中古盤商品更新:2025.07.24
- ESPECIAL RECORDS

- 7月24日
- 読了時間: 13分

【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2025.07.24】
中古盤新入荷更新が完了いたしました!
今週は新着のBOOGIE SOUL, ACID JAZZ等を7” & 12”にフォーカスして紹介しています!
どれも名盤ばかりですので是非チェックを。
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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●Tom Brock / If We Don’t Make It, Nobody Can c/w Love You More And More (Philips / 6162 034 / 1974 / Germany)
レア・ジャケットあり7”!テキサス出身のソウルシンガーTom Brockによる74年リリース唯一のアルバムにしてレア盤”I Love You More And More”からの7”カット。Barry Whiteプロデュースによる人気作品がカップリングされた最高の7ダブルサイダー。Side-Aには極上のストリングスアンサンブルとファットなドラム、そして彼のヴォーカルも最高な”If We Don’t Make It, Nobody Can”を収録。Barry White節全開のサウンドワーク/ヴォーカルワークも素晴らしいマスターピースです!そしてSide-Bにはアルバムのハイライトでもあるソウル/レアグルーヴ系マストなメローグルーヴの最高峰にして人気作品”Love You More And More”収録。今やアルバム & US盤7”共に万越えの値段がつく事もあるレア盤に。そしてなんとこのドイツ盤は唯一のアートワークジャケ仕様です!コレクターはお見逃し無く!!!(ジャケット付きドイツ盤)
●Dayton / The Sound Of Music c/w Love You Anyway (Capitol Records / 1A 006-2001067 / 1984 / Europe)
オハイオ州のファンク/ディスコ・バンドDaytonによる83年のアルバム”Feel The Music”からの7”カット。アルバムのハイライトとなったブギー・ソウルの最高傑作にしてダンス・クラシックスの最高峰”The Sound Of Music”が収録。c/wには同アルバムからミッドテンポ・ブギー”Love You Anyway”を収録。(ジャケット付きヨーロッパ盤)
●Asha Puthli / The Devil Is Loose c/w Space Talk (CBS / CBS 4623 / 1976 / Netherlands)
インド・ボンベイ出身のシンガーAsha Puthliによる76年3rdアルバム”The Devil Is Loose”からの7”カット。Dimitri From ParisがRemixを手掛けた事でもお馴染みでアルバム内のハイライト・トラックである”Space Talk”は、Yasuko Agawaの”L.A. Night”と同路線のアーバンなコズミック・ソウルとしてDJ人気の高い作品。c/wには同アルバムのタイトル曲でもあったメロートラック“The Devil Is Loose”が収録。アルバムのアートワークを引用したジャケットも嬉しいですね。(ジャケット付きオランダ盤)
●David Joseph / You Can't Hide (Your Love From Me) (Island Records / IS 101 / 1983 / UK)
Hi-Tensionに所属していたシンガーソングライターDavid Josephによる83年唯一のアルバム”The Joys Of Life”からの7”カット。Larry Levanがエンジニアを務めガラージクラシックスとして人気の80’sブギークラシックス。David Josephのファルセット・ヴォイスも心地いい傑作ブギーです。Side-Aにはアルバムヴァージョンc/wにはインストヴァージョン”Part 2”が収録です。(ジャケット付きUK盤)
●Willie Hutch / Brother's Gonna Work It Out c/w Slick (Tamla Motown / 5C 006-94844 / 1973 / Netherlands)
ソウルシンガーWillie Hutchによる83年作”The Mac”からの7”カット。ブラックシネマ”The Mack”の挿入歌でTheo ParrishのプレイやJoey Negro (現:Dave Lee)のエディット等でもお馴染みのブギーソウルの最上傑作にしてガラージ’ロフトクラシックス”Brother's Gonna Work It Out”がイントロの無いDJユースな7”ヴァージョンで収録!c/wには同アルバムからダンサブルなソウルトラック”Slick”が収録です。アートワーク付きなのも◎ですね!(ジャケット付きオランダ盤)
●Light Of The World / Time c/w I’m So Happy (Ensign / MER 64 / 1980 / UK)
IncognitoのBlueyも在籍していたBrit Funkシーンの中核バンドLight Of The Worldによる80年2ndアルバムにして名作”Round Trip”からの7”カット。カッティング・ギター、ホーン・アレンジ、そして彼等のコーラスワークも最高なアップリフティングなUK産ジャズ・ファンク・ブギーの傑作”Time”が収録。12”のRemixヴァージョンも良いですが7”でも是非。c/wには同アルバムからこちらも最高なメロートラック”I’m So Happy”を収録。ジャケットデザインも◎ですね!(ジャケット付きUK盤)
●Goldie Alexander / Show You My Love c/w Go Back (Break Records / 8201 / 1982 / Netherlands)
カナダのシンガーGoldie Alexanderによるアルバム未収録トラック”Show You My Love”の7”カット。Dimitri From Parisのエディットや、多くのDJ達のプレイでも大人気のアーバンブギーの傑作”Show You My Love”は是非7”で持っておきたいですね!c/wにはミッドテンポのモダンソウル“Go Back”が収録。ジャケット付きなのも嬉しいですね!(ジャケット付きオランダ盤)
●Crusaders / Street Life c/w The Hustler (MCA Records / MCA 41054 / 1979 / Netherlands)
Joe Sample 率いるフュージョン・グループCrusadersによる79年アルバム”Street Life”からの7”カット。ヴォーカルにRandy Crawfordをフィーチャーした”Street Life”はブギー・ソウルの名曲です。アルバムに収録の冒頭アカペラ部分がカットされたDJユースな7”ヴァージョンでの収録。c/wには同アルバムから極上のメローフュージョン”The Hustler”を収録。オランダ盤独自デザインのアートワークも◎ですね。(ジャケット付きオランダ盤)
●Jenny Burton / Bad Habits c/w Let's Get Back To Love (Atlantic / 789 583-7 / 1985 / Europe)
ディスコ/ソウル・シンガーJenny Burtonによる85年作2ndアルバムからの7”カット。80’sディスコ・クラシックスであるジャズ/クロスオーヴァー系DJ達のファエイヴァリット・ブギーである”Bad Habits”が収録。c/wにはこちらも人気の”Let's Get Back To Love”が収録。(ジャケット付きヨーロッパ盤)
●Mass Production / Welcome To Our World (Of Merry Music) c/w Magic (Cotillion / K 10898 / 1976 / UK)
ファンクバンドMass Productionの76年記念すべきファースト・アルバム”Welcome To Our World”からの7”カット。言わずと知れたブギー・ファンクの最高傑作”Welcome To Our World”が7”ヴァージョンで収録。c/wには同アルバムからファンキーなダンストラック”Magic”が収録。
●Mass Production / I Believe In Music c/w Cosmic Lust (Cotillion / K 11021 / 1977 / UK)
ファンクバンドMass Productionの77年セカンド・アルバム”Believe”からの7”カット。Dave Lee (ex. Joey Negro)のリワークでもお馴染みコズミックなブギーフュージョンの傑作”Cosmic Lust”が収録。c/wには同アルバムからファンキーな“I Believe In Music”が収録。
●MFSB Featuring Three Degrees / TSOP c/w Touch Me In The Morning (Philadelphia International Records / PIR 2128 / 1974 / Netherlands)
Mother, Father, Sister, Brotherからなるファミリーバンドでフィリー・サウンドを代表するMFSBによる73年作”Love Is The Message”からの7”カット。The Three Degreesをコーラスに迎えたフィリー・ソウル/ブギーの傑作”TSOP (The Sound Of Philadelphia)”をSide-Aに、同アルバムから“Touch Me In The Morning”をSide-Bに収録です。(ジャケット付きオランダ盤)
●Incognito / Don't You Worry 'Bout A Thing c/w Colibri (Talkin’ Laud / TLK 21 / 1992 / UK)
Bluey率いるIncognitoによるTalkin’ Loudからの92年アルバム”Tribes Vibes + Scribes”からの7”カット。Gilles Peterson主宰の名門レーベルTalkin’ Loudに生み落されたAcid Jazzを代表する作品の1つで、Stevie Wonderの名曲カヴァー作品”Don't You Worry 'Bout A Thing”が収録。c/wにはアルバム内での人気の高かったAcid Jazzの傑作”Colibri”の収録も嬉しいですね。もちろん Swiftyによるアートワークも◎です!当時ヨーロッパでリリースされたAcid Jazz系7”は国内でほとんど流通しなかったので是非!(ジャケット付きUK盤)
●Incognito / Always There c/w Journey Into Sunlight (Talkin’ Loud / 868 358-7 / 1991 / Europe)
Bluey率いるIncognitoによるTalkin’ Loudからの2ndアルバム”Inside Life”からの7”カット。Gilles Peterson主宰の名門レーベルTalkin’ Loudに生み落されたAcid Jazzを代表する作品として人気のSide Effectの名曲カヴァーを7”ヴァージョンで収録!ヴォーカルにはJocelyn Brownをフィーチャー!!!Side-Bには当時12” & 7”のみにエクスクルーシヴとして収録されたレア・ジャズトラック”Journey Into Sunlight”が収録です。もちろんSwiftyによるアートワークも◎です!当時ヨーロッパでリリースされたAcid Jazz系7”は国内でほとんど流通しなかったので是非!(ジャケット付きヨーロッパ盤)
●Deee-Lite / Power Of Love (Turn Up The Radio Mix) c/w Deee-Lite Theme (Global Village Mix) (Elektra / EKR 117 / 1990 / Europe)
Tei Towaも所属した3人組USダンス/ハウスグループDeee-Lite90年デビューアルバム”World Clique”からの7”カット。アルバム内でもヒットトラックとなったアーリーハウストラック”Power Of Love”を7”仕様の”Turn Up The Radio Mix”で収録。そしてなんと言ってもお薦めはEPにエクスクルーシヴとして収録された隠れ傑作”Deee-Lite Theme”。当時のUK Acid Jazzブームにリンクするようなブレイクビーツにヴォーカルサンプリングやネタが散りばめられたサウンドで数多くのDJ達がプレイした名曲です。大ヒット曲のEPカットながら当時7”はUS盤でリリースされずヨーロッパのみで7”化されたのである意味レア7”です!(ジャケット付きヨーロッパ盤)
●George Duke / Brazilian Love Affair c/w Summer Breezin’ (Epic / S EPC 13 8751 / 1980 / UK)
言わずとしれたGeorge Dukeの80年作最高傑作!同名アルバムからのシングル・カット。ブラジル、ブギー、ジャズフュージョンをミックスしたクラブ・クラシックスです。イントロのベースライン、そして高揚感に溢れるコーラスワーク、George Dukeのソロ、全てがパーフェクト!c/wには同アルバムからスキャットヴォーカルも心地良いブラジリアン・トラック”“Summer Breezin’”を収録。是非12”で持っておきたい名作です!こちらはUK盤となります。
●Crusaders / Street Life - Special Full Length U.S. Disco Mix (MCA Records / MCAT 513 / 1979 / UK)
Joe Sample 率いるフュージョン・グループCrusadersによる79年アルバム”Street Life”からの12”カット。ヴォーカルにRandy Crawfordをフィーチャーした”Street Life”はブギー・ソウルの名曲です。アルバムに収録の冒頭アカペラがカットされ、部分的にDJユースに再構築された”Special Full Length U.S. Disco Mix”での収録。c/wには同アルバムからジャズファンク・ブギー“The Hustler”が収録。ジャケットがあるのも◎ですね。こちらはオリジナル・UK盤です。
●Tom Browne / Funkin' For Jamaica (1991 Remix) (Arista / 614 998 / 1991 / UK)
数多くのディスコ作品でもお馴染みのジャズ・トランペット奏者Tom Browneの80年アルバム”Love Approach”から説明不要のブギー・クラシックス”Funkin' For Jamaica”のRemix 12”。Remixは90年代のグランドビート世代に活躍したDrizaboneが担当。オリジナルのテイストを保ちつつDrizaboneがグランドビート仕様に再構築した極上の3ヴァージョンが収録。c/wにはオリジナル・ヴァージョンも収録です!こちらはUK盤となります。
●Jamiroquai / Space Cowboy (Sony Soho Square / 660851 6 / 1994 / Europe)
説明不要のJamiroquaiによる2ndアルバム”The Return of the Space Cowboy”からのリードEP。ある意味彼の代表曲とも言える名作”Space Cowboy”は2ヴァージョンで収録。更には同アルバムからDidgeridooをフィーチャーしたブレイクビーツ”Journey To Arnhemland”も収録です。アルバムは既に値段高騰していますが、12”も徐々に値上がり傾向にありますのっで今のうちに。
●Incognito / Still A Friend Of Mine (Talkin’ Loud / TLKX 42 / 1993 / Europe)
Bluey率いるIncognitoによるTalkin’ Loudからの3rd アルバム”Positivity”からの12”カット。Gilles Peterson主宰の名門レーベルTalkin’ Loudに生み落されたUKソウル~メロウ・グルーヴの至宝で、今なお愛されてやまないその輝かしいハートウォームな珠玉のメロウ・ミディアム”Still A Friend Of Mine”が収録。アカペラ、Blueyによるセルフ・リミックス”Singing Loud Mix”の3ヴァージョンも収録です。更にはアルバム内での人気の高かったスキャット&ヴォーカルも最高な”Smiling Faces”の収録も嬉しいですね。もちろん Swiftyによるアートワークも◎です!
●Incognito / Love x Love (Who Needs Love Remixes Part.2)(Canyon International / PCJY-00004 / 2003 / Japan)
Bluey率いるIncognitoによる2003年リミックスアルバム” Love x Love (Who Needs Love Remixes)”からの12”カット。Kyoto Jazz Massiveによるブロークンソウル・リミックス”Where Love Shines (Kyoto Jazz Massive Remix)”を筆頭に、Toshio Matsuura、Yukihiro Fukutomi、DJ Mochizukiによるリミックスが収録された4トラックEP。
●The Brand New Heavies / Ultimate Trunk Funk - The EP (FFRR, Acid Jazz / FX 185 / 1992 / Europe)
”Mr. Tanaka”収録!!!Acid Jazzを代表するバンドで現在も活動を続けるThe Brand New Heaviesによる92年名作アルバム”The Brand New Heavies”からの12”カット。実質ワールドワイド・デビューとなったアルバムからという事で名曲のみで構成された好内容12”。名曲”Never Stop”はストリングスのアレンジも素晴らしい”Heavies Mix”、同じく名曲”Stay This Way”はブレイクビーツ色の強い”Slam Mix”、更には彼等のデビュー作のセルフカヴァー・ヴァージョン”Got To Give”と、アルバムには未収録で本作にエクスクルーシヴ収録となった大人気のインスト・レア・トラック”Mr. Tanaka”が収録された4トラックEPです。
●The Brand New Heavies / Dream Come True (Acid Jazz / JAZID25T / 1990 / UK)
Acid Jazzを代表するバンドで現在も活動を続けるThe Brand New Heaviesによる90年にリリースされたデビューアルバム”The Brand New Heavies”からのシングルカット。ヴォーカルは最初のヴォーカリストであるJaye Ella Ruthが担当。この前に2枚のシングルカットを経てAcid Jazzを代表するバンドに上り詰めた最重要作品。”Original Version”に加え、”Brand New Mix”、”Excursion”の3ヴァージョンが収録。
●The Brand New Heavies feat. N'Dea Davenport / Never Stop (The Blaze Remixes) (FFRR / FXR 165 / 1991 / UK & Europe)
Acid Jazzを代表するバンドで現在も活動を続けるThe Brand New Heaviesによる92年にリリースされたアルバム”The Brand New Heavies”からの先行シングルカット/リミックスEP。RemixはBlazeが手掛けたミッドテンポ・ハウスでの2ヴァージョンが収録。B2にはオリジナル・ミックスとなる”Heavies Extended Mix”が収録。
●The Brand New Heavies feat. N'Dea Davenport / Don't Let It Go To Your Head (Acid Jazz / BNHX 1 / 1992 / UK)
Acid Jazzを代表するバンドで現在も活動を続けるThe Brand New Heaviesによる92年にリリースされたアルバム”The Brand New Heavies”と”Heavy Rhyme Experience: Vol. 1”の2枚の作品からのシングルカット。N’Dea Davenportがヴォーカルを担当したJean Carnのカヴァー曲”Don't Let It Go To Your Head”とオリジナル曲”Keep It Coming”をSide-A に、Main Sourceをフィーチャーした”Bonafied Funk”と、Master Aceをフィーチャーした”Wake Me When I'm Dead”をSide-Bに収録です。
●The Brand New Heavies feat. N'Dea Davenport / Midnight At The Oasis (FFRR / BNHX5, 857 697.1 / 1994 / Europe)
Acid Jazzを代表するバンドで現在も活動を続けるThe Brand New Heaviesによる94年にリリースされたアルバム”Brother Sister”からのシングルカット/リミックスEP。ヴォーカルはN'Dea Davenportが担当。Maria Muldaurのカヴァーとなる”Midnight At The Oasis”はアルバムより少し長い”Extended Version”で収録。更にはRoger Sanchezよる3ヴァージョンのハウス・ミックス & Ray Haydenによるブレイクビーツ・ミックスを収録。
●James Taylor Quartet feat.Alison Limerick / Love Will Keep Us Together (Acid Jazz / JAZID112T / 1995 / UK)
Acid Jazzシーンを代表するアーティストJames Taylor Quartetによる95年のアルバム”In The Hand Of The Inevitable”からの12”カット。ヴォーカルにAlison Limerickを起用しヒットしたブギーテイストのAcid Jazz Classics”Love Will Keep Us Together”が3ヴァージョンで収録。B2には12”エクスクルーシヴとなった心地良いアコースティック・ソウルトラック”Love Ballad”が収録です。
●Young Disciples / Get Yourself Together (Talkin’ Loud / TLKX 15 / 1991 / Europe)
Gilles Peterson主宰のレーベルTalkin' Loudを代表するCarleen Anderson, Femi Williams, Marco NelsonのプロジェクトYoung Disciplesによるデビューアルバムからの12”カット。Carleen Andersonがヴォーカルを務めた”Get Yourself Together”はイントロ部分が収録されたアルバムヴァージョンで収録。c/wにはイントロの無いオリジナルヴァージョンと、The Outlaw Posseのラップをフィーチャーした”Step Right On”の3曲が収録。アートワークはもちろんSwiftyが担当。”Get Yourself Together”のアルバムヴァージョンでの12”は嬉しいですね。
●Young Disciples / Get Yourself Together (Talkin’ Loud / TLKX5 / 1991 / UK)
Gilles Peterson主宰のレーベルTalkin' Loudを代表するCarleen Anderson, Femi Williams, Marco NelsonのプロジェクトYoung Disciplesによるデビューアルバムからの12”カット。Carleen Andersonがヴォーカルを務めた”Get Yourself Together”はイントロの無いオリジナルヴァージョンで収録。c/wにはM.C. Mell'Oのラップをフィーチャーした”Get Yourself Together”の別バージョン”Young Disciples (Theme)”、The Outlaw Posseのラップをフィーチャーした”Mo' Beats”の3曲が収録。アートワークはもちろんSwiftyが担当。The Har-You Percussion Groupのジャケットを引用したデザインも最高ですね!
●Galliano / Frederic Lies Still (Acid Jazz / JAZID1T / 1987 / UK)
Acid Jazz期にTalkin’ Loudからの作品で一世風靡をしたGallianoによるデビューシングルにしてAcid Jazzレーベルの記念すべきファースト・シングル。Curtis Mayfieldが手掛けたサントラ”Super Fly”に収録された名曲”Freddie's Dead”へのアンサーソングでもある本作は、”Freddie's Dead”のサウンドを引用したトラックにGallianoのポエットがフィーチャーされたAcid Jazz産レアグルーヴの傑作。c/wには”I Love You Baby (Jack Jack Jack Your Body)”と表記されていますが、当時のミスプリントで実際はSide-Aに別バージョンでドラムレスでLast Poets/初期Gill Scott-Heron的な”Freddy's Revenge”のみが収録されています。
●Paprika Soul / He Loves You (Baseline Records / BASL 011T / 1992 / UK)
Andrew Spiller, Alan Barnesからなるブラジリアン・プロジェクトPaprika Soulによる92年デビュー12”。Seawindの名曲ブラジリアン作品”He Loves You”のカヴァーをDodgy Bossa Mix, Jazz Mix, Fusion Mix, Dance Mixの4ヴァージョンで収録。翌年に日本盤がリリースされ国内でも大ブレイクした本作ですが、このBaseline Recordsからの12”がオリジナル盤となります。
●Shelly Nicole / Being Me (Imani Records / IR 4002 / 1998 / US)
USシンガーShelly Nicoleによる98年唯一の作品。古くからPatrick ForegeやShuya Okinoがプレイしていた本作は、2006年にCDオンリーでリリースされたハウス・コンピレーション”Joyride - Pearl”に収録され話題となった極上のクロスオーヴァーハウス・トラック。Shelly Nicoleのヴォーカル & スキャットが冴え渡る高揚感に溢れるトラックで、中盤のロングブレイクからのアップリフティング且つジャジー/ラテンな展開も最高!当時あまり国内に輸入されなかったのか何気に珍しい1枚です。




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