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中古盤商品更新:2024.03.28



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2024.03.28】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


今週は新着のブラジリアンを更新しました!

レア盤から定番タイトルも紹介してますので是非チェックを。


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Som Três / Som 3 (Odeon / MOFB 3586 / 1969 / Brazil)

レア・ブラジリアン・アルバム!!!César Mariano, Sebastião Oliveira Da Paz, Antônio Pinheiroからなるブラジリアン・ジャズ・トリオSom Trêsによる69年人気の4thアルバム。今や彼等の全ての作品がレア盤化傾向にありますが本作もその中の1枚です。94年にFar Out Recordings主宰でブラジリアン・コレクターJoe Davisが選曲を手掛けたBlue Noteからのコンピレーション”Blue Brazil (Blue Note In A Latin Groove)”に収録されたブラジリアン・ジャズファンクの最高傑作”Homenagem A Mongo”、古くからDJクラシックスである名曲”Se Você Pensa”のジャズファンク・カヴァーが収録!!!その他にもポップ且つファンキーな”For Once In My Life”、Antonio Adolfoのカヴァー”Moça”、Cesar Camargo Mariano作の60’sスタイルのジャズ”Blood-Mary”、Marlea Shawのヴァージョンでもお馴染み”California Soul”のジャズファンク・ヴァージョン、Jorge Benのカヴァー”Que Pena”、エンディングを飾る高揚感に溢れた”Caruarú”迄、最高の内容のアルバムです!93年に一度復刻された事がありますが、それ以降は復刻された事が無くジャケットの質感も全く違います。こちらはオリジナル・ブラジル盤で海外市場で本作と同等のコンディションの盤は余裕で2万を超える価値となっているレア・アルバムです!ブラジリアン・コレクターはお見逃し無く!!!


●Som Três / Som Três Show (Odeon / MOFB 3541 / 1968 / Brazil)

レア盤!!!César Mariano, Sebastião Oliveira Da Paz, Antônio Pinheiroからなるブラジリアン・ジャズ・トリオSom Trêsによる68年人気の3rdアルバム。今や彼等の全ての作品がレア盤化傾向にありますが本作もその中の1枚です。なんと言っても本作のハイライトは、94年にGilles Petersonが手掛けたコンピレーション”Brasil - Escola Do Jazz”や、97年にBlue Noteからリリースされたコンピレーション”Blue Brazil Vol. 2 (Blue Note In A Latin Groove)”等に収録されたブラジリアン・ジャズの最高傑作”Jungle”!キラーなジャズトラックでゲスト・ミュージシャン達によるホーンアレンジも最高なマスターピースです!その他にも”Falsa Baiana”、”Amazonas (Keep Talking)”、”The World Goes On”、”The Look Of Love”、”Emilia”等々、ブラジリアン・ジャズやブラジリアンソウルジャズを華麗なサウンドで披露した素晴らしい内容のアルバムです!同年に幾つかのイシューが出ていますがその後再発されたことは一度もありません!本作はMono録音でのオリジナル・ブラジル盤です!コンディション完璧の美品です!


●Various (O.S.T.) / Semideus (Som Livre / SSIG 1031 / 1973 / Brazil)

レア盤!!!ブラジルのTVドラマ”Semideus”の73年サウンドトラック盤。本作にエクスクルーシヴ収録となった作品も多い人気のアルバムです。注目は同年にリリースされた7”が幻のウルトラレア盤となっているAna Maria E Mauricioによるダンサブルなジャズサンバ”Figa de Guiné”!他の7”のみの作品やアルバムもレア盤化してる彼等の傑作トラックの1つです。その他にもコーラス/ヴォーカル・ワークも素晴らしいボサ”Trama / Paciência”、スキャット & ストリングスのサウンドが最高な”Orquestra E Côro Som Livre / Uma Canção A Mais”、美しいボサノヴァ”Maria Creusa / Até Eu”、ファンキーなインスト”Orquestra Som Livre / O Semideus”等、アルバムを通して最高の内容です!もちろんオリジナル・ブラジル盤です!


●Hector Costita / 1981 (Som Da Gente / SDG-002/81 / 1981 / Brazil)

名盤!!!ブラジルを拠点に活動したるアルゼンチン出身のサックス/フルート奏者Hector Costitaによる81年作。Hector Costitaに加え、Dirceu (Drums)、Roberto Azevedo (Bass)、Paulo Falanga (Percussion)、Roberto Bomilcar (Piano)の5人編成で極上のブラジリアン・フュージョンを披露。お薦めは沖野好洋(KJM)がラジリアン・ミックスで冒頭にプレイした”Divagação 6/8”。(Yoshihiro Okino Play at KBMC 2020) 印象的なベースライン、ジャジーなフェンダー・ローズ、そしてスピリチュアルなHector Costitaによるサックスが調和した素晴らしいブラジル産フュージョンの傑作です。サウダージ感に溢れるブラジリアン・フュージョン”Lou”、ブラジリアンなリズムとジャジーなサウンドが溶け込んだ”Avessos”等含め他の収録曲も素晴らしいです!こちらは1stプレス/Gatefold仕様のオリジナル・ブラジル盤です。現在も値段上昇中ですので今のうちに!


●Sylvio Cezar / Só Tinha De Ser...Com Sylvio Cezar (Odeon / MOFB 3437 / 1965 / Brazil)

77年の名盤”Som E Palavras”でもお馴染みSilvio CesarことSylvio Cezarによる65年ジャズサンバ・アルバム。Milton Mirandaプロデュースの元、Meirelles率いるオーケストラがバックを担当。1997年にBlue Noteからリリースされたコンピレーション”Blue Brazil Vol. 2 (Blue Note In A Latin Groove)”や、2006年のGilles Peterson選曲による”Back In Brazil”等に収録され人気となっていたジャズサンバの傑作”Samba Do Carioca”は本作に収録です!65年リリースのMeirelles E Os Copa 5の激レア・ヴァージョンでも有名ですが本作もMeirellesがバックを務めSylvio Cezarが歌い上げたダンサブルなキラーヴァージョンです!その他にも”Terra De Ninguém”、”Aleluia”、”Arrastão”、”Só Tinha De Ser Com Voce”等のブラジリアン・クラシックスのカヴァー作品等も収録しています。今迄に一度も再発された事が無いオリジナル・ブラジル盤です。


●Conjunto Bembossa / Birimbau Sambas (Destaque / D-7021 / 1964 / Brazil)

詳細不明のブラジリアンジャズ・バンドConjunto Bembossaによる64年デビューアルバム。ジャケットにも詳細が記されていませんが、サックス、ピアノ、オルガン、ベース、ドラム、アコーディオン、ギター、パーカッションからなる構成で無名のミュージシャン達の作品なのか、誰かの変名プロジェクトなのか全く分かりません。(Zito Righiがサックスを担当してるという噂あり)ただサウンドは極上のブラジリアン・ジャズが繰り広げられているので後に有名になった若手ミュージシャン達のプロジェクトだったのかもしれませんね。冒頭を飾る名曲のカバー”Consolação”や、Baden Powell作の”Berimbau”、名曲”Garota De Ipanema”、極上アレンジでの”Água De Beber”等のサウンドは、同年に素晴らしいアルバムを生み出したMeirelles E Os Copa 5、Trio 3D、Sambalanço Trio辺りのサウンドに引けを取らない素晴らしいアルバムとなっています。今後価値が上昇していきそうなので60’sブラジリアン系の方は今のうちに!


●Emilio Santiago / Ensaios De Amor (Philips / 6328 521 / 1982 / Brazil)

人気盤!!!ブラジルのソウル・シンガーEmilio Santiagoによる82年作。ミュージシャンにLincoln Olivetti & Robson Jorge等が参加!レア盤”Mais Que Um Momento”の前年リリース作ということでサウンドも◎。お薦めはLeon Wareが同年にリリースしたMarcos Valleとの共作にして人気作”Someware”のカヴァーとなるブラジリアン・ブギー・ソウル”Dentro De Você”。Len Wareヴァージョンも良いですがこちらも素晴らしいアレンジで最高です!そに他にもアーバンなAOR的ブラジリアン・ソウル”Pelo Amor De Deus”、美しいメロディーのメロー・トラック”Lua Nova”、爽やかなブギー・ソウル”Gente Séria”、更には”Ensaios De Amor”、”Velas Içadas”、”Flor Dos Trópicos”等、他の収録曲も含めて素晴らしい内容のアルバムです!もちろんブラジル・オリジナル盤です!


●Milton Banana Trio / O Som Do Milton Banana Trio (Odeon / MOFB 3501 / 1967 / Brazil)

ブラジリアン・ジャズドラマーMilton Banana率いるジャズ・サンバ・トリオMilton Banana Trio名義での67年4thアルバム。本作でのお薦めはなんと言ってもGilberto Gilの名作でブラジリアンクラシックス”Roda”のカヴァー!極上のイントロからMilton Banana Trioならではのジャズアレンジでダンサブルに変貌を遂げたキラーなジャズサンバ・カヴァーです!その他にも同じく人気のキラー・ジャズサンバ”Palmas No Portão”を始め、”Pede Passagem”、”Sonho De Lugar”、”Lamento”、”Arueira”、”Apêlo”、”Quem Te Viu, Quem Te Vê”、”Triste Madrugada”、”Mundo Melhor”、”E Nada Mais”、”Ai! Que Saudades De Amélia”、アルバム全編に渡って最高のジャズサンバが満載の好内容盤です!今まで再発された事の無いオリジナル・ブラジル盤です!


●Milton Banana Trio / Todo Dia É Dia (Odeon / MOFB 3524 / 1968 / Brazil)

ブラジリアン・ジャズドラマーMilton Banana率いるジャズサンバ・トリオMilton Banana Trio名義での68年6thアルバム。数あるMilton Banana Trio作品の中でも人気の高いアルバムの中の1枚!ダンサブルなブラジリアン・ジャズ”Todo Dia É Dia”で幕を開け、軽快な”Está Chegando A Hora”、”Aos Pés Da Cruz”、ミッドテンポの”Vstá Chegando A Hora”、DJにも人気の”Bim Bom”、哀愁感漂う”Roda Vida”、爽やかなメロディーも光る”Procissão”、スムースな”Alegria Alegria”等々の美し過ぎるジャズサンバが一挙に収録された好内容アルバムです。今まで再発された事の無いオリジナル・ブラジル盤でコンディション◎です!


●Sapoty Da Mangueira / Nega Atrevida (Polydor / 2451 070 / 1975 / Brazil)

ブラジルのサンバ・シンガーSapoty Da Mangueiraの75年作。アレンジャーとしてAzymuthのZe Roberto (Jose Roberto Bertrami)が参加した人気盤。なんといってもお薦めはPatrick Forge, Gilles Peterson, Kyoto Jazz Massive等のプレイでもお馴染みのサンバ・クラシックス”Samba Portador Da Alegria”。流石Ze Robertoによる泣きのキーボード・ワークでクラブ系ブラジリアン好きにはたまらないダンス・トラック。ブラジリアン・ファンはマストです!(Yoshihiro Okino Play at KBMC 2023) 同路線の哀愁のサンバ”Dia De Festa”や、”Siriê”、”Oração Ao Senhor”、”Pecador”等他の収録曲も◎です。今まで復刻された事の無いオリジナル・ブラジル盤です。


●Roberto Nascimento / Roberto Nascimento (Tapecar / LP-X-29 / 1975 / Brazil)

ブラジルのシンガーソングライター/ギタリストRoberto Nascimentoによる75年唯一のアルバム。アコースティックギター/フェンダーローズ/ヴォーカル/コーラスワークが心地い最高のメロー・ブラジリアン作品。古くからDJやコレクター達に愛されてきたメロー・ブラジリアンの最高傑作”Morena”を筆頭に、”Voltei”、”El Saltamontes”、”Burros Do Ano 2000”、”Relampagueo”、”Lero-lero”、”Se Eu Errei”辺りも含めアルバムを通して最高のサウンドです!2002年にAmazon Recordsから再発された事がありますが、こちらはオリジナル・ブラジル盤です!ジャケットのコンディションが良い盤は現在ほぼ見つかりませんのでこの機会に是非!


●Emilio Santiago / Emilio Santiago (CID / 8028 / 1978 / Brazil)

ブラジルのソウル・シンガーEmilio Santiagoによる75年1stアルバム。João Donato、Vitor Assis Brasil、Wilson Das Neves、Azymuth、Orandivo、Ivan Lins、Jaime & Nair等の豪華ミュージシャンが参加!なんと言ってもお薦めは古くからDJ達にプレイされてきたブラジリアン・ソウルの最高傑作”Bananeira”!イントロのブレイクビーツから最高です!その他にも心地いいボサノヴァ・トラック”Quero Alegria”や”Batendo a Porta”、ソウルフルなブラジリアン・ファンキー・ソウル”Brother”、ブラジリアン・ラテン・ソウル”La Mulata”等収録した最高の内容です。是非ブラジル盤で持っておきたい名盤です。75年のオリジナル盤はジャケ違いで今やレア盤化していますが、こちらは78年の3rdプレスとなります。Far Out Recordingsからリリースされた再発盤はこの3rdプレスのジャケットが使われてます!こちらも現在値段上昇中です!


●Luiz Carlos Vinhas E Seu Conjunto / Da Vinci Bar Baila Com Vinhas (Polyfar / 2494 628 / 1982 / Brazil)

幾つかのレア盤でも有名なブラジリアン・ピアニストLuiz Carlos Vinhasが82年にリリースしたLuiz Carlos Vinhas E Seu Conjunto名義でのアルバム。60年代はジャズ・ボサ作品で有名ですが、本作では得意のラテン/ジャズ・アレンジも取り入れつつフェンダーローズ等の楽器も使用したアップデートなサウンドに。自身の作品のセルフ・カヴァーとなる”Yê Melê”は、68年作のオリジナル同様のラテン・アレンジを更にダンサブルにアレンジ。中盤のフェンダーローズのソロあたりの展開も最高です。実はヨーロッパ産ブラジルとしてBrazil Selectionという名前で注目を浴びていたのは実はこのLuiz Carlos Vinhas E Seu Conjuntoヴァージョンです。(Brazil Selectionというアルバムにはクレジットがなかったので) 99年にはRainer Trubyの”Glücklich III“にも収録されましたがその時もBrazil Selectionとクレジットされてましたね。その他にも81年に”土岐英史とサンバフレンズ”がカヴァーしていたサンバ・クラシックス”Maracanã”の極上ヴァージョンや、Gilberto Gillの名曲”Luar / Palco”もメドレーで収録してます。”Palco”のアレンジは◎です!他のブラジリアン・メドレーも含めて素晴らしいです!今まで復刻された事の無いオリジナル・ブラジル盤です。


●Doris Monteiro / Doris (1972) (Odeon / SMOFB-3744 / 1972 / Brazil)

1950年代からブラジリアン・シンガー/女優として活躍してきたDoris Monteiroによる72年作。個性的なDoris Monteiroの歌声が堪能出来る彼女の代表作の一つ。中でもお薦めはOsmar Militoによる73年激レア・アルバム”Nem Paletó, Nem Gravata”に収録されたヴァージョンが古くからDJ/コレクターの間で人気の作品”Regra Tres”をカヴァー。アップテンポでダンサブルなアレンジでOsmar Militoヴァージョンにも劣らない隠れ傑作です!その他にもErasmo Carlos-Roberto Carlos作の名曲を70年代初頭のMarcos Valle的アレンジで披露した”Moço”を筆頭に、”Ora, Acho Que Vou-Me Embora”、”Nêgo Me Chamou De Imbecil”、”Dose Prá Leão”、”Sinceramente”、”Tudo Muda Toda Hora”、”Lero, Lero”、”Quem Dera”、”Essa Menina”、”O Bondinho”、”Alô Fevereiro”等、クラシックなサンバ/ボサノヴァでありながらもフェンダーローズ使い等で素晴らしいサウンドが満載のアルバムです。今まで再発された事も無いオリジナル・ブラジル盤です。


●Djavan / Luz (Discos CBS / 138.251 / 1982 / Brazil)

人気盤!!!数多くの名作を生み出したブラジリアン・シンガーDjavanによる82年5thアルバム。レコーディングにはStevie Wonder, Ronnie Foster, Hubert Laws, Paul Jackson Jr等USミュージシャンも参加。Stevie Wonderをハーモニカでフィーチャーしたブラジリアン・メロー・クラシックスの最高峰”Samurai”が収録!他にもミッドテンポのブラジリアン・ソウル・トラックの傑作”Luz”や、極上のメローブラジリアン”Capim”や”Sina”、ダンサブルな”Minha Irmã”等その他の楽曲も含めて最高です。当時US盤はリリースされておらず、日本盤はインコのジャケットですがオリジナルとなるブラジル盤はこの顔ジャケットです!


●Milton Nascimento / Milton (EMI ‎/ XEMCB-7024 / 1977 / Brazil)

定番!!!数多くの名曲を生み出してきたMilton Nascimentによる76年作品。アメリカに渡ってレコーディングした作品という事で、Airto、Toninho Horta等ブラジル・ミュージシャンに加え、Herbie Hancock、Wayne Shorter、Raul De Souza等のUSミュージシャンも参加。今でもGilles Peterson等DJ達のヘビープレイ・ブラジリアンである”Cravo E Canela (Clove And Cinnamon)”はやっぱりこのヴァージョンが最高です!更には”One Coin (Tostáo)”、”Saídas E Bandeiras (Exits And Flags)”等他の収録曲も含めてブラジル・ファンは絶対に持っておきべきブラジリアン・クラシックスです。こちらはあまり見かけないEMIからのブラジル盤となります。

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