【ESPECIAL RECORDS WEB 新入荷商品更新 : 2021.02.11】
今週のWEB更新が完了いたしました!
Francisco Mora Catlett / MORA! の2タイトル予約開始!
Dianne Mowerのレア7”再発独占入荷!
Andrew Ashong & Kaidi Tatham の12”もようやく到着しました!
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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●Francisco Mora Catlett / MORA! I *予約受付中 / LP / Far Out Recordings
*予約受付中!オーダー締切日確認中 (4月下旬リリース予定)
レア盤復刻!!! “Samba De Amor”収録!!! あのSun Ra Arkestraの元メンバーとしても知られるメキシコ系アメリカ人ドラマーFrancisco Moraが残した異色の汎ラテン・スピリチュアル・ジャズ名作が待望の初アナログ復刻!1947年にワシントンDCで生まれたFrancisco Mora。メキシコシティで育ち、1968年にはCapitol Recordsのセッション・ミュージシャンとして働いた後、1970年にバークリー音楽大学に入学。その後Sun Ra Arkestraの一員となり、多くの時間をその活動に費やしていった。その後Moraはデトロイトに移住。そこでStrata Eastの創始者としても知られるKenny Coxや、Roy Hargroveとの活動で知られるベーシストのRodney Whitakerらを迎え録音したのが本作『MORA!』(1986)である。Mora自身の言葉を借りるならば、本作は「アメリカ大陸におけるアフリカの遺産の存在を明らかにする」ことを意図していたのだという。そんなコンセプトを象徴するオープナー「AfraJum」は本作屈指のスピリチュアル・チューンだろう。何世紀にもわたり南北アメリカで繁栄してきた即興、リズム、ジャズの幅広いスペクトルを受け入れつつも統合。ハイチ、アフリカ、ネイティブ・アメリカンのモチーフに基づいたメロディーを展開し、アフロキューバにインスパイアされたパーカッションを背景に、デトロイトのベテランであり象徴ともいえるKenny CoxとRodney Whitakerの卓越した演奏が躍動する、あまりにも素晴らしい一曲である。なんと言ってもお薦めは、Kevin Beadleが手掛けたコンピレーションに収録された「Samba De Amor」。サンバ・トラックにスキャット・ヴォーカルが疾走するレア・ブラジリアン・フュージョンの傑作。それ以外にも、アフロキューバンのリズムにフルートやスティールパンなどがカラフルに絡み合う「Rumba Morena」、Kenny Coxのソロも実に素晴らしい「Five AM」、スピリチュアルなソプラノサックスに心打たれる「Cultural Warrior」、カーニバルの祝祭を思わせるエピローグ「Conga Hasta La Vista」に至るまで、一切捨て曲なし。Mora自身のレーベルAACMからリリースされたオリジナル盤は現在入手困難でレア盤と化しているだけに今回の初レコード・リイシューは嬉しい限りである。
●Francisco Mora Catlett / MORA! II *予約受付中 / LP / Far Out Recordings
*予約受付中!オーダー締切日確認中 (4月下旬リリース予定)
初アナログ化!!! あのSun Ra Arkestraの元メンバーとしても知られるメキシコ系アメリカ人ドラマーFrancisco Moraが残した異色の汎ラテン・スピリチュアル・ジャズ名作続編がなんと初のアナログ化!1947年にワシントンDCで生まれたFrancisco Mora。メキシコシティで育ち、1968年にはCapitol Recordsのセッション・ミュージシャンとして働いた後、1970年にバークリー音楽大学に入学。その後Sun Ra Arkestraの一員となり、多くの時間をその活動に費やしていった。その後Moraはデトロイトに移住。そこでStrata Eastの創始者としても知られるKenny Coxらと残した『MORA!』(1986) の続編としてTribeレーベルでの活動でも知られるトランペット奏者Marcus Belgraveらを迎え録音したのが本作『MORA! II』である。お薦めは、2004年にKindred SpiritsからCarl Craig Remixと共に12”のみでリリースされていた「Amazona」。自身の妻でもあるTeresa Moraのヴォーカルがフィーチャーされたブラジリアンかつラテンな人気のジャズ・ダンス・トラック。更には前作でも象徴的なトラックとして収録された「Afra Jum」を追加で2バージョン、「Samba De Amor」の別テイク、美しいテーマ部も印象的なスピリチュアル・チューン「El Morro」などなど、前作にも匹敵する内容を収録。素晴らしい内容にもかかわらずしばらくはお蔵入りとなり『River Drum』という曖昧なタイトルで2005年にCDでのみこっそりリリースされたのみで、これまでほとんど知られることはなかったお宝アルバムである。今回はじめてMoraの当初の意図通りに初めてのアナログ・リリース。タイトルも『MORA! II』とし、アートワークも前作を踏襲したデザインになっている。
●Dianne Mower / The Secret Sign c/w Love For All Seasons / 7” / Mind Fluid
Especial Recordsエクスクルーシヴ入荷!!!
BBEからのコンピ”Private Collection”シリーズの選曲でもお馴染みのGilles PetersonやPatrick Forgeと並ぶロンドンのTop ジャズDJ/コレクターKevin Beadleが手掛けるレーベル”Mind Fluid”から激レア7”が限定アナログのみで復刻!1980年にマイナー・レーベルYancoからリリースされたジャズ・ボーカリストDianneMowerによる唯一の7”。当時Swing Jazz Band “Hartford”のメンバーであった彼女がキーボーディストKent Hewittの助言により自主制作で7”をリリースしたという極レア作品。オリジナル盤は市場には全く出ていないので価値は未知数。今回は発掘したKevin Beadleがマスター音源を使ってオフィシャル・リイシューに成功!フュージョン/ジャズ/ソウル/ブギーの要素が融合したメロー・フュージョンの傑作”The Secret Sign”は最高です!250枚限定でMind Fluidのbandcampでのみの販売となっていましたが既に完売。レコード・ショップにはEspecial含めて世界中で3店舗しにか入荷していないらしいです!当店にも少量入荷ですので即決で!
●Andrew Ashong & Kaidi Tatham / Sankofa Season / 12” / Kitto Records
*ひとまず3枚のみの入荷ですが近々追加入荷の予定がありますのでそちら到着分での確保になる可能性がございます。
大推薦盤です!!!入荷が遅れてスミマセン!Sound SignatureからTheo Parrishとの共作でリリースされた2012年の”Flowers”で一躍注目を集めたガーナ出身の才能Andrew Ashongと、ウエストロンドン・シーンのキーパーソンとしてお馴染みの鍵盤奏者/マルチミュージシャン/プロデューサーKaidi TathamとのコラボレーションEPが新興レーベルKitto Recordsよりリリース。お薦めはなんといってもKaidi Tathamのフュージョン/ソウルのセンスが発揮されたブロークン・ソウル「Sankofa Song」最近のブロークン作品の中ではトップクラスです!ハートウォーミングなソウルハーモニーとバウンシーなハウス・グルーヴの融合の進化を体感するフュージョン・ハウス「Learning Lessens」も最高です!他にもミドルテンポのクラップビートに、フルートをはじめとする雄大なジャズ・サウンドと淡いソウル世界のブラック・ハーモニーが展開する「Low Cellings」、小気味好いマシーン・リズム/グルーヴにゴスペルフィーリングも感じさせるソウルヴァイブが巡る「Washed in You 」(エレピソロも絶品)、パーカッシヴなリズムに淡いジャズファンク/ソウルの世界が展開される「Eye Mo K」、ウォーミーなミッドテンポ・ブロークン・ソウル「To Your Heart」と全6曲文句なしに最高。
●V.A. / A&R Edits Revisited #1 / 12” / A&R Edits
Greg Wilsonによるヴァイナルオンリー・エディット・レーベルとしてスタートしたA&R Editからの新シリーズ第1弾。Neneh Cherryのブギー・エディット”Baffalo Stance”、Blackbyrdsのハートウォーミングなメローダンサー”Walking In Rhythm”をミッド・ブギー・グルーヴでダンサブルにリグルーヴした”Moving In Sound”、The Players Associationによるジャズファンク・テイスト濃厚なディスコ”Turn The Music Up”の原曲愛溢れるエディット”Music Up”、Herb Alpertのダブワイズでファンクネス溢れるエディット”Ariset”と、レアグルーヴ好みなセレクションを職人気質のアプローチでエディットした素晴らしい内容です。
●Red Greg / Do It c/w Peace / 12” / Kojak Giant Sounds
Z recordsからの『Under The Influence』でのセレクションをはじめ、世界屈指のディスコ・ディガーとして長年に渡り人気を集めるロンドンのRed GregがKojak Giant Soundsから2TRKエディット12inchをリリース。Side-Aは、ロックダンスのオリジネーターの一人として知られるダンサー/アクターShabadooによる76年のレア45ディスコ”Do It”のエディットで、太いベースライン、躍動的なピアノ、黒光りしたタイトなホーン、鮮やかなストリングス、トリッピーなシンセが巡る、レアグルーヴ好みなファンキー・ディスコな原曲をリグルーヴ & エディット。中盤のクラヴィ、ヴィブラフォンのソロ・プレイも○。そしてB-Sideはレアグルーヴ~ジャズサイド要注目。Philadelphia Internationalを代表するヴォーカルグループThe Futuresの80年のアルバム『The Greating Peace』に収録されている”Peace”のロング・エディット。太いベースライン波打たせたパーカッシヴでドライブ感のあるリズム/グルーヴに、エレピ、ホーン、ストリングス等を巡らせ、そのソウルフルでハーモニー豊かなヴォーカル/コーラスが黒さたっぷりに絡んでいくダンスナンバーで、ジャズやアフリカンなテイストのグルーヴとフィリーならではのソウルの旨味が1体となった再発見の1曲です。
●Vicky D / This Beat Is Mine (Kon's Groove) -Red Vinyl Repress- / 12” / Sam Records
レッド・ヴァイナルでリプレス!81年Sam Records産のアーバンなブギー・ソウル傑作Vicky D “The Beats I Mine”のKONによる極上エディットがレッドヴァイナルでLTDリリース。リリース当時も一瞬に市場から消えていた人気のエディット!原曲にリスペクトがありつつフロアーユースに再構築されたKONのエディットは安定の仕上がりです。c/wには”Original”, “Instrumental”, “Acapella”が収録されたDJには嬉しい内容ですね。お持ちで無い方はお見逃しなく!
●Carey Harris And Michael Orr/Michael Orr And The Book Of Life / Here I Go (Through These Changes Again) c/w Spread Love / 7” / P-Vine
ディスクガイド 常連のCarey Harris And Michael Orrによるレアグルーヴ名盤”Spread Love”より大名曲が初の7inchリリース。'76年のタッグ唯一作より、極上モダン・ソウルとして名高いソウル・クラシックス”Here I Go”を嬉しすぎる初のシングル・カット! スプリットはMichael Orrが’81に発表した同じくレアな裏名盤”Love Will Rise”よりKenny DopeやMadlib等がこぞって取り上げたファンキー・グルーヴで”Spread Love”のセルフ・カヴァーを収録。ジャジーかつソウルフルなイントロから鳥肌ものです。こちらも初の7インチ・リリース。
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