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中古盤商品更新:2022.10.20



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2022.10.20】

中古盤新入荷更新が完了いたしました!

今週はブラジル盤の新入荷商品を更新しました!

レア盤から定番のブラジリアン・クラシックスまで紹介してますので是非!!!

オーダーはこちらから↓

ESPECIAL RECORDS


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●Claudia / Claudia (Epic / 144.430L / 1980 / Brazil)

レア・ブラジリアン!!!60年代後半から活躍し続けていたブラジリアン・シンガーClaudiaによる80年レア・アルバム!!!今や数多くの作品が入手困難になって来ているClaudia作品の中でも最も人気の1枚です!プロデュース/アレンジはJosé Roberto Trioにもベースプレイヤーとして参加していたClaudio Bertramiが担当。本作でのお薦めは彼女の作品の中でも人気のブラジリアン・ブギーである”Doleiro”!!!(Yoshihiro Okino DJ Mix at KBMCに使用) ブギーサウンドとサンバビートが融合し、高揚感に溢れる展開パートも最高なトップ・チューン!その他にもPartido AltoビートとClaudiaのヴォーカルが最高にマッチした人気トラック”Me Deixa Em Paz”、軽快なブラジリアントラック”Toca Chiquinho”、ミナス系のサウンドが素晴らしい“Brasileirinho Multinacional”等々が収録です。本作は今まで一度も再発された事の無いレア盤で今や海外市場でもほとんど見ません!(今回入荷のアルバムと同等のコンディションのLPは販売価格3万を超えています。)今後更に値段が高騰すると思われますのでお見逃しなく!


●Beto Guedes, Danilo Caymmi, Novelli, Toninho Horta / ST (Odeon / SC 10.113 / 1977 / Brazil)

レア・ブラジリアン・アルバム!!!Milton NascimenotoのバックバンドでるClube da EsquinaのメンバーでもあったBeto Guedes, Danilo Caymmi, Novelli, Toninho Hortaの4人による73年オムニバス形式/全曲エクスクルーシヴ作品のアルバムにしてレア盤。彼等以外にもLo Borges, Tenorio Jr., Nelson Angelo, Nana Caymmi等豪華ミュージシャン達が参加。全体的にサイケな雰囲気も感じさせるミナス・サウンドの最高傑作です。中でもお薦めは、Novelliによる“Meio A Meio”。(Yoshihiro Okino DJ Mix at KBMCに使用) Nelson Angeloによるギターで始まり、NovelliとEveraldoによるブラジリアン・ビート、そしてTenorio Jr.による極上のフェンダーローズのプレイが炸裂する最高過ぎるインスト・トラックです!その他にも94年にGilles Petersonが手掛けたコンピレーション”Brasil - Escola Do Jazz”に収録されたToninho Hortaによるメローブラジリアンの傑作”Meu Canário Vizinho Azu”、ミナスサウンド全開のBeto Guedesによる”Caso Você Queira Saber”、Novelliによるボサトラック”Viva Eu”、Danilo Caymmiによる極上メロー”Ponta Negra”等が収録の素晴らしい内容です。73年にリリースされたオリジナル盤は既に5万超えの価値に!!!本作は77年の2ndプレスとなりますがこちらも値段急騰中です!!!


●V.A. / Disco Show (Som Livre / 403.6183 / 1979 / Brazil)

謎のブラジリアン・ディスコ・コンピレーション!79年にSom Livreからリリースされたレア・コンピレーション!マイナー・リリース過ぎて今までほとんど知られていなかった作品ですが、”Jazzanova presents Paz E Futebol 3 Compiled by Junior Santos”に収録されたSonia Burnier "Por Isso Eu Canto”が当時本作にエクスクルーシヴで収録!!!ソロ名義でのアルバムはリリースされていないし、作品も一部のコンピレーションにしか収録されていない謎のヴォーカリストSonia Burnier。実はBurnier & CartierのOctavio Burnierの実妹で、Burnier & Cartierや、彼等の別名義Aquarius、更にはRonie E A Central Do Brasilのメンバーとしてヴォーカルやコーラスを担当していたレア・ブラジリアンの重要ヴォーカリストです。収録曲”Por Isso Eu Canto”はなんとブラジリアン・ブギーの重要ユニットLincoln Olivetti e Robson Jorgeがプロデュースを担当した極上のブラジリアン・ブギーです!その他にもDon BetoによるAOR風味の極上ブギーソウル”Nossa Imaginação”、Rita Leeによる素晴らしいファンキー・ブギー”Agora É Moda”、Ronaldo Resedáによる爽やかなソウル・トラックで7”のみでリリースされていた”Ktich Zona Sul”、このアルバムのみに収録と思われるJane Dubocによるブラジリアンフュージョン・ディスコ”Love Me Throught All The Night”等も最高です!”Paz E Futebol 3”にSonia Burnierが収録された事で一瞬にして市場から消えてしまい現在も値段上昇中/入手は困難盤です!


●Sonia Santos / Crioula (Som Livre / 403.6112 / 1977 / Brazil)

70年〜80年代に活躍したブラジリアン・サンバ・シンガーSonia Santosによる77年作。アレンジャーとしても有名なブラジリアン・ピアニストEdson Fredericoがプロデュースを手掛けた人気盤。なんと言ってもお薦めは、アップリフティングなサンバ・フュージョン”Crioula”。数多くのDJ達がプレイしてきたダンサブルなサンバ・トラックです。その他にも哀愁のメロディーが最高なメローサンバ”A Lavadeira”、”Retrato Oficial”等を筆頭とした心地よいブラジリアンや、アップリフティングなサンバ”A Polícia Bateu”、爽やかなグルーヴの”O Bom Malandro”、”Afinal Eu Encontrei (Mundo Colorido)”等が収録された好内容アルバムです。人気のアルバムですが今までに再発された事はありません!コンディションの良いものは高価になって来ていますので今のうちに!


●Manfredo Fest Trio / Manfredo Fest Trio (RGE / XRLP-5.272 / 1965 / Brazil)

名盤!!!盲目のブラジリアン・ピアニストManfredo Fest、ドラマーHeitor Guy、ベーシストMathias da Silva Mattosからなるサンバ・ジャズ・トリオManfredo Fest Trioによる65年デビューアルバム。変名Os Sambeatlesとしてのレア・アルバムでも有名ですが本作も入手困難な作品です。ブラジリアン・ジャズの最高傑作”Quem É Homem Não Chora”を筆頭に、”Reza”、”Samba De Verão”、”Estamos Aí”、”Consolação”、”Impulso”、”Só Você”、”Enquanto A Tristeza Não Vem”、”O Menino Das Laranjas”等も含めアルバムを通して最高のサンバ・ジャズ・アレンジで披露しています。人気のアルバムですが65年リリースという事でコンディションの良いアルバムを見つけるのは困難です。こちらはRGEからのオリジナル・ブラジル盤です!


●Zimbo Trio / Zimbo Trio (RGE / XRLP-5.253 / 1964 / Brazil)

Amilton Godoy (Piano), Luís Chaves (Bass), Rubinho Barsotti (Drums)からなるジャズボサ・トリオZimbo Trioによる64年リリースの記念すべきデビューアルバム。2008年にリリースされたNicola Conte選曲によるFar Out Recordingsからのジャズ・サンバ・コンピレーション”Viagem”にも収録された最高傑作にしてブラジリアン・ジャズ・クラシックス”Zimbo Samba”が収録!!!その他にも”Garota De Ipanema”、”Berimbau”、”Consolação”といった名曲を素晴らしいジャズ・アレンジでのカヴァーや、”Barquinho Diferente”, “Sou Sem Paz”, “Vivo Sonhando”等を含め素晴らしい内容のアルバムです。数多いZimbo Trioの作品の中でも1, 2を争う人気盤で64年リリースという事でコンディションの良いアルバムを見つけるのも困難です。!もちろんオリジナル・ブラジル盤です。


●Jongo Trio / Jongo Trio (Copacabana / CLP 11.699 / 1972 / Brazil)

Som TrêsのメンバーでもあったドラマーAntônio "Toninho" PinheiroとベーシストSebastião "Sabá" Oliveira Da Paz、そして Milton Banana Trioの元メンバーであったピアニストCido Bianchiの3人からなるJogo Trioによる72年3rdアルバム。数あるカヴァーの中でも古くから人気のブラジリアン・クラシックス”Aguas De Marco”を筆頭に、軽快なサンバ”Quem Vem La”、フェンダーローズのサウンドも心地いいジャズ・サンバ”Encabulada”、Jorge Ben作でClaudette Soaresのヴァージョンでもお馴染みの”Feitinha P'ro Poeta”等を含め他の収録曲も◎。70年代のTamba Trio辺りのジャズ・サンバ・コーラス物が好みの方は必聴の素晴らしい内容のアルバムです!もちろんオリジナル・ブラジル盤です!


●Claudette / Feitinha Pro Sucesso Ou Quem Não É A Maior Tem Que Ser A Melhor (Philips / R 765.095 L / 1969 / Brazil)

ブラジリアン・シンガーClaudette Soaresによる69年人気アルバム。60年代に多くのボサノヴァ作品を生み出した彼女が本格的なバンドを率いてゴージャスなサンバ・ジャズ/バランソを披露した素晴らしい内容。ダンサブルなグルーヴで軽快に進行する”Feitinha Pro Poeta”を筆頭に、Jorge Benの名曲をジャジーかつダンサブルにアレンジした”Carolina, Carol Bela”の極上カヴァー、ファンク・アレンジの“Só Faltava Você”、Jorge Benの名曲カヴァー”Que Maravilha”等を含めた素晴らしい内容です。今までに再発もされていないブラジル・オリジナル盤です!年代的にもなかなかコンディションが良い盤は見つからないのでお薦めです!


●Painel De Controle / Black Coco c/w Chegue, Chegue, Chegue (RCA Victor / PB-9350 / 1978 / Portugal)

ブラジリアンブギーの傑作”Relax”でもお馴染みのブラジリアンブギー/ファンク・バンドPainel De Controleによる78年2ndアルバム”Desliga O Mundo”からの7”カット。アレンジはブラジリアンブギーの最重要人物Lincoln Olivettiが担当!収録曲”Black Coco”はファンキーなカッティングギターにシンセ、ディスコビートにソウルフルなヴォーカルが映えるブラジリアンブギーの人気トラックです!c/wには同アルバムからブラジリアンソウル・トラック”Chegue, Chegue, Chegue”が収録。本作はオリジナル・ブラジル盤と同年リリースのポルトガル盤となります。アルバムアートワークをアレンジして引用したポルトガル盤独自アートワークも◎です。ブラジリアン7”コレクターの方は是非!


●Cauby Peixoto / Cauby! Cauby! (Som Livre / 403.6218 / 1980 / Brazil)

50年代から長きに渡って活躍したブラジリアン・シンガーCauby Peixotoによる80年作。アレンジャーにWaltel Branco、ゲストにJorge Benも迎えた人気のアルバム。なんと言ってもお薦めは、Jorge Banがヴォーカルで参加したミッドテンポ・ブラジリアン・ブギーの傑作トラック”Dona Culpa”。Jorge Ben節全開でJorge Benの作品か?と思わさられる素晴らしい曲でホーンアレンジも最高なお薦めのトラックです!Mr.Bongoが手掛けるBrazil 45シリーズの81番にも収録されて話題になっていましたね。この機会に是非オリジナル盤で!


●Djavan / Luz (Discos CBS / 138.251 / 1982 / Brazil)

人気盤!!!数多くの名作を生み出したブラジリアン・シンガーDjavanによる82年5thアルバム。レコーディングにはStevie Wonder, Ronnie Foster, Hubert Laws, Paul Jackson Jr等USミュージシャンも参加。Stevie Wonderをハーモニカでフィーチャーしたブラジリアン・メロー・クラシックスの最高峰”Samurai”が収録!他にもミッドテンポのブラジリアン・ソウル・トラックの傑作”Luz”や、極上のメローブラジリアン”Capim”や”Sina”、ダンサブルな”Minha Irmã”等その他の楽曲も含めて最高です。当時US盤はリリースされておらず、日本盤はインコのジャケットですがオリジナルとなるブラジル盤はこの顔ジャケットです!


●Joao Bosco / Galos de Briga (RCA Victor / 103.0171 / 1976 / Brazil)

ブラジルのシンガーソングライター・ギタリストJoao Boscoによる79年5thアルバム。哀愁のギターで始まるイントロからサンバに展開する極上のブラジリアン・サウンドを奏でる”Incompatibilidade De Genios”が最高です!更にはViva Brasil等のカヴァーでも知られるJoao Boscoの代表作にしてブラジリアン・クラシックス”O Ronco Da Cuica”もマスト!他にもラテンソウル的な”Rumbando”等を含めお薦めのアルバムです。オリジナル・ブラジル盤です。


●Erasmo Carlos / Erasmo Carlos Convida… (Polydor / 2451 153 / 1980 / Brazil)

60年代から活躍したブラジリアン・シンガーErasmo Carlosによる80年作。本作はなんとRoberto Carlos、Gal Costa、Tim Maia、Gilberto Gil、A Cor Do Som、Maria Bethânia、Caetano Veloso、Jorge Ben、Nara Leão、Wanderléa等の豪華シンガー達とのコラボレーション作品からなるコンセプトアルバム。ミュージシャンにもLincoln Olivetti、Robson Jorge、Mamão (Azymuth)、Roberto Menescal、Antonio Adolfo等の強力メンバーが参加。お薦めはWanderléaが7”のみでリリースしたレアブラジリアン作品をGilberto Gilをフィーチャーしてカヴァーした”Mané João”。Wanderléaヴァージョンに並ぶ素晴らしいバージョンです!その他にもRoberto Carlosをフィーチャーした”Sentado À Beira Do Caminho”、Gal Costaをフィーチャーした”Detalhes”、Tim Maiaをフィーチャーした”Além Do Horizonte”、Wanderléaをフーチャーしたブラジリアンブギー”Na Paz Do Seu Sorriso”等を筆頭にしたメロートラックや、Jorge Benをフィーチャーしたサンバファンク”O Comilão”、ファンキーなブギーアレンジの”Se Você Pensa”等、アルバムを通して聴ける好内容アルバムです。もちろんオリジナル・ブラジル盤です。


●Emilio Santiago / Amor De Lua (Philips / 6328 340 / 1981 / Brazil)

ブラジルのソウル・シンガーEmilio Santiagoによる81年作。なんとOctavio Burnier, Claudio Cartier, José Roberto Bertrami, Antonio Adolfo, João Donato等の強力ミュージシャン達が参加!José Roberto Bertramiのフェンダーローズ心地良いフュージョン・サンバ“Me Dá, Me Dá”、Emilio Santiago節の爽やかなサンバトラック“Primeiro E Segundo”、ブギー調の “Desafogo”を筆頭に、メロートラック”Leva E Traz”等々全体をメローなサウンドでまとめたBGMにも使える心地良い内容のアルバムです。


●Maria Creuza / Maria Creuza (Participação Especial: Toquinho E Vinicius) (RGE / 303.0044 / 1977 / Brazil)

ブラジリアンシンガーMaria CreuzaがToquinho E Viniciusをフィーチャーして吹き込んだ77年作。ブラジルの名曲カヴァーを中心としたボサノヴァ・アルバム。お薦めはバックバンドのプレイも最高のアレンジとなったToquinho E Viniciusとのデュエット・ヴァージョン”Lamento No Morro”。切ないヴォーカルとダンサブルなバッキングが最高に調和した極上ヴァージョンです。その他にも”Dindi”、”Mas Que Nada”、”Garota De Ipanema”、”Canto De Ossanha”等を素晴らしいアレンジで披露しています。当時数年後にフランスやポルトガルで別ジャケットでもリリースがありましたが、本作がオリジナル・ブラジル盤です。


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