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中古盤商品更新:2025.10.09

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【ESPECIAL  RECORDS WEB 中古盤商品更新:2025.10.09】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!(本日新譜の入荷はございません。)


今週は店頭で品切れとなっていたUSソウル & 日本産フュージョンの安価で買えるお薦め定番タイトルを補充しました。

レア盤はありませんがどれも使える名盤ばかりですので是非チェックを。

(ブラジリアン/ヨーロピアン・タイトルをお待ちの皆様、現在クリーニング中 & 商品到着待ちですのでしばしお待ちくださいね。)


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Billy Butler / Sugar Candy Lady (Curtom Records / CU 5015 / 1977 / US)

シカゴ出身のシンガーソングライターBilly Butlerによる77年作。なんと言ってもお薦めは朝方のダンスフロアーを彩るメローソウルの最高傑作”Play My Music”。多幸感が最高です!その他にもパーカッシブなミディアム・ファンキーダンサー”Sugar Candy Lady”、ゴスペル・テイストに展開するファンキーな”I Know The Feeling Well”、超ブラックなソウルトラック”The Saga Of Sadie Lee”、ミッドテンポのブギーソウル”Feel The Magic”、メローなPart IからCurtis Mayfield的なファルセット使いで素晴らしいミッドテンポPart IIに展開する”Alone At Last (Part I & II)”等も収録された好内容アルバム。こちらはオリジナル・US盤です。


●Buddy Miles Regiment / Sneak Attack (Atlantic / ATL 60 156 / 1981 / Europe)

ドラマーBuddy MilesによるBuddy Miles Regiment名義での81年作。ガラージクラシックとしても知られるファンキーなドラムも最高なラテン・ファンク”Latin Rock Fusion”、The Beginning Of The Endサウンド的なファンキー・ソウル”Can You Hold Me”、ジャズファンク”Colossus”、ソウルトラック”Let's Make It Together”等も良いですが、なんといってもドラムブレイクから始まるフュージョン・ジャズ・ファンク・ダンサー”Jazz Fusion”が最高です!その他も2LPに渡ってナイス・トラック大量収録です!レア盤ではありませんが最近ではあまり見かけませんね!こちらはUS盤と同年リリースのヨーロッパ盤です。


●Jose Feliciano / And The Feeling’s Good (RCA / CPL 1-0407 / 1975 / Germany)

盲目のギタリスト/シンガーJose Felicianoによる74年作。Stevie Wonderの名曲”Golden Lady”が収録された人気盤です!ギター & フェンダーローズが奏でるブラジリアン・テイストなこのヴァージョンは永遠の名作です。その他にもファンキーなフォークファンク”Hard Times In El Barrio”、ファンキー・インスト”Virgo”、ブラジリアン/スパニッシュ・テイストの”Chico And The Man”、サビの高揚感も最高な”And The Feeling's Good”等も人気のアルバムです。こちらは75年リリースのドイツ盤です!


●Freddie Hubbard / Liquid Love (Columbia / PC 33556 / 1975 / US)

大御所ジャズ・トランペッターFreddie Hubbardによる75年作。Patrick ForgeやRainer TrubyをはじめとしたJazz DJ達が古くからプレイしている “Liquid Love”はジャズとジャズファンクの要素が絶妙にブレンドされた最高傑作です。その他にもMaria Muldaurのカバー”Midnight At The Oasis”、ジャズ・ファンク”Put It In The Pocket”、哀愁のメローからジャズファンクに展開する”Lost Dreams”、ディープなスピリチュアル・ジャズ”Kuntu”等が収録された好内容アルバムです。こちらはオリジナル・US盤です。


●Diana Ross / The Boss (Motown / M8-923M1 / 1979 / US)

ソウル・クイーンDiana Rossによる79年名作アルバム。Ashford & Simpsonがプロデュースを担当。大人気ソウル・ダンサー/ディスコ・クラシックス”The Boss”が収録です。その他にもジャジーなブギートラック”No One Gets The Prize”、アーバンブギー”Once In The Morning”、ミッドテンポ”It's My House”、極上メロー”Sparkle”等を収録した名作です!オリジナル・US盤です。


●Grover Washington.Jr / Winelight (Elektra / ELK 52 262 / 1980 / Germany)

ジャズ・サックス・プレイヤーGrover Washington Jr.による80年大ヒット・アルバム。何と言ってもこのアルバムを代表するのはジャズのみならず様々な音楽シーンに大きな影響を与えた大傑作”Just The Two Of Us”!!!Bill Withersのヴォーカルをフューチャーした傑作メロートラックで現在も”Just The Two Of Us コード”と呼ばれるコード進行がポップスにも引用される最高傑作です!その他にも”Winelight”、”Let It Flow (For Dr.J)”、”Take Me There”、”Make Me A Memory (Sad Samba)”等、他の極上フュージョンも含め好内容で音楽ファンは絶対に持っておかなくてはいけない一枚です!こちらはUS盤と同年リリースのドイツ盤です。


●John Davis And The Monster Orchestra / The Monster Strikes Again (Columbia, Sam Records / JC 36074 / 1979 / US)

ディスコプロデューサーJohn Davis率いるThe Monster Orchestraによる79年作。Ashford & Simpson作の名作でLouie VegaのRemixでもお馴染みのParadise Garage Classicsで極上ヴァージョン “Bourgie Bourgie”はこのアルバムに収録されてます!12”はレアですがアルバムは今も買いやすい値段です。その他にも”Baby I'Ve Got It”、”That's What I Get”、”When It's Right For Love”、”Love Magic”等のディスコ/ブギー・トラックが収録です。オリジナルUS盤です。


●Tania Maria / Piquant (Concord Jazz Picante / CJP-151 / 1981 / US)

言わずと知れたブラジリアン・シンガー/ピアニストであるTania Mariaの81年作。プロデュースは Cal Tjaderが担当。初期ダンスジャズ・クラシックスであるダンサブルな”Yatra-Ta”はTania Mariaのスキャットとピアノが軽快なブラジリアン・クラシックス。その他にも、DJ人気のダンサブルなジャズ・サンバ”Vem P'ra Roda”、Gilberto Gilのヴァージョンでもお馴染みの”Chiclete Com Banana”、スキャットワークが光る”Lemon Cuica”等も◎です。定番のアルバムですのでお持ちで無い方は是非この機会に。こちらはオリジナル・US盤です。


●Chaka Khan / What Cha’ Gonna Do For Me (Warner Bros / HS 3526 / 1981 / US)

名盤!!!ソウル・ディーヴァChaka Khanによる81年人気アルバム。数多くのDJ達がプレイし続けて来たダンス・クラシックス”I Know You, I Live You”を筆頭に、Ned Dohenyの名曲カヴァー”What Cha' Gonna Do For Me”、その他にもイントロのドラムも最高なブギーファンク”We Got Each Other”、Herbie Hancock、Ronnie Foster、Dizzy Gillespie等も参加の名曲”Night In Tunisia”のブギーカヴァー”And The Melody Still Lingers On (Night In Tunisia)”、エレクトリックなブギーファンク”Heed The Warning”、エモーショナルなブギーソウル”Fate”等、名曲オンパレードの最高傑作アルバムです。オリジナル・US盤です。


●Bobby Byrd & The J.B.’s All Stars / Finally Getting Paid (Rhythm Attack Productions / RAP 3-1 / 1988 / Germany)

Bobby Byrd率いるThe J.B.’s All Starsによる1988年にロンドンのTown & Country Clubでのライブを収録したライブ・アルバム。もちろんBobby Byrd, Maceo Parker, Pee Wee Ellis, Fred Wesley, Lyn Collins, Martha High, Marva Whitney, Vicki Anderson等々JBファミリーが集結し、ファンク & レアグルーヴの名曲の数々をプレイ!そんな中、一番のお薦めは、後にYoung Disciplesのヴォーカルとしてデビューする若干21歳のCarleen AndersonがなんとDeniece Williamsの傑作”Free”をカヴァー!!!何気に見逃されがちなアルバムですので是非チェックしてみて下さい!ドイツ盤のみでのリリースです。


●Ryo Kawasaki And The Golden Dragon (川崎燎とゴールデンドラゴン) / Little Tree (Openskye / 25AP 1897 / 1980 / Japan)

“Trinkets & Things”が収録されたアルバム”Mirror Of My Mind”でもお馴染み日本を代表するジャズ/フュージョン・ギタリスト川崎燎による80年人気アルバム。川崎燎が自作のギター・シンセサイザーを使った最初の作品で、フュージョン〜エレクトリック〜アンビエント〜ブラジリアン〜スパニッシュ等の様々な要素を取り入れた意欲作。お薦めは古くからGilles PetersonやPatrick Forge、更にはKyoto Jazz Massive等のジャズDJ達がプレイしてきた日本産ブラジリアンの傑作”Looking Around You”。Ilana Morrilloのヴォーカルも心地良い前半のメローなボサパートから、高揚感に溢れる子供のコーラスを交えてダンサブルにキックアップする後半パート迄最高の展開です!その他にもエレクトリックなシンセサウンドやギターが使われた高速フュージョン”Midnight Fire Engine”、エレクトリックなコズミックフュージョン”Quasar Infection”、極上のメロー”You Are Like The Sunlight”、高速ジャズ/フュージョン・トラック”Maximillian”、スキャット/コーラスワークも心地いいダンサブルなスパニッシュテイストのフュージョン”Little Tree”等が収録。2019年にStudio Muleから復刻されましたが、こちらは日本盤オリジナルで帯はありませんがライナー付きの盤です。同等のコンディション盤は海外市場では既に高価になっていますので是非コレクションに!


●Casiopea (カシオペア) / Super Flight (Alfa / ALR-6029 / 1979 / Japan)

野呂一生率いる日本のフュージョン・バンドCasiopeaによる79年1stアルバム。Tania Mariaの”Come With Me”を彷彿とさせるピアノのリフも印象的なピアノ・フィージョン”Take Me”、AOR/City Pop調のイントロギターから爽やかなフュージョンブギーに展開する”Asayake”、アップリフティングなブラジリアンフュージョン”Flying”等が収録。他のアルバム含めCasiopea作品は既に海外で人気があり価格も上昇していますので今のうちに。


●Casiopea (カシオペア) / Make Up City (Alfa / ALR-28007 / 1980 / Japan)

野呂一生率いる日本のフュージョン・バンドCasiopeaによる80年3rdアルバム。ミッドテンポのフュージョンブギー”Make Up City”を筆頭に、アーバンなフュージョン”Gypsy Wind”、爽やかなストリングスも印象的なフュージョンブギー”Eyes of Mind”、Azymuthサウンドを彷彿とさせるメロートラック”Reflections Of You”等が収録。他のアルバム含めCasiopea作品は既に海外で人気があり価格も上昇していますので今のうちに。近年は復刻されていない80年オリジナル盤です。


●Toshiyuki Honda (本多俊之) / Opa! Com Deus (Electric Bird / SKS-8006 / 1979 / Japan)

サキソフォニスト本多俊之による79年名盤。上田力や益田幹夫、そしてOscar Castro-Neves等の豪華海外ミュージシャン達も参加。和製ブラジリアン・クラシックス”Lament”はGilles Petersonをはじめとした海外DJ達もプレイする哀愁のサンバ・フュージョン。その他にも軽快なブラジリアン・フュージョン”Vento Vigoroso”、同路線の”Intimate Samba”等が収録された定番の日本産ブラジリアン・フュージョン・アルバムです。


●Sadao Watanabe (渡辺貞夫) / Pamoja (East Wind / 15PJ-1013 / 1979)

日本のジャズレジェンド渡辺貞夫による76年ライブレコーディング盤。メンバーは渡辺貞夫(alt sax/ flute)に加え, 福村博(trombone), 増尾好秋(guitar), 本田竹曠(piano), 鈴木勳(bass), 村上寛(drums), 富樫雅彦(percussion)と錚々たるミュージシャンが参加。Kyoto Jazz Massiveのプレイや、松浦俊夫氏選曲の”Shibuya Jazz Classics (渋谷ジャズ維新 -East Wind Issue)”に収録された15分超えの日本産スピリチュアルジャズ傑作トラック”Vichakani”が収録。その他にもキラーな4ビート”Musitoni”、爽やかなアフロ・ジャズファンク”Pamoja”等が収録。本作は79年に追加プレスされたリイシュー盤ですがオリジナルとほぼ堂々の価値となっています。


●Genji Sawai & Bacon Egg (沢井原兒 & ベーコンエッグ) / Skipjack (スキップジャック) (Electric Bird / K28P-6072 / 1981 / Japan)

サックスプレイヤー沢井原兒率いる沢井原兒 & ベーコンエッグによる81年作。ラテン調のピアノでスタートしシンガー金子マリのスキャットをフィーチャーしたフュージョンダンサーの人気曲”Hand And Foot”が収録。その他にも軽快なジャズファンク”Skipjack”や”Ship On The Lip”、ジャジーなメローフュージョン“Morning Breeze”、フュージョンブギーの中盤にブラジリアンフュージョンパートが展開される”Green Vestige”、金子マリのスキャットが再びフィーチャーされるフュージョントラック“What Comes Next?”等が収録された素晴らしい内容のアルバムです。


●Shigeharu Mukai (向井滋春) / Preasure (Better Days / YX-7266-ND / 1980 / Japan)

日本のジャズ・トロンボーン奏者向井滋春による80年作。ギターにはRyo Kawasaki、そしてSteve Gadd、Jorge Dalto、Nana Vasconcellos等の豪華ミュージシャンも参加したジャパニーズ・フュージョンの名作。なんと言ってもお薦めはMilton Masciment作でFlora Purimのヴァージョンでもお馴染みの”From The Lonely Afternoon”カヴァー作。トロンボーンがメロディーを奏でブラジリアン・テイストのファンキーなブギー・サウンドもマッチした人気作品です。その他にもダンサブルなブラジリアン・フュージョン”Mirage”、フュージョン〜ラテンに展開するブギー・トラック”Dragon Fanatic”等も収録。


●Naoya Matsuoka & Wesing (松岡直也) / Fiesta Fiesta (Discomate / DSP-3023 / 1982 / Japan)

日本を代表するジャズ・ピアニスト松岡直也が吉田美奈子、大村憲司、村上"PONTA"秀一、高橋ゲタ夫、ペッカー、向井滋春、武田和三、土岐英史、清水靖晃等を含めたバンドWesingと共に吹き込んだ名盤。冒頭を飾る日本産ブラジリアン・フュージョンの傑作”Paõ De Açucae”を筆頭に、吉田美奈子のスキャットをフューチャーした日本産メロー・グルーヴの傑作”Moonlight Sand”等も収録です!こちらは82年にリリースされた2ndプレスとなります。


●Samba Calioca / Sunny Place Carnival (Kitty Records / MKF 1041 / 1978 / Japan)

元長谷川きよしバンドのメンバーで結成されたフュージョングループCaliocaことSamba Caliocaの78年デビューアルバム。坂本龍一、高中正義、向井滋春、村上秀一等の豪華ゲスト陣も参加。バンド名からも分かるようにサンバやボサノヴァをベースにしたブラジリアンフュージョン・アルバム。ロング・イントロからダンサブルに展開するブラジリアン・クラシックス”Berimbau”のナイスカヴァーを筆頭に、本場ブラジルさながらのBatacudaからハッピーなサンバに続く”Prelude Of Batacuda ~ Here Comes Samba”、フルートがメインとなる”Ahill”、ブラジルの名曲をナイスアレンジでカヴァーした”We And The Sea”、初期Jazztronikサウンドを彷彿とさせるサウンドの”Kalimba”、女性コーラスがフィーチャーされたブラジリアン・フュージョンで後半更に盛り上がりをみせる”Samba In The Morning ~ Sunny Place Carnival”等が収録!

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