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中古盤商品更新:2023.06.01



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2023.06.01】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


新着のヨーロピアンジャズ & フューっジョンを更新しました!

激レア盤はありませんがお薦めばかりですので是非チェックを!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Samboa / Samboa (Parsifal / 400/7001 / 1983 / Belgium)

人気盤!ブラジル出身でベルギーやフランスで活動したギタリストAugusto Gonçalves率いるブラジリアン・バンドSamboaによる83年人気アルバム。1997年ににリリースされたヨーロピアン・ジャズのコンピレーション”The Spinning Wheel Of Jazz”で発掘されヨーロッパ産ブラジリアンの人気トラックとなった”Ze Bede”は、アップリフティングなサンバ・ジャズ・トラックに男女混声のヴォーカル/コーラスワークが最高なブラジリアン・ダンサー!その他にもメローな男女掛け合いヴォーカルでのジャズ・サンバ”Meu Querer”、温かみのあるボサノヴァ”Longe Da Cidad”、サンバ・トラック”Sacaneia Essa Nega”等が収録。83年にベルギーとフランスで同時にリリースされましたがこちらはGatefold & 光沢コーティング仕様のオリジナル・ベルギー盤です。コンディション完璧です!


●Novi Singers / Torpedo (Polskie Nagrania Muza / XL 0657 / 1970 / Poland)

ポーランドのヴォーカル/コーラス・グループNovi Songersによる70年3rdアルバム。なんと99年にリリースされたJazzanovaによるコンピレーション”Vocal Jazz From Poland 1965-75 / Go Right”に収録された“Torpedo”, “Wszyscy Razem = All Together”, “Misfit”の3曲が本作に収録!!!1stアルバム”Bossa Nova”、2ndアルバム”Novi In Wonderland”と共に古くから人気のアルバムです。Jazzanovaコンピに収録の全編にスキャットをフィーチャーしたジャズファンクで彼等の代表曲の一つ”Torpedo”、こちらもスキャットやファンキーなベースラインも素晴らしいパーカッシヴなミッドテンポジャズ“Wszyscy Razem = All Together”、モーダルなジャズトラック“Misfit”はもちろん、ダンサブルなスウィングジャズ”Właśnie Teraz”、”Hurry, Hurry Temat Z Wariacjami”、スキャットジャズ”Wujek Gucio”等含め素晴らしい内容のアルバムです。ユーロジャズ発掘期には100ユーロを超えるレアアルバムとなっていましたが現在は東欧諸国から直接買い付けできるので抑えめの値段になりました。ユーロジャズは一旦値段が落ち着きましたが最近再び上昇傾向にありますので今のうちに!こちらはオリジナルMono盤です。


●Piotr Figiel / Piotr (Pronit / SXL 0801 / 1971 / Poland)

ポーランドの作曲家でありキーボーディストPiotr Figielによる71年デビューアルバム。BemibemのメンバーでもあったNovi SingersスタイルのコーラスグループBemibekが参加したキラーなスキャット・ジャズファンク“Śniadanie O Północy” & ”Trochę Wiosny, Trochę Lata”はRare Groove系も要チェックの人気トラックです。ファットなブレイク・ビーツも最高なポーリッシュ・ジャズファンクの傑作”Dyplomowany Galernik”、ハモンドソロ炸裂のインストジャズファンク”Skrawek Przestrzeni”等も含め素晴らしい内容です。近年値段上昇中ですのでこの機会に是非。当時オリジナル盤と同時にリリースされたレーベルがロシア語表記となっているUSSRエクスポート盤です。


●Hot Salsa / Hot Salsa (Montezuma Records / Mont. LP 7901 / 1979 / Sweden)

スウェーデンのパーカッション/ベース・プレイヤーWilfredo Stephenson率いるサルサ/ラテン・グループHot Salsaがマイナー・レーベルMontezuma Recordsからリリースした79年ファースト・アルバム。スウェーデン産のブラジリアン・フュージョンとして多くのジャズDJ達にプレイされた”Get In The Groove”は最高!男女混声のヴォーカルやフルートも心地い良いメロディーを奏でるダンス・トラックです!他にもラテン/フュージョン・テイストのブギートラック”It's The Rhythm”、ダンサブルなサルサ・トラック”Gulliver”、ファンク・トラック”Fishing In Funky Waters”、スパニッシュ・フュージョン”Rumba Flamenca”等々、Hot Salsaという名前ながらラテン/ブラジル/フュージョン/ブギー/ファンクとクロスオーヴァーな幅広い内容です!


●Allegro Jazz Band / The Golden Mean (Мелодия / С60 21795 005 / 1985 / USSR)

旧ソ連のジャズ・ピアニストNikolai Levinovskyが手掛けていたAllegro Jazz Bandによる85年作。Nikolai Levinovskyによる87年のアルバム”Around Blues”、Allegro Jazz Band名義での86年作”Sphinx”もプッシュしてきましたが、この85年作も発掘しました!お薦めは極上のブレイクビーツにフェンダーローズ、クラビネット、ホーンセクション、そしてグルーヴィーなベースラインが極上のハーモニーを生み出したフュージョン・トラック”Composition On A Theme Of Cole Porter”。更にはジャジーなメロー・フュージョンからブラジリアンに展開する”Fantasy In G Major”、20分に渡る組曲ロングトラックでDJ的には中盤12分半位からのブラジリアン・フュージョン・パートが使えるファンキー・フュージョン〜ブラジリアン・ダンサー”Concert Suite In Three Movements”含め全曲素晴らしいフュージョン・アルバムです。85年当時に旧ソ連でこのサウンドが作られていたと思うと驚愕です。是非チェックしてみてください!


●Vocal Jazz Quartet, Cvintetul instrumental Radu Ghizășan ‎/ Conexiuni Bop - Formații Sibiene De Jazz (Electrecord / STM-EDE 01495 / 1979 / Romania)

Jazzanovaコンピ収録曲!ルーマニアのヴォーカル・グループVocal Jazz Quartetとジャズ・バンドCvintetul instrumental Radu Ghizășanによる79年作。ルーマニアの国営レーベル”Electrecord”からリリースされた本作は、Side-AがVocal Jazz Quartetによる極上ボーカル & スキャット作品、そしてSide-BがCvintetul instrumental Radu Ghizășanによるインスト・ジャズな内容。Side-AのVocal Jazz Quartetサイドは、Novi Singers的なコーラスワークが◎でDJ達にも人気であったスキャット・ジャズ”Ursitoarele”を筆頭に、Jazzanovaのコンピレーション””Romanian Jazz”に収録されたNovi Singersスタイルなブラジリアンテイストも感じさせるキラーなジャズファンク・トラック”Cercuri”を筆頭に素晴らしい内容。Side-BのCvintetul instrumental Radu Ghizășanサイドはグルーヴィーな”Nunta” &ファンク且つジャジーな “Muguri Sub Zăpadă”が◎です。是非チェックを!


●Guru Guru / Dance Of The Flames (Atlantic / ATL 50 044 / 1974 / Germany)

Brainからのアルバム”Hey Du”に収録されたブラジリアンフュージョンの秀作”Taoma”でも知られるドイツのクラウトロックバンドGuru Guru (Guru Guru Sunband)による74年作。ロック/プログレ・テイストのアートワーク+基本ロックな曲が多く収録されていますので、通常のレコード屋ではジャズやフュージョン・コーナーに入れられない見逃しがちな作品ですが注目のトラックが収録されています。サンバビートにスパニッシュ・ギターが絡むその名も”Samba Das Rosas”は、ジャーマン・クラウトロックバンドのサウンドとは思えない極上のサンバフュージョン!中盤に挿入されるブラジリアンテイストのコーラスパートも最高です!アラビアンテイストの変拍子ジャズトラック”Rallulli”やスパニッシュテイストの”At The Juncture Of Light And Dark”のサウンドも興味深いです。是非一度チェックしてみて下さい!


●Peter Lipa / Moanin’ (Opus / 9115 1461 / 1984 / Czechoslovakia)

チェコスロヴァキアのヴォーカリストPeter Lipaによる89年1stアルバム。ヨーロピアン・ジャズ再評価期に注目を浴びたヴォーカル・ジャズ/ボサ・フュージョン”My Album”が収録!2000年にリリースされたヨーロピアン・ジャズ・コンピレーション”The Spinning Wheel Of Jazz 2”にも収録され当時人気となった名曲です。ブラジリアン系のヨーロピアン・ジャズ/ヴォーカル・ジャズが好みの方にはお薦めのナイス・トラック!その他にもファンキーなヴォーカルトラック”Here Comes The Nights”、スキャットを交えてAntonio Carlos Jobim作のブラジル名曲をカヴァーした”One Note Samba”、ジャジーなミッドテンポ”Night Train”、ジャズの名曲カヴァー”Moanin’”等含め好内容作品です。


●Nikolai Levinovsky “Allegro" Jazz Band / Sphinx (Мелодия / С60 24695 003 / 1986 / USSR)

人気盤です。旧ソビエトのジャズ・ピアニストNikolai Levinovsky率いる“Allegro" Jazz Bandによる86年作。全編に渡って素晴らしいプレイが披露されている好内容ジャズ & ジャズファンク・アルバムですが、中でもお勧めはシンセサウンドも素晴らしい変拍子のフュージョン・ジャズ”Чертова Дюжина”。その他にも冒頭のジャズトラック”Сфинкс”、ロシアン・ジャズファンク”Шествие”、そして更には中盤からダンサブルなブラジリアン・ジャズ展開をみせる”Портреты Друзей, Концертная Сюита”も最高です!!!旧ソビエト産ジャズなかなか入手難しいので是非要チェックで!オリジナル・レッドレーベル盤です。

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