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中古盤商品更新:2021.02.18




【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2021.02.18】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


海外から続々中古盤が到着中ですが、今週はブラジリアン・タイトルにフォーカスして紹介しています!

全タイトルEspecialが自信を持ってお薦めできる素晴らしいブラジリアン・クラシックスばかりですので是非チェックしてみて下さい!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Silvio Cesar / Som E Palavras (RCA Victor / 103.0226 / 1977 / Brazil)

ブラジル・ミナスのシンガーSilvio Cesarによる77年作。Burnier & Cartier, Azymuth, Wilson das Neves, Ed Lincoln, Paulo Moura等の最高のミュージシャンが参加したブラジリアンの最高傑作。サンバ/MPBサウンドにソウル/ファンクの要素を取り入れた強力アルバム。Azymuthサウンド全開のフュージョン・ソウル/サンバの名曲”A Festa”は数多くのDJ達もプレイしているブラジリアン・クラシックス。ブラジリアン・ファンク・トラック”Agarre Seu Homem”も人気です。その他のメロー・トラック含め最高の内容。今までに一度も再発されていないレア・アルバムです。


●Marito & Banda Cooperativa / Companheiros (Not On Label / 803.253 / 1985 / Brazil)

ブラジリアン・ギタリストMarito CorreaことMaritoによる85年唯一の自主制作アルバム。マイナー・リリースながらJoyceとの共演でもお馴染みのTutty MorenoやNelson Ângelo等の強力ミュージシャンが参加。収録曲”Bom à Beça”は沖野好洋がThe Room Radioでプレイした極上トラック。ブラジリアン・リズムにファンキーなベースラインが絡み、軽快なフルートがメロディーを奏でるビューティフル・サウンド。その他にも美しいボサ・フュージョン”O Vento Nas Folhas”や”Equador”辺りも素晴らしいです。マイナー・リリースなのであまり市場に出ないレア・アルバムです。


●Tamba Trio / Magnitudes (RCA Vik / LZ-1321 / 1975 / Argentina)

Tamba Trioによる75年アルバム”Tamba Trio”と同内容のレアなアルゼンチン盤。当時VARIGエアラインのノベルティーとして作られた(?)アルゼンチン盤のみの飛行機ジャケットです!60年代にはボサノヴァ/サンバ・ジャズで一世を風靡したTamba Trioですが、本作ではボサ・スタイルに加え70年代らしいフェンダーローズやエレクロリックなシンセも使用しフュージョン・テイストも織り交ぜたMPB系にも人気の作品。冒頭を飾るIvan Lins作の”Las 3 De La Mañana” (3 Horas Da Manha)、Ronnie & Central Do Brazilのヴァージョンでもお馴染みの”Jugo De Fruta” (Visgo De Jaca)、Elis ReginaやMarcia Mariaのカヴァーでもお馴染みの”Bola Bolita” (Ou Bola Ou Bulica)、KJM沖野好洋がThe Room Radioでプレイしていたフュージョン・サンバ”Maestro Bimba”、爽やかなジャズ・サンバ・トラック”Juego De La Vida” (Jogo Da Vida)、Toninho Hortaの名作”Sanguijuela” (Aquelas Coisas Todas)等々素晴らしい楽曲が大量収録となった名盤です。内容もジャケットも最高です。


●Ed Lincoln / Ed Lincoln (Musidisc / Hi-Fi-2149 / 1966 / Brazil)

ブラジルのオルガン奏者Ed Lincolnによる66年人気アルバム。ジャズ・ボッサの最高傑作”Cochise”は永遠のブラジリアン・クラシックスです。その他にも爽やかなスキャットも心地いい人気曲”O Ganso”、ファンキーなジャズ・サンバ”Eu Nao Vou Mais”等名曲多数収録。もちろんブラジル・オリジナル盤です。


●Boca Livre / Bicicleta (Boca Livre / BL-0002 / 1980 / Brazil)

ブラジルの4人組グループBoca Livreによる80年作自主制作盤。ブラジリアン特有の美しいヴォーカル・ハーモニーが素晴らしい極上のMPBアルバム。中でも沖野好洋がThe Room Radioでプレイしていた“Um Canto de Trabalho”は最高!軽快なサウンド + 美しいメロディー & ハーモニーでグッときます。他にもB1に収録されアルバム・タイトルにもなっている”Bicicleta”も最高です!もちろん他の収録曲含めアルバム通してお薦めです。


●Djavan / Luz (Discos CBS / 138.251 / 1982 / Brazil)

数多くの名作を生み出したブラジリアン・シンガーDjavanによる82年5thアルバム。Stevie Wonderをハーモニカでフィーチャーしたブラジリアン・メロー・クラシックス”Samurai”収録の人気盤!AOR的ブラジリアン・ソウル”Luz”、”Capim”辺りも最高です。アルバムにはRonnie Foster, Hubert Laws, Paul Jacson Jr等USミュージシャンも参加。日本盤はインコのジャケットですが、ブラジル盤はこの顔ジャケットです!


●A Cor Do Som / Palco c/w Farraforro (Elektra / BR 12.070 / 1980 / Brazil)

Os Novos Baianosのバックも務めたブラジリアン・グループA Cor Do Somによる80年作”Transe Total”からの7”カット。アルバムも見落としがちのアルバムですが、なんとGilberto Gillの名作ブラジリアン・ブギー”Palco”をカヴァーしています!BPMを落としてAOR的なフィーリングでのメロー・ヴァージョンとなった素晴らしいカヴァーです!”Palco”好きの方は是非聴いてみて下さい。c/wには同アルバムから”Farraforro”を収録。この7”は珍しいです!


●João Bosco / Linha De Passe (4 Track EP) (RCA / 991.0204 / 1979 / Brazil)

ブラジルのシンガーソングライター・ギタリストJoao Boscoによる79年の傑作アルバム”Linha De Passe”からの7”カット。アルバムのハイライト・トラックでもあるダンサブルなMPBの人気作品”Sudoeste”が収録。この曲が7”で存在する事もあまり知られていませんでしたが発見しました!その他にもアルバムから、軽快なサンバ・ソウル”Linha De Passe”や”O Bêbado E A Equilibrista”、そしてアルバム未収録曲の”Linha De Passe”にJoão Boscoによる解説MCが乗った”Texto”を収録。


●Gilberto Gil / Cada Macaco No Seu Galho c/w Chiclete Com Banana (Philips / 6069 039 / 1972 / Brazil)

ブラジルのシンガーソングライターGilberto Gilによる72年作にしてレア盤”Expresso 2222”からの7”カット。DJ MarkyによってプレイされていたブートレグBrazilian Drum’N’Bassのネタにもなっていた軽快なブラジリアン・トラック”Chiclete Com Banana”が収録。c/wにはCaetano Velosoとの共作で当時7”のみのでのリリースであったファンキーなMPBトラック”Cada Macaco No Seu Galho”を収録。


●Airto Moreira / Struck By Lightning (Venture / VE 44 / 1989 / UK)

ブラジリアン・パーカッショニストAirto Moreiraによる89年作。年代が新しいが故に何故か入手困難という本作には、多くのコンピレーションに収録されサンバ・クラシックの大名曲”It’s Time For Carnival”が収録!Airto Moreiraの代表作である”Tombo In 7/4”と共にブラジリアン・クラシックスの最高峰ですが最近は中古市場でもなかなか見かけません!その他にも某作品のネタかと思われる”Berimbau First Cry”、Flora Purimが歌うスキャット・フュージョン”Struck By Lightning”、7/8リズムにファンキーなベースと流麗なピアノが絡む”Seven Dwarfs”等も◎です。


●Airto Moreira/Flora Purim / The Colors Of Life (In+Out Records / 001 / 1988 / Germany)

Airto MoreiraがFlora Purimと共同名義でリリースした88年作。Alphonso Johnson, Jorge Dalto, Oscar Castro Neves, Raul De Souza等が参加したドイツ盤オンリーの作品。Flora Purimのスキャット/コーラス・ワークも素晴らしいロンドン・ジャズ・クラシックス”Partido Alto”、ブラジリアン・フュージョン”Berimbau Do Sol”、名曲”Happy People”のセルフカヴァー作品”Anatelio”、軽快なスキャット・フュージョン”Bingo”、ミッド・テンポの”Escape”等が収録された素晴らしい内容です。


●Airto / Touching You, Touching Me (Warner Bros / BSK 3279 / 1979 / US)

ブラジリアン・パーカッショニストAirtoによる79年作。レコーディング・メンバーにはAlphonso Johnson、George Duke、Herb Alpert、Joe Farrell、Marcos Valle等が参加。ブラジリアン・クラシックスとしてお馴染みのAzymuthのカヴァー”Toque De Cuica”にはMarcos ValleがKeyを担当した最高のアレンジに。その他にもメローな”Partido Alto”、ブギー・フュージョンな”Open Space”、Azymuthのレア7”でもお馴染みの”Tempos Altras”ブギー・アレンジでのカヴァー等が収録された好内容アルバムです。


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