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中古盤商品更新:2025.02.13



【ESPECIAL  RECORDS WEB 中古盤商品更新:2025.02.13】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


今週は新着のブラジリアン・タイトルを紹介しています。

レア盤含めどれもお薦めの名盤ばかりでので是非チェックを。


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Som Imaginário / Matança Do Porco (Odeon / 31C 052 422049 / 1978-1982 / Brazil)

レア・ブラジリアン・アルバム!!!ブラジルのフュージョン/サイケ/プログレ・バンドSom Imaginárioによる73年録音の名盤!Milton Nascimentoの黄金期と言えるEMI/Odeon作品でもバックを務めたSom Imaginario。本作ではバンドメンバーに加えArthur Verocai、Milton Nascimento、Danilo Caymmi等も参加!収録曲”A-3”は、美しいフェンダーローズサウンドで幕を明け、同じくローズが奏でるフェンキーなリフ、そしてフルート等を交えてボサ展開するパートも含め全てが最高のレアブラジリアン・トラックです!(Yoshihiro Okino Play at KBMC) その他にもこちらもローズのプレイが素晴らしいダンサブルなサンバ・フュージョン”Mar Azul”等もです!!!73年リリースの別ジャケデザインのオリジナル盤はコンディションが良ければ今や3万〜5万の価値迄上昇中の激レア盤。本作はジャケット違いの1978-1982リリースの2ndプレスですが、こちらも既に入手困難で海外市場では3万近い値がついてレア盤化が加速してます!今後更に価値が上昇する事間違いないのでお早めに!!!


●Som Três / Som Três Show (Odeon / MOFB 3541 / 1968 / Brazil)

レア盤!!!César Mariano, Sebastião Oliveira Da Paz, Antônio Pinheiroからなるブラジリアン・ジャズ・トリオSom Trêsによる68年人気の3rdアルバム。今や彼等の全ての作品がレア盤化傾向にありますが本作もその中の1枚です。なんと言っても本作のハイライトは、94年にGilles Petersonが手掛けたコンピレーション”Brasil - Escola Do Jazz”や、97年にBlue Noteからリリースされたコンピレーション”Blue Brazil Vol. 2 (Blue Note In A Latin Groove)”等に収録されたブラジリアン・ジャズの最高傑作”Jungle”!キラーなジャズトラックでゲスト・ミュージシャン達によるホーンアレンジも最高なマスターピースです!その他にも”Falsa Baiana”、”Amazonas (Keep Talking)”、”The World Goes On”、”The Look Of Love”、”Emilia”等々、ブラジリアン・ジャズやブラジリアンソウルジャズを華麗なサウンドで披露した素晴らしい内容のアルバムです!同年に幾つかのイシューが出ていますがその後再発されたことは一度もありません!本作はMono録音でのオリジナル・ブラジル盤です!


●Toninho Horta E Orquestra Fantasma ‎/ Terra Dos Pássaros (EMI / 31C 064 422855 / 1980 / Brazil)

最高傑作アルバム!!!ブラジリアン・シンガーソングライター/ギタリストToninho Hortaによる80年作。哀愁のメロディーと切ないギターから生み出されたMPBの傑作アルバムです。2006年リリースのPatrick Forge選曲によるブラジルコンピ”The Brazilian Funk Experience”を初め多くのコンピやDJ達にプレイされて来たブラジルの名作にして多くの音楽ファンに愛され続ける最高傑作”Aquelas Coisas Todas (Sanguessuga)”が収録です。ギター、コーラス、フェンダーローズの美しくも切ないメロディーが心を打つ最高のブラジリアン・クラシックスです。その他にも”Serenade”、”Diana”、”Viver De Amor”、”Beijo Partido”等の名曲も一挙収録された美しい内容のアルバムです!もちろんオリジナル・ブラジル盤です!今迄にオフィシャルでのリイシューは出てません!(ブートレグのみです。)現在の市場の相場はどんどん上昇中で既に2万以上の価値に!この値段で出せるのは今後難しいと思いますので今のうちに!


●Sandra Sá / Sandra Sá (RGE / 303.6011 / 1982 / Brazil)

大人気盤!!!ブラジルのソウル/ブギー・シンガーSandra Sáによる82年人気アルバム。ミュージシャンにLincoln Olivetti、Mamao (Azymuth)、Robson Jorge、Claudio Stevenson (Banda Black Rio)等のメンバー参加した最高の内容です!Favourite Recordingsからのコンピレーション”Brazilian Disco Boogie Sounds“に取り上げられた大人気ブラジリアン・ブギーの傑作”Negra Flor”を筆頭に、Banda Black Rioサウンドを彷彿とさせるキャッチーなブラジリアン・ブギー・ソウル”Música Maravilha”(Yoshihiro Okino DJ Mix at KBMC2022に使用)、古くからソウル/ファンクDJにも人気のブラジリアン・フォーク・ファンク”Olhos Coloridos”、ブラジリアン・ブギー・ファンク”Preciso Urgentemente Falar Com Cassiano”、AOR的且つEW&F風のコーラスも心地良い爽やかなブラジリアン・ブギー”Conte Comigo”等々が収録の最高の内容です。もちろんオリジナルのブラジル盤です!現在も値段が上昇し続けておりコンディションの良い物は既に海外市場で2万オーバーの値段となっておりますのでお早めに入手しておいてください!昨年ブラジルで復刻盤が限定リリースされたようですがそちら既に1万程度の値段になっているようです。。。


●Salinas / Paz Amor E Samba (Copacabana / CLP-11683 / 1972 / Brazil)

大推薦盤!サンパウロ出身のピアニストDaniel SalinasによるSalinas名義での72年2ndアルバム。男女コーラスがフィーチャーされたサンバやブラジリアン・ポップ/ソフトロック的作品が収録。中でもお薦めは、古くからDJクラシックスであるAntonio Carlos & Jocafiのヴァージョンでもお馴染みのサンバ・ダンサー”A Morte Do Amor”。このSalinasのヴァージョンもクラブ映えする最高な作品です!(Yoshihiro Okino Play at KBMC 2023)そして、Jorge Benの楽曲でOs Originais Do Sambaのアルバム”Exportacao”に収録されたヴァージョンでもお馴染みの”Tenha Fé Que Amanhã Um Lindo Dia Vai Nascer”も素晴らしいキラー・ヴァージョンで披露しています。その他にも”Ilê-Ayê”、”Deus Me Perdoe”、”Martim Cererê”等、アップリフティングなサンバからメローなブラジリアン・ポップ迄素晴らしい楽曲の数々が収録。もちろんオリジナル・ブラジル盤です!当時フランス盤と日本盤もリリースされていますがいずれもジャケットデザインが異なります。本作は近年価値が急上昇中で以前のような値段では出せなくなりました。。。今後更にレア盤化していくと思いますので今のうちに。


●Lennie Dale E O Sambalanço Trio / Lennie Dale E O Sambalanço Trio (Elenco / ME-21 / 1965 / Brazil)

レア・アルバム!!!俳優/ダンサーでもあったNY生まれのシンガーLennie DaleがCésar Camargo Mariano (Piano), Humberto Clayber (Bass), Airto Moreira (Drums)によるトリオSambalanço Trioをバックに従えElencoレーベルに残した65年最高傑作アルバム。冒頭のジャズトラック”The Lady Is A Tramp”から最高で、”Samba De Mudar〜Consolação”、”Reza”、”O Morro Não Tem Vez”、”Menino Das Laranjas〜Opinião”、”Quem É Homem Não Chora〜Berimbau”、”O Pato”等がキラーでダンサブルなヴァージョンで収録された素晴らし過ぎるアルバムです!!!1994年に国内盤で復刻された事が1度だけありますがジャケットの質感は全く違います。本作はもちろんオリジナル・ブラジル盤です!コンディションの良い盤は滅多に見つかりません!コレクターの方お見逃しなく!!!


●Djavan / Djavan (EMI / 31C 064 422833D / 1978 / Brazil)

名盤!!!“Samurai”でもお馴染みのDjavanによる78年セカンド・アルバム。94年のコンピレーション”Brasil - Escola Do Jazz”や、2004年のGilles Petersonが手がけた”Gilles Peterson In Brazil”に収録されたMPB/ブラジリアン・クラシックスの名曲”Serrado”が収録された人気盤です。B3に収録されている“Nereci”も同じく古くから人気の名曲です!その他にも”Cara De Índio”、”Numa Esquina De Hanói”、”Alagoas”等含めメロー曲含め好内容アルバムです。本作はGatefold ジャケットのオリジナル・ブラジル盤で近年ますます値段上昇中でレア盤になってきていますので今後この値段では出せなくなりそうです。ブラジリアン名盤の一つなのでこの機会に是非オリジナル盤で持っておいてください!


●Ivan Lins / Chama Acesa (RCA Victor / 103.0154 / 1975 / Brazil)

名盤!ブラジルを代表するアーティストであるIvan Linsによる75年作。74年作”Modo Livre”も人気ですが、本作もフェンダーローズやアープ等当時の最先端シンセサウンドも取り入れた傑作アルバムです。本作での一番人気はアマゾン風の効果音と共に印象的なリフで幕をあけるブラジリアン・クラシックス”Sorriso Da Mágoa”。ブラジリアン・ミュージックラヴァーは必聴の名曲です!その他にもフュージョンっフィールなサウンドも最高な”Demônio De Guardac”を筆頭に、”Chama Acesa”、”Não Há Porque”、”Palhaços e Reis”、”Corpos”等々、Ivan Linsのメロディーメイカーとしての才能が発揮された素晴らしい内容のアルバムとなっています。今迄にアナログでのリイシューは一度もありません!現在値段上昇中ですので今のうちに!


●Sonia Santos / Crioula (Som Livre / 403.6112 / 1977 / Brazil)

70年〜80年代に活躍したブラジリアン・サンバ・シンガーSonia Santosによる77年作。アレンジャーとしても有名なブラジリアン・ピアニストEdson Fredericoがプロデュースを手掛けた人気盤。なんと言ってもお薦めは、アップリフティングなサンバ・フュージョン”Crioula”。数多くのDJ達がプレイしてきたダンサブルなサンバ・トラックです。その他にも哀愁のメロディーが最高なメローサンバ”A Lavadeira”、”Retrato Oficial”等を筆頭とした心地よいブラジリアンや、アップリフティングなサンバ”A Polícia Bateu”、爽やかなグルーヴの”O Bom Malandro”、”Afinal Eu Encontrei (Mundo Colorido)”等が収録された好内容アルバムです。人気のアルバムですが今までに再発された事はありません!


●Elis Regina / Elis (’66) (Philips / P 765.001 P / 1966 / Brazil)

ブラジルを代表する歌姫Elis Reginaによる66年作にして名盤。バックバンドはZimbo Trioが担当。本作は当時21歳であった彼女高く評価される事となる出世作品ともいえる一枚で、数多い彼女の作品の中でも人気のアルバムです。軽快なイントロから素晴らしいブラジリアン・クラシックスにして最高傑作”Roda”、Elisの代表作の一つでもある”Tereza Sabe Sambar”や”Canção Do Sal”を筆頭に、”Samba Em Paz”、”Tem Mais Samba”や、他の美しいメロー曲の数々迄Elis Reginaの魅力が存分に詰まった傑作アルバムです。もちろん66年リリースのオリジナル・ブラジル盤です!


●Joyce / Tardes Cariocas (Feminina / 822 494-1 / 1984 / Brazil)

ブラジルを代表する女性シンガーJoyceによる84年作名盤。Tuti Morenoはもちろん、Fernando Leporace、Rodrigo Campello等の80年”Feminina”でもバックを務めたメンバーに加え、Egberto Gismontiや、Zeca Do Tromboneも参加。彼女の最高傑作の中の一つでもあるダンサブルなジャズサンバ”Nacional Kid”、ムーディーなイントロからダンサブルなサウンドにキックアップするロンドン・ジャズ・クラシックス”Baracumbara”を筆頭に、美しいメロートラック”Duas Ou Três Coisas”等々迄、彼女の魅力が詰まった素晴らしい内容のアルバム。97年にジャケット/曲順違いでFar Out Recordingsから復刻リリースもされましたが、ブラジル・ファンは是非このオリジナル盤で持っておきたい一枚です。


●Zimbo Trio / Consolação c/w O Norte (RGE / C.S.-70.141 / 1964 / Brazil)

Amilton Godoy (Piano), Luís Chaves (Bass), Rubinho Barsotti (Drums)からなるジャズボサ・トリオZimbo Trioによる64年リリースの記念すべきデビューアルバムからの7”カット。アルバム内でもハイライト曲の中の1つであったダンサブルな”Consolação”が収録。c/wには同アルバムからLuiz Chaves作の”O Norte”ナイスヴァージョンを収録です。7”のみのアートワークも良いですね。ブラジリアンジャズ・コレクターの方は7”も是非!


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