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中古盤商品更新:2025.08.14

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【ESPECIAL  RECORDS WEB 中古盤商品更新:2025.08.14】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


今週は新着のヨーロピアン・ジャズ/フュージョンに加え、ヨーロッパ盤のブラジリアン・タイトルを紹介してます!

どれもお薦め盤ばかりですので是非チェックを!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Pedro Ruy-Blas - Dolores / La Puerta Abierta / (Polydor / 23 85 139 / 1977 / Spain)

超レア盤です!!!スペインのシンガーソングライターPedro Ruy-Blas率いるフュージョン・バンドDoloresによる77年3rdアルバム!76年リリースの”El Jaleo”が収録された2ndもレア盤として人気ですが、本作は更にレア度が高い最高傑作アルバムです!フュージョン/スパニッシュ/ブラジリアン等のサウンドが絶妙にブレンドされたサウンドはアルバムを通して最高の内容。一番のお薦めはブレイク・ビーツに心地良いキーボード・ワーク、そして男女混成でのスキャットが最高に気持ちいい”Smoïlenbash”。Especialオープン当初から激プッシュしていた最高の作品です!他にもラテン・パーカッションとフェンダーローズ/フルートやホーン等のサウンドが最高なインスト・スパニッシュ・フュージョンで古くからDJ人気の高い”Los Diez Hermanos”、Jon Lucianの”Listen Love”的高速ボサ + スパニッシュ・フュージョンな”La Cometa”、変拍子のキラーなブラジリアン・フュージョンの傑作”Membrillo”を始めとした極上の内容です!海外でも今やコンディションの良い物は€300以上の価値となっているレア・アルバムです!


●Marina Granovskaja, Kęstutis Lušas / Jazz Compositions (Мелодия / С60 20475 001 / 1984 / USSR)

大推薦盤!!!マルチ・プレーヤーKestutis Lusasがサウンド・プロデュースを手掛けた旧ソビエトのシンガーMarina Granovskajaとの84年共作アルバム。これぞEspecial Classicsといえる昔Especialがディスカヴァリーした旧ソビエト産極上アルバム。お薦めはスキャット/フュージョン感が最高に心地良い旧ソビエト産ブラジリアン・フュージョンB2”Greita Bosanova”。その他もスキャット入りの美しいジャズ・トラックB1”Dvyliktoji Kompozicija”や極上のジャズ・ファンクB3”Pastovus Judėjimas”等を含め、まさか旧ソビエト産とは思えない極上のジャズ/フュージョンな内容です。


●Cast / Cast (ATC / L20 9020 / 1980 / Argentina)

イタリアの7人組ソウル/フュージョン・バンドCastによる80年唯一のアルバム。古くからPatrick Forge等のDJ達にプレイされ、Rainer Truby選曲のBPM110以下をルールとした極上ソウル・コンピ”Soulgliding”に収録された”Sweetness”はNaïmy Hackettのヴォーカルも最高に気持ち良いイタリア産メロー・ソウルの傑作トラック!その他にもファンキー・ソウル”Love Me Babe”、ジャジーなAOR調ソウル”Love Wants To Be”、ヴォーカルも気持ち良い軽快なソウル・トラック”Found The Paradise”、中盤からのサンバ展開も◎なソウルトラック”Sing At Your Feet”、ダンサブルなフュージョンファンク”Susie”、フリーソウル的な”Take A Message”、Brit Funk的サウンドの”Savannah” & ”Mama Sun”等々全曲最高の内容!ヨーロッパの洗練されたサウンドとファンク〜ソウル〜フュージョンのテイストがマッチした全曲最高な素晴らしいアルバムです!ソウル・ファンにもお薦めです!こちらはイタリア盤と同年リリースのアルゼンチン盤です。


●Monika Linges Quartet / Songing (Nabel / NBL 8415 / 1984 / Germany)

Mr. CircleやJohn Thomas & Lifeforceの作品にも参加したドイツのジャズ・ヴォーカリストMonika Lingesが率いるMonika Linges Quartetによる84年2ndアルバム。1stアルバム”Floating”に収録された”Running”でも人気ですが本作も◎。スピリチュアルなヴォーカルが心地良いジャズ・ヴォーカル作品”Song Of Changes”、ダンサブルなブラジリアン・ジャズ”Samba De Coração”、Side-Bに”Survival Suite”として収録されるスキャットジャズ”Song Of Light”から”Waiting”迄の流れ、そして何と言ってもイントロのファットなブレイクビーツ的ジャズ・ドラムとMonika Lingesのスキャットが冴え渡るダンス・ジャズ・トラック”Courage”が最高です!その他にも極上のヴォーカルジャズが収録。オリジナル・ドイツ盤です。


●Buki Yamaz And Debbie Cameron / Maybe We (CBS / CBS 83920 / 1979 / Denmark)

デンマークのフュージョン・グループBuki Yamazによる79年作。他のアルバムではラテン・フュージョンなイメージがある彼等ですが、本作ではヴォーカルにユーロ・ソウルのレア盤”Debbie Cameron & Richard Boone / Brief Encounter”でも知られるフロリダのソウル・シンガーDebbie Cameronを全面的にフィーチャーしたソウルフルな内容。ファンキーな”Free As Me”、ブギー・ソウルな”Maybe We”、Azymuth”Jazz Carnival”のサウンドを彷彿とされるフュージョン・ブギー”Creep In”、レゲー・ソウル”Good Guys, Bad Guys、イントロのピアノが最高なBeatlesのブギー・カヴァー”Drive My Car”、極上ラテン・フュージョン”Full House”、そしてEspecial一押しのフュージョン・ブギー”Lose Them”と素晴らしすぎる内容。是非聴いてみて下さい。


●Jayme Marques / The London Connection (Cedar Tree Records ‎/ CTR-101 / 1995 / UK)

スペインで活躍したブラジリアン・ギタリストJayme Marquesの95年作。アナログはUKのみでのリリース。なんとRyo Kawasakiの名曲”Trinkets And Things”をブラジル・フレイヴァーでインスト・カヴァー!年代が新しいので見落としがちですが極上のカヴァーです!更には、ブラジリアン・クラシックス”Berimbau”、”O Sapo”、”Veracruz”、”Nana Das Aguas”等のブラジリアン・クラシックスを素晴らしいアレンジでカヴァーしています。全曲素晴らしいのでお薦めです!


●Jens Winther Quintet / Jens Winther Quintet (Stunt Records / STULP 8603 / 1986 / Denmark)

デンマークのトランペッターJens Winther率いるJens Winther Quintetによる86年デビューアルバム。2002年のコンピレーション”Copenhagen Dancefloor Classics II”に収録された”That's The Way It Is”は、古くからDJ達がプレイしてきたキラーなヨーロッパ産ブラジリアン・ジャズの名曲!同じくジャズサンバ調のダンサブルトラック”Tribute To Brazil”も最高です!コンディションも完璧の美品です!


●The Bukkyleo Quintet / Rejoice In Righteousness (Acid Jazz / JAZID 7 / 1988 / UK)

大推薦!ロンドンでAcid Jazzブームが始まる直前、”ジャズで踊る”シーンが始まった頃に初期Acid JazzレーベルからリリースされたThe Bukkyleo Quintetによダンス・ジャズの傑作!プロデュースはGilles PetersonとEddie Piller (Acid Jazz)。当時Gilles Peterson等のDJ達がBrothers In JazzやIDJ等のジャズ・ダンサー達を踊らせていたキラー・ジャズでPharoah Sandersの名曲”You've Got To Have Freedom”とジャズの名曲”Jeannine”を組み合わせたような”Rejoice In Righteousness”は最高のジャズ・ダンス・トラック!その他にもラテンジャズ・トラック“Happy Faces”、ダンスジャズ“Inheritance”、アフロキューバン的な“Observation Is No Crime”が収録。このミニアルバム最近ではほとんど見ませんのでこの機会に是非!


●Tintomara / Tintomara (Abra Cadabra / ABC 2013 / 1979 / Denmark)

スウェーデンのフィーメール・ラテンフュージョン・バンドTintomaraによる79年デンマークでのデビュー・アルバム。スカンジナビア版Alive!とも呼ばれる彼女達は、Alive!同様にブラジリアン・サウンドを取り入れたジャズ/フュージョン・サウンドを披露。フルートがメロディーを奏でピアノが疾走するジャジーなサウンドが心地いい北欧ならではの洗練されたブラジリアン・ジャズ/フュージョン”Singing Spring”が素晴らしいです。同様にブラジリアン・ジャズな”Samba Till En Hund”や、ダンスジャズ・トラック”Dagen Efter”、ジャズ・ファンク”Cirkus Pastillo”も◎。レア盤ではありませんが内容は素晴らしいです。


●Various / Polish Jazz (Modern Jazz From Poland 1963-75) (Jazzanova Compost Records / JCR 007 / 1999 / Germany)

1999年にJazzanova Compost RecordsからリリースされたJazzanova選曲によるポーランド産ジャズ・コンピレーション!ポーランドのジャズレーベルPolskie Nagrania Muzaからの音元で、Jerzy Milianの75年作”Wsród Pampasów”、Andrzej Kurylewicz Quintetの68年作”I Won't Stay With You”、”Jazz Carriersの73年作Mala Septyma (Minor Seventh)”、Jerzy Milianのレアトラック”Choreographic Sketches”、Zbigniew Namyslowski Quartetの63年作”Fair Lola”、Wojciech Karolakの75年作”Why Not Samba”、Andrzej Kurylewicz Quintetの63年作”Nyamaland”の全7曲が収録。流石Jazzanovaと言える素晴らしい選曲です!


●Novi Singers / Vocal Jazz From Poland 1965-75 (Jazzanova Compost Records / JCR 006 / 1999 / Germany)

1999年にJazzanova Compost RecordsからリリースされたJazzanova選曲によるNovi Singers作品のコンピレーション!70年の名盤”Torpedo”、73年の”Rien Ne Va Plus”、74年の”Five, Four, Three”等からの人気トラックはもちろん、65年にKwintet Wokalny NOVI名義の7”オンリー作品2曲迄もが収録された極上のNovi Singers作品が一挙11曲収録。流石Jazzanovaと言える素晴らしい選曲です!


●Tania Maria With Boto And Helio / Via Brasil (Barclay / 80.550 / 1975 / France)

オリジナル・フランス盤!!!ブラジリアン・ピアニスト/シンガーであるTania Mariaがフランス滞在期にBarclayレーベルに残した75年最高傑作アルバム!同じくブラジリアン・ドラマーJosé Botoと、ブラジリアン・ベーシストHelioとのトリオ録音。お薦めはブラジリアン・ファンのみならず、レア・グルーヴ・ファンからも人気のブラジリアン・ファンク”Fio Maravilha”。トリオとは思えない重厚なファンク・トラックに加え、Tania Mariaのヴォーカル & スキャット・ワークも最高です!(Yoshihiro Okino Play at KBMC 2023)更には軽快なブラジリアン・ジャズ・トラック”Bedeu”も素晴らしい。その他もダンサブルな”Samba De Orly”、Ivan Linsの名曲カヴァー”Abre Alas”、ブラジリアンメドレーの”Pot Pourri De Jorge Ben”、”Pot-pourri Via Brasil”含めアルバムの内容最高です。こちらはオリジナル・フランス盤です!最近値段が上昇中ですのでお持ちで無い方は今のうちに!


●Jane & Herondy / É Um Problema c/w Em Terra De Cego (RCA Victor / 20.147 / 1975 / Portugal)

大推薦盤!!!70年代にブラジルで活躍したJane MoraesとHerondy BuenoによるデュオJane & Herondyによる75年作の7inch。同年にリリースされたアルバム”Jane & Herondy”からの7”カットとなりますが、注目はこの7”のみにエクスクルーシヴ収録されたブラジリアン・ファンクの傑作”Em Terra De Cego”!!!Gilles Petersonが”Boiler Room & Ballantine's Stay True Brazil DJ Set”でもプレイした人気のキラー・トラックです!当時ブラジル盤とポルトガル盤のみでリリースされた7”ですが、このポルトガル盤のみアルバムのアートワークが使用されたピクチャー・スリーヴです!ブラジリアン7”コレクターの方は是非!(ジャケット付きポルトガル盤)


●Claudia / Jesus Cristo c/w Frente Fria (Parlophone / 8E 006-80 829 M / 1971 / Portugal)

60年代後半から活躍し続けていたブラジリアン・シンガーClaudiaによる70年4thアルバム”Jesus Cristo”からの7”カット。アルバムのハイライトとなっているErasmo Carlos作サウダージ感に溢れる傑作トラック”Jesus Cristo”はファンク・アレンジが最高!c/wには同アルバムから美しいメロディーのメロー・トラック“Frente Fria”が収録。なんと!ポルトガル盤独自アートワーク付きスリーヴ!デザインも可愛いです!是非コレクションに!(ジャケット付きポルトガル盤)


●Elza Soares / De Amor Ou Paz (Parlophone / LMEP 1261 / 1967 / Portugal)

サンバの女王Elza Soaresによる66年作にして彼女の代表作の1つとして人気のアルバム”Com A Bala Branca”からの7”カット。アルバム内でも人気であったサンバジャズ”A Infelicidade” & ”Quizumbaが収録。更には、66年にブラジルで7”オンリーでリリースされた”De Amor Ou Paz”と”Toque Balanço, Moço!”の2曲も収録。アルバムのアートワークを引用したジャケットがあるのも嬉しいですね!(ジャケット付きポルトガル盤)


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