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中古盤商品更新:2022.02.17



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2022.02.17】

中古盤新入荷更新が完了いたしました!


今回は定番のUSジャズ/フュージョン/ブラジリアン等を補充しました。

どれも定番のクラシックスで必聴盤です。買いやすい値段のタイトル多めですのでお持ちでない方は是非この機会にどうぞ!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Papaya / Papaya (Wolf Records / WR 7620 / 1976 / US)

レアUSブラジリアン!!!シアトルのインディー・レーベルWolf Recordsから唯一のアルバムをリリースした7人組のブラジリアン・バンドPapayaによる76年作。Wolf Recordsレーベル自体も10タイトルもリリースしなかった超マイナー作という事でレア度が高いアルバム。当時シアトルの無名ミュージシャン達が集まって結成されたと思われる本作ですが、Antonio Carlos Jobim, Baden Powell, Luiz Bonfá等のカヴァーを含む極上のブラジリアンを披露。中でもお薦めは一時期ロンドンのジャズDJ達にディスカバリーされ人気となったダンサブルなブラジリアン・フュージョン”Favela” (Somewhere In The Hills)。心地いいフルートのメロディーや中盤のパーカッション・ブレイク・パートも最高です!その他にも某DJがミックステープに収録した事で一時期DJやコレクター達が血眼になって探したアコーディオンがフィーチャーされたボサノヴァ”Lapinha”、Sonny Rollinsによる名曲のブラジリアン・カヴァー”St. Thomas”も人気です。更にはサンバのアレンジから始まる心地良いブラジリアン・トラック”Song Of The Hills”、名曲カヴァー”Girl From Ipanema”等が収録の好内容アルバムです。80年に同じくシカゴのMusic Is Medicineレーベルから別ジャケットで再リリースされていますがそちらも現在はレア盤です。本作は更にレアな76年オリジナル盤です!(なんとリリース当時のステッカー付いてます!!!)


●Alive! / City Life (Alive! Records / 543 / 1982 / US)

サンフランシスコのフィーメール・ジャズ・バンドAliveによる自主レーベル”Alive! Records”からの82年サード・アルバム。1993年にコンピレーション”London Jazz Classics”に収録され、今やアメリカ産のブラジリアン・フュージョン・クラシックスとなったViva Brazilのカヴァー曲”Skindo Le Le”が収録。Viva Brasilヴァージョンとは一味違うアップ・リフティングな人気のカヴァーです。パーカッシヴな高速ジャズ・ヴォーカル曲”City Life”、アフロキューバン調のインスト・ジャズ”Afreaka”、スキャット・ジャズ”Four”等他の曲も含め好内容です。今までに再発された事はありません!今回はぼぼ新品同様の美品で見つけました!最近見かけなくなり少し値段上昇中ですのでブラジリアン・ファンの方は今のうちに!


●Bobbe Norris / Close Up (Four Directions / FDR 2001 / 1981 / US)

USのインディー・レーベル”Four Directions”からリリースされた女性ヴォーカリストBobbe Norrisの81年作。ブラジリアン・フレイヴァーのダンサブルなヴォーカル・ジャズ”Let The Music Take You”は大人気のクラシックス!同じく冒頭に収録されるブラジリアン・テイストな”Out Of This World”や”Flight”、ラテン・テイストの”You're Free”、ファンキーな”Move Yourself”等他の収録曲も最高です!10年程前に一度だけ国内再発がリリースされ即市場から消えた人気盤ですが、こちらはもちろんオリジナル盤です!コンディションほぼ新品で完璧です!


●Karma / Celebration (Horizon / SP-713 / 1976 / US)

USのラテン・ファンク/ソウル・グループKarmaによる76年作。ヴォーカルにはSyreeta Wright、Deniece Williams等も参加。DJ Harvey等がプレイする”Funk De Mambo”、ファンク・トラック”Karma”も有名ですが、Gilles Peterson, Patrick Forge, KJM等のジャズDJ達がプレイするスキャットをフィーチャーした極上のブラジリアン・フュージョン”Kwanzaa”が大推薦。ブラジル・ファンも要チェックです。SideBのB2の3部作でのファンキー・フュージョン”A Leo”からB4のメロー・フュージョン”Amani”の流れも最高です。中古盤市場で徐々に値段が高騰し始めてます!


●Dave Liebman / Drum Ode (ECM Records / ECM 1046 / 1975 / US)

エレクトリック・サウンド時代のMiles Davisバンドのメンバーでもあったサックス奏者Dave Liebmanによる75年作。フュージョン〜ラテン・プレイヤー迄が参加した人気作品。お薦めはパーカッシヴな高速ジャズ・トラックにエレピ、そしてDave Liebmanのサックスも素晴らしいジャズ・ダンス・トラック”Loft Dance”!インタールードとなっている”Goli Dance”から使えます。レア盤ではありませんがサウンドはレア盤に並ぶ最高の作品です!その他にもローズサウンドが最高なメローなヴォーカルジャズ”Oasis”等を収録したスピリチュアル・ジャズ/フュージョン/ジャズファンク・アルバムです。


●Marva Josie With Earl "Fatha" Hines And His Orchestra / This Is Marva Josie (Thimble Records / TLP-4 / 1973 / US)

ジャズ・ボーカリストMarva Josieが巨匠ジャズ・ピアニストEarl Hinesが率いるEarl "Fatha" Hines And His Orchestraをバックにレコーディングされた73年デビュー・アルバム。なんとアレンジャーとしてWeldon Irvineが参加した名作ジャズ・ヴォーカル作品。2005年にGilles PetersonがLuv N' Haightで手掛けたコンピレーション”Gilles Peterson Digs America (Brownswood U.S.A.)”に収録され、サンプリングネタとして知られるブルージーなヴォーカル・ジャズの傑作”He Does It Better”が収録。Marva Josieのヴォーカルが最高なジャズ・クラシックスです!その他にも再発の名門Tramp Recordsから昨年“He Does It Better”とc/wで7”再発されたSimon & Garfunkelの“Scaborough Fair”のジャズ・ワルツ・カヴァー等、彼女の素晴らしい歌声が聴けるアルバムです。


●Kate Ceberano / Love Dimension c/w Like Now (Regular Records / K 820 / 1989 / Australia)

オーストラリアのシンガーソングライターKate Ceberanoによる89年Limited Editionでリリースされた7”!Side-Aには同年にリリースされたアルバム”Brave”からのカット”Love Dimension”が収録となっていますが、注目は当時この7”のみに収録されたSide-Bの”Like Now”!!!2016年にJazzanovaが手掛けたコンピレーション”Paz E Futebol 2”に収録され一気に注目が上がった、Rainer TrubyやKJMが古くからプレイしているオーストラリア産キラー・ブラジリアン・ヴォーカル・ジャズ!国内でもあまり見かけないある意味レアな7”です!90年にKate Ceberano And Her Sextet名義のアルバムに収録されましたが、これは是非7”で持っておきたいですね。


●Kathryn Moses / Music In My Heart (PM / PMR-017 / 1979 / US)

カナダ出身のジャズ・ヴォーカリスト/フルート奏者Kathryn Mosesによる2ndアルバム。BBEからリリースされたKev Beadle選曲によるジャズ・コンピレーション”Private Collection Volume 2 (More Independent Jazz Sounds From The Seventies & Eighties)”にも収録されたメローなイントロからアップテンポなブラジリアンに展開する”Music In My Heart”は古くからロンドンのジャズDJ達がプレイしジャズダンサーを踊らせて来たロンドン・ジャズ・クラシックス。その他にもファンキーなインスト・トラック”Lucky Duck”やファンキー・フュージョン”More Than Ever”等も収録された好内容アルバムです!USオリジナル盤です!


●George Duke / Feel (MPS Records / UXP-4-P / 1975 / Japan)

言わずとしれたGeorge DukeによるドイツMPS Recordsからの74年作。Airto, Flora Purim, Ndugu等が参加。Gilles Petersonが手掛けたコンピレーション”Talkin' Jazz Volume 2 (More Themes From The Black Forest)”に収録されたGeorge Duke自身がヴォーカルを務めるメロー・フュージョン/ソウルの傑作”Feel”を筆頭に、ファットなブレイクビーツにブリブリのベース & 極上のシンセワークが絡むファンキー・フュージョン”Funny Funk”、ミッドテンポのコズミック・ファンク”Love”、Flora Purimがヴォーカルにフューチャーされた心地良いブラジリアン・フュージョン”Yana Aminah”等、とにかくアナログ・シンセ・サウンドとスーパープレイ炸裂のフュージョン・ファンにはたまらない素晴らしい内容のアルバムです。本作はドイツオリジナル盤の翌年75年リリースの日本盤で当時のライナーノーツも付属してます。(帯付きの日本盤は中古盤市場での値段が上昇中ですが本作は帯無しです。)


●George Duke / Dream On (Epic / FE 37532 / 1982 / US)

言わずとしれたGeorge Dukeによる82年作。SeawindのメンバーLarry Williams, Paulinho Da Costa, Ndugu, Flora Purim, Jean Carn等も参加。75年MPSからのアルバム”I Love The Blues, She Heard My Cry”にも収録されGilles Petersonが手掛けたコンピレーション”Talkin' Jazz (Themes From The Black Forest)”にも収録されたGeorge Duke自身がヴォーカルを務めるメロー・フュージョン/ソウルの傑作”Someday”の再録を筆頭に、ダンサブルなフュージョン・ブギーの人気曲”Shine On”、メローなソウル・トラック”You”、アーバンなブギー・トラック”Dream On”、80’sサウンドでのフュージョン・ブギー”Ride On Love”、Flora Purim, Jean Carnを含めたコーラス陣も強力なブギー・ファンクの傑作”Son Of Reach For It (The Funky Dream)”、コーラスワークも爽やかなフュージョン・ブギー”Positive Energy”、心地良いソウル・トラック”Let Your Love Shine”と、アルバムを通して素晴らしいブギー/ソウル/フュージョンな楽曲が並ぶ素晴らしい内容です。


●George Duke / Don’t Let Go (Epic / JE 35366 / 1978 / US)

言わずとしれたGeorge Dukeによる78年作。ドラムにはNdugu、パーカッションにはSheila EことSheila Escovedoが参加。パーカッシヴなファンキー・フュージョン・サウンドに高揚感に溢れたウエストロンドン的な男女混声コーラスワークが炸裂する”We Give Our Love”、ファンキーな”Morning Sun”、アフリカンなパーカッション・ジャム”Percussion Interlude”、P-Funkからの影響を感じさせるミッド・ファンク”Dukey Stick”、George Dukeの歌声も素晴らしいメロー・トラック”Starting Again”、そして本作のハイライトとなるコーラスワークも最高なブラジリアン・フュージョン/ブギーの傑作”Yeah, We Going”等、ヴァリエーションに富んだ好内容アルバムです。


●Norman Connors / This Is Your Life (Arista / AB 4177 / 1977 / US)

ジャズ〜ソウル・シーンでもお馴染みNorman Connorsによる77年作。ソウルシンガーであるEleanore Millesを大々的にフューチャー。Joey NegroがRemixを手掛けていたジャジーなコーラスも最高なブギー・フュージョンの傑作”Stella”を始め、Gilles Petersonのプレイでもお馴染みのインストのフュージョン・ブギー・トラック”Captain Connors”、Herbie Hancock”Butterfly”のカヴァー、Pharoah Sanders本人をフィーチャーしEleanor MillsとNorman Connorsが歌うPharoah Sandersの名曲カヴァー”The Creator”等も収録した好内容アルバムです。


●Norman Connors / Romantic Journey (Buddah / BDS 5682 / 1977 / US)

ジャズ〜ソウル〜ディスコ・シーンを股にかけ活躍したドラマーNorman Connorsによる77年作。Gary Bartz, Alphonso Johnson, Pharoah Sanders, Lee Ritenour, Reggie Lucas,等が参加。Phillip Mitchellがヴォーカルを務めるPromo盤のみでリリースされた12”は今やレアなブギー・ファンクの傑作”Once I've Been There”、”Romantic Journey”は中盤からのブラジリアン・フュージョン・パートが◎、そして極上メローグルーヴ”For You Everything”、更にはPharoah Sandersのカバー作で本人もフィーチャーしたキラーなスピリチュアル・ジャズの傑作”Thembi”をファンキーなアレンジで披露しています。フュージョン/ソウル/ジャズとクロスオーヴァーな内容です。


●Tania Maria / The Real Tania Maria: Wild! (Concord Jazz Picante / CJP-264 / 1985 / Germany)

ブラジリアン・ピアニスト/シンガーであるTania Mariaによる85年ライブ盤。サンフランシスコのThe Great American Music Hallでのライブ・レコーディング。何と言ってもお薦めはTania Mariaの名曲”Come With Me”のライブ・ヴァージョン。アルバム・ヴァージョンとは違うアレンジ/ライブ感に溢れる演奏、そしてオーディエンスとの掛け合いまでが収録された素晴らしいテイクです!朝方のクラブやイベント終了前にDJで使えます!”Yatra-Tá”や、”Funky Tamborim”のライブヴァージョンを含め、アルバム全編に渡ってTania Mariaの名曲の数々をライヴ・ヴァージョンで聴ける最高の内容です!こちらはUS盤と同年リリースのドイツ盤です。


●Tania Maria / Made In New York (Manhattan Records / 1A 064-24 0321 1/ 1985 / Europe)

言わずと知れたブラジリアン・シンガー/ピアニストであるTania Mariaの85年作。前年作”Love Explosion”の流れを汲んだブギー/フュージョン/ブラジリアン・ジャズと彼女らしい内容。プロデュースにEumir Deodatoが参加。彼女の名作”Come With Me”路線のブラジリアン・ブギー”Don't Go”、メローなブラジリアン・ブギー”E Carnival”、Tania Maria節全開のスキャット・ブラジリアン・フュージョン”Made In New York”等を収録したアルバムを通して聴ける素晴らしい内容です。こちらはUS盤と同年リリースのヨーロッパ盤です。


●Tania Maria / The Lady From Brazil (Manhattan Records / 1A 064-24 0663 1 / 1986 / Europe)

言わずと知れたブラジリアン・シンガー/ピアニストであるTania Mariaの86年作。George Duke、Eddie Gomez、Peter Erskine 、Steve Gadd、Paulinho Da Costa等の豪華ミュージシャン達が参加。Tania Maria節全開のピアノとスキャットワークが最高なブラジリアン・フュージョン”Bronx”を筆頭に、”Tanoca Vignette”等のメローなジャズ・トラックやブギー・テイストのトラック等フュージョン・ミュージシャン達とのコラボという事もあり80’sサウンドも積極的にとりいれたお洒落且つ洗練された内容です。こちらはUS盤と同年リリースのヨーロッパ盤です。



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