue Noteの作品でありながらもソウルフルな内容です。Jerry Petersをヴォーカルに起用したStevie Wonderのカヴァー曲”As”はある意味オリジナルを超えた最高のヴァージョン。その他にも軽快なジャズ・ファンク・トラック”Stranger In Paradise”、コンピレーションKYOTO JAZZ CLASSICS Presents "DAZZLING BLUE”にも収録された極上メロー”Peace Of Mind”等も収録。

●Cal Tjader & Carmen McRae / Heat Wave (Concord Jazz / CJ-189 / 1982 / US)

ラテン・ヴィヴラフォ二ストCal Tjaderとジャズ・ヴォーカリストCarmen McRaeの共作である82年作。Poncho SanchezやMark Levine等のミュージシャンも参加したラテン・アルバム。なんと言ってもお薦めはStevie Wonderの名作”Don't You Worry 'bout A Thing”のカヴァー作品。素晴らしいアレンジで極上のラテン・ソウルとなっています。その他”Speak Law”等のジャズ作品や、Djavan、Ivan Lins等のブラジル作品もラテン・アレンジで披露しています。


●The Jeff Lorber Fusion / Soft Space (Inner City Records / IC 1056 / 1978 / US)

キーボーディストJeff Lorber率いるグループThe Jeff Lorber Fusionによる78年作。Chick CoreaやJoe Farrellがゲスト参加。ブラジリアン・フュージョンの傑作”The Samba”は、Kenny Dope作品にもサンプリングされた人気曲。その他も”Curtains”、”Swing Funk”等のジャズ・ファンクも収録。


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