【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2024.11.07】
中古盤新入荷更新が完了いたしました!
今週は久々にBRIT FUNK & BOOGIE SOUL系12”を中心に一挙紹介してます。
ACID JAZZ系やFUTURE JAZZ作品も少しありますので是非チェックを。
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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●Onward International / Foot In The Door (Paladin Records / PAL 001 / 1985 / UK)
レアBrit Funk 12”!!!Dave Bitelli, Joao Bosco De Oliveira, Kim Burton, Roberto Pla, Simon Edwardsの5人からなるBrit FunkバンドOnward Internationalによる85年作で彼等唯一の作品であるレア12”!なんといってもお薦めはGilles Petersonのプレイや、Patrick ForgeやPaul MurphyといったUKジャズDJの重鎮がコンピレーションに収録し、Alex AttiasがEditを手掛けた事もある名曲”Foot In The Door”が収録!ラテン・テイストのパーカッシヴなBrit Funkサウンドが最高なUKジャズファンク/ブギーの傑作です!c/wにはトロピカルなサンバトラック”Samba Doo Bonnay”とラテンジャズトラック”21st Floor Mambo”が収録です。近年どんどん価値が上昇中ですので今のうちに。
●Womack & Womack / MPB (Missin' Persons Bureau) - Remixes (Island Records / DMD 1329 / 1989 / US)
大人気レア12”!!!CecilとLindaのWomack夫妻 = Womack & Womackによる88年作”Conscience”からの名曲”MPB (Missin' Persons Bureau)”のFrankie Knucklesによる大人気Remix 12”!Frankie KnucklesのみならずDavid Moralesも参加したこのRemixesはハウスミックスでは無くミッドテンポ・ミックス。ハウスDJのみならずブギー系にも人気のRemixで、2018年にはFloating Pointsが自身のレーベル”Melodies International”からB3 & B2の2曲で復刻してしまうほどのコレクターズ・アイテムです。この89年盤には5ヴァージョンが収録!なんと言っても9:00に渡る”Paradise Ballroom Mix”が最高です!本作はオリジナル・USプロモ盤で海外市場では1万近い高値が付いているレア12”。コンディションも完璧の美品です!
●Francine McGee / Feelin' Good c/w Delirium (RCA Victor / PC 9216 / 1978 / UK)
カナダ出身のシンガー/キーボーディストのFrancine McGeeによる78年傑作12”!76年にリリースされた彼女の唯一のアルバムには収録されず、12”と7”のみのエクスクルーシヴ曲をしてリリースされた12”です。なんと言ってもFrancine McGeeの長尺エレピ・ソロが最高なインスト・ジャズファンク・ブギーの最高傑作”Delirium”!!!ガラージ/ロフト・クラシックスとしてはもちろん、ジャズ系DJ達からの古くからプレイされて来たマスターピースです!c/wにはこちらも人気の”Delirium”のヴォーカル/コーラス入りヴァージョンとなる”Feelin' Good”が収録。Brit Funkの代表格Atomosfearのサウンドが好みの方はマスト!!!こちらは78年にリリースされたUKオリジナル盤となります。ディスコ/ブギー系もジャズ/クロスオーヴァー系も是非!
●The Bukkyleo Quintet / Rejoice In Righteousness (Acid Jazz / JAZID 7 / 1988 / UK)
大推薦!ロンドンでAcid Jazzブームが始まる直前、”ジャズで踊る”シーンが始まった頃に初期Acid JazzレーベルからリリースされたThe Bukkyleo Quintetによダンス・ジャズの傑作!プロデュースはGilles PetersonとEddie Piller (Acid Jazz)。当時Gilles Peterson等のDJ達がBrothers In JazzやIDJ等のジャズ・ダンサー達を踊らせていたキラー・ジャズでPharoah Sandersの名曲”You've Got To Have Freedom”とジャズの名曲”Jeannine”を組み合わせたような”Rejoice In Righteousness”は最高のジャズ・ダンス・トラック!その他にもラテンジャズ・トラック“Happy Faces”、ダンスジャズ“Inheritance”、アフロキューバン的な“Observation Is No Crime”が収録。このミニアルバム最近ではほとんど見ませんのでこの機会に是非!(デッドストック盤は海外で1万超えの値段がついています!!!)
●The Jazz Defektors / The Jazz Defektors (Factory / FACT 205 / 1988 / UK)
ダンス・ジャズのバイブルであり、その後のUKダンスジャズ、Acid Jazzブームにも影響を与えたThe Jazz Defektorが手掛けた88年唯一のアルバム。お馴染みStevie Wonderのカヴァー曲”Another Star”は最高のダンス・ジャズ・ヴァージョン。その他にもダンサブルなジャズトラック”Ooh! This Feeling”を始め名曲が並ぶ最高傑作です。こちらはUK盤です。
●Sade / Smooth Operator c/w Red Eye c/w Spirit (Epic / TX 4655 / 1984 / UK)
人気盤!!!UKソウル、スムース・ジャズを代表するSadeによる84年リリースのデビュー・アルバム”Diamond Life”からの12”カット。説明不要の彼女の大ヒット作品でスムース・ジャズの傑作”Smooth Operator”はアルバム・ヴァージョンより長尺のロングヴァージョンで収録。そして何よりお薦めはA2に収録されているブラジリアン・テイストのインスト・ジャズ・ファンク”Red Eye”。古くから沖野修也氏等のプレイで人気のダンス・ジャズ・トラックです。更にはこちらもアルバムには未収録となっていた人気トラック”Spirit”が収録された最高の内容です!近年値段上昇中の人気盤ですので今のうちに!オリジナルUK盤です。
●Chaka Khan / What Cha' Gonna Do For Me (Warner Bros.Records / LV 48 / 1981 / UK)
ソウル・ディーヴァChaka Khanによる81年人気アルバム”What Cha’ Gonna Do For Me”からの12”カット。Ned Dohenyの名曲カヴァーでブギー・ソウルの傑作”What Cha' Gonna Do For Me”を収録。c/wには78年作”Chaka”からGeorge Bensonとデュエットしたブギークラシックス”We Got The Love”と、説明不要の名曲”I'm Every Woman”が収録された最高の内容です。このジャケット付きUK盤は珍しくなってきているようですので是非この機会に。
●Charles Earland / Let The Music Play c/w Broken Heart (Mercury / 9199 831 / 1978 / UK)
オルガン奏者Charles Earlandが78年にリリースしたアルバム”Perceptions”からの12”カット。ジャズDJからハウスDJにまで幅広くプレイされるジャズ・ファンク・ブギーの最高傑作”Let The Music Play”が収録。スペーシーなCharles Earlandのキーボードプレイと心地いいコーラス・ワークが光るダンス・クラシックス。c/wには同アルバムから”Broken Heart”を収録。12”は当時UK盤のみでのリリースです!
●George Duke / Brazilian Love Affair c/w Summer Breezin’ (Epic / S EPC 13 8751 / 1980 / UK)
言わずとしれたGeorge Dukeの80年作最高傑作!同名アルバムからのシングル・カット。ブラジル、ブギー、ジャズフュージョンをミックスしたクラブ・クラシックスです。イントロのベースライン、そして高揚感に溢れるコーラスワーク、George Dukeのソロ、全てがパーフェクト!c/wには同アルバムからスキャットヴォーカルも心地良いブラジリアン・トラック”“Summer Breezin’”を収録。是非12”で持っておきたい名作です!こちらはUK盤となります。
●Donald Byrd / Dominoes (Live) c/w Wind Parade (Streetwave / SWAVE 7 / 1985 / UK)
85年にUKのStreetwaveレーベルから限定盤としてリリースされたDonald ByrdによるLarry Mizell & Fonce Mizellプロダクションの2トラックが収録された12”。Side-Aは76年にBlue Noteのアーティスト達が参加したライブアルバム”Blue Note Live At The Roxy”に収録された”Dominoes”のライブヴァージョンを収録。(Donald ByrdのみNYのCentral Parkでの収録) 意外と見逃しがちなヴァージョンですね。c/wには75年名盤”Places And Spaces”から”Wind Parade”が収録です。新品同様の美品です!
●Side Effect / Keep That Same Old Feeling c/w Always There (Streetwave / SWAVE 4 / 1985 / UK)
85年にUKのStreetwaveレーベルから限定盤としてリリースされたSide Effectによる76年作”What You Need”から2トラックが収録された12”。Side-AにはWayne Henderson作でThe Crusadersのヴァージョンでもお馴染みの”Keep That Same Old Feeling”を、そしてSide-BにはWillie Bobo, Ronnie Laws, Incognito等のヴァージョンでもお馴染みのSide Effectによる名曲中の名曲”Always There”を収録です。新品同様の美品です!
●Crusaders / Street Life - Special Full Length U.S. Disco Mix (MCA Records / MCAT 513 / 1979 / UK)
Joe Sample 率いるフュージョン・グループCrusadersによる79年アルバム”Street Life”からの12”カット。ヴォーカルにRandy Crawfordをフィーチャーした”Street Life”はブギー・ソウルの名曲です。アルバムに収録の冒頭アカペラがカットされ、部分的にDJユースに再構築された”Special Full Length U.S. Disco Mix”での収録。c/wには同アルバムからジャズファンク・ブギー“The Hustler”が収録。ジャケットがあるのも◎ですね。こちらはオリジナル・UK盤です。
●Grace Jones / La Vie en Rose c/w I Need A Man (Island Records / 600 266 / 1983 / Europe)
モデルとしても活躍したジャマイカ系シンガーGrace Jonesによる77年デビュー・アルバム”Portfolio”からの12”カット。シャンソンの名曲をブラジリアン・テイストのリズムボックスに乗せた”La Vie En Rose”は名曲です。c/wには同アルバムからソウルトラック”I Need A Man”を収録。こちらはヨーロッパ盤の83年プレスです。ヨーロッパ各地で独自ジャケット・デザインのEPがリリースされていますが、個人的にはこのデザインが最高です。
●Atmosfear / Dancing In Outer Space c/w What's Happening (BCM Records / BCM 12756 / 1990 / Germany)
80年代Brit Funkシーンで一番人気を誇ったUKジャズ・ファンク・バンドAtmosfear。1stアルバムのリリース前にシングルのみでリリースされた彼等の大人気ヒット曲であり、レアグルーヴからブギー系にまで圧倒的な人気を誇る名曲”Dancing In Outer Space”の復刻12”。c/wにはオリジナル12”には収録されていない89年に12”のみでリリースされた”What's Happening”が追加収録されています。こちらは90年にリリースされたドイツ盤です。
●Lamont Dozier / Boogie Business c/w Going Back To My Roots (Warner Bros. Records / LV 24 / 1979 / UK)
シンガーソングライターLamont Dozierの77年作”Peddlin' Music On The Side”と78年作”Bittersweet”からの作品をカップリングした12”カット。”Peddlin' Music On The Side”からは、イントロのピアノのフレーズから最高なアフリカン・ブギーの傑作でOdysseyのカヴァーヴァージョンでもお馴染みの”Going Back To My Roots”が収録。9分オーヴァーのオリジナルを6:31の12”ヴァージョンで収録です。そして”Bittersweet”からは、高揚感に溢れるゴスペル調ブギーファンク“Boogie Business”が収録されたナイス・ダブルサイダー12”。アートワーク付きのUK盤です。
●Spank / Oh Baby (Champion / CHAMP 12-1 / 1985 / UK)
85年に唯一のアルバムをリリースしたJohn Davis率いるUKのモダンソウル/ブギーソウル・バンドSpankによるUKオンリーの12”。UK産の80’s ブギー・ソウルとして知る人ぞ知る名曲”Oh Baby”は都会的なサウンドと胸を締め付けられるような切ないメロディーが素晴らしいお薦めの作品です。Instrumental & Radio Editの3ヴァージョンが収録。お薦めです!
●Tom Browne / Funkin' For Jamaica (1991 Remix) (Arista / 614 998 / 1991 / UK)
数多くのディスコ作品でもお馴染みのジャズ・トランペット奏者Tom Browneの80年アルバム”Love Approach”から説明不要のブギー・クラシックス”Funkin' For Jamaica”のRemix 12”。Remixは90年代のグランドビート世代に活躍したDrizaboneが担当。オリジナルのテイストを保ちつつDrizaboneがグランドビート仕様に再構築した極上の3ヴァージョンが収録。c/wにはオリジナル・ヴァージョンも収録です!こちらはUK盤となります。
●Roy Ayers presents Ubiquity / Starbooty c/w Midnight After Dark (Elektra / K 12305 / 1978 / UK)
数多くの名作を生み出したRare Groove界を代表するヴィヴラフォ二ストRoy AyersがJusto Almario, Philip Woo等を擁するバックバンドUbiquityを率いて吹き込んだ78年名盤”Starbootyからの12”カット”。数多くのDJ達のプレイでもお馴染みブギーファンクの傑作トラック”Starbooty”はWest London系アーティスト達の間でもクラシックスとなっている名曲。12”ヴァージョンで収録です。c/wには同アルバムからダンサブルなブギーファンク“Midnight After Dark”を収録。こちらは当時Special Limited EditionでリリースされたUK盤です。
●Jackson Sisters / I Believe In Miracles (Urban / URBX 4 / 1987 / UK)
説明不要のJackson Sistersによる87年作で80年代後半にUKで起こったRare Grooveブーム期にUrbanレーベルが復刻リリースした12”。お馴染みRare Groove Classics”I Believe In Miracles”を”Extended Mix”(4:45)と”7" Version” (2:58)で収録。更には76年唯一のアルバム”Jackson Sisters”から”Why Can't We Be More Than Just Friends”と”Boy, You're Dynamite”の2曲も収録です。
●Curtis Hairston / I Want You (All Tonight) (RCA / RCAT 368 / 1983 / UK)
モダンソウルシンガーCurtis Hairstonの83年デビュー作にして12”オンリーの人気トラック。プロデューサーにGreg Radford、ミックスエンジニアにM & M ProductionsのJohn MoralesとSergio Munzibaiが参加。女性ヴォーカルをフィーチャーし自身はバッキングを務めたこの"I Want You (All Tonight)”はJohn Moralesワークとして人気で数多くのDJにプレイされコンピレーションにも収録されて来た大人気80’sブギークラシックス。Side-AにはVocalヴァージョンを、c/wにはDubとShortヴァージョンを収録。こちらはUS盤と同年リリースのオリジナルUK盤です。
●Dan Hartman / Vertigo〜Relight My Fire (Blue Sky / 4Z8-2790 / 1979 / UK)
The Edgar Winter Group等でも活動したマルチプレイヤーDan Hartman による79年名盤”Relight My Fire”からの12”カット。アルバムのハイライトでありDisco/Boogieの最高傑作”Vertigo / Relight My Fire"はNorman Harris が指揮をとったダンス・クラシックスの名曲。”Relight My Fire”にはLoleatta Hollowayもヴォーカルで参加している大人気のピークタイム・ブギーです!c/wには11:22にも渡る”Vertigo/Relight My Fire (Progressive Instrumental Remix)”が収録です。こちらはUS盤と同年リリースのオリジナル・UK盤です。
●Womack & Womack / Life’s Just A Ballgame c/w Slave (4th & Broadway / 12 BRW 116 / 1988 / UK)
CecilとLindaのWomack夫妻のWomack & Womackによる88年作”Conscience”からの12”カット。朝方ダンス・クラシックスとして古くからDJに人気の”Life’s Just A Ballgame”が収録。パーカッシヴなトラックとエモーショナルなヴォーカルが最高な名曲でロングヴァージョンとなる”Ballroom Remix”とインストの”Dub Remix”で収録!c/wには同アルバムからメロー・トラック”Slave (Just For Love)”が収録です。UK盤12”独自ジャケットがあるのも嬉しいですね。
●Tullio De Piscopo / Stop Bajon (ZYX Records / 5139 / 1984 / Germany)
イタリアのシンガー/パーカッショニストTullio De Piscopoによる83年アルバム”Acqua E Viento”からの12”カット。Theo ParrishやDJ Harvey等のDJプレイや、Isoul8 & Mark De Clive-LoweによるカヴァーやTheo Parrishのリミックスでもお馴染みのバレアリック古典”Stop Bajon”が12”ヴァージョンで収録!Don CerryやFamoudou Don Moye等のフリージャズミュージシャンが参加し、パーカッシヴなドラムに美しいフェンダーローズやトランペット、そしてヴォーカルも挿入されるまさにクラブ・クラシックス!c/wにはInstrumental Version”が収録されています。こちらはドイツ盤です。
●Mondo Grosso / Mondo Grosso (99 Records / 9003 / 1993 / Germany)
Mondo GrossoがデビューEP”Marble”と同年に海外デビュー作品としてリリースされた93年コンセプト・アルバム。Mondo Grossoの作品はもちろん、Secret Vibes, Bahia Sunsets, Man Against Cool, Brenda等当時のMondo Grossoメンバーによる別プロジェクト作品も収録されたMondo Grosso周辺アーティストによるショーケース。当時海外でも評価された事も納得できる日本が誇るクオリティーに脱帽。全曲最高の内容です!
●Various / Bossa Très... Jazz (Yellow Productions / YP 040 / 1999 / France)
日本のアーティストとヨーロッパのアーティストをブラジリアン・コンセプトで紡した99年Yellow Productionsからのコンセプトアルバム。当時日本のFuture Jazz系アーティスト達を世界に向けて発信する事になった重要アルバム。2000年にFrançois Kが手掛け世界的大ヒットを記録したDJ Mix CD”Essential Mix”にも収録されFuture Jazzシーンおいて世界的に名を広める事となるKyoto Jazz Massiveの名曲”Nacer Do Sol”が収録です!その他にもSalomé De Bahia, Modaji, St. Ernesto, Neon Phusion等の海外勢、Calm, Chari Chari, Jazztronik等の国内勢の作品がエクスクルーシヴで収録された最高傑作作品集。近年見かける事が少ないのでお持ちでない方は是非!
●Jazzanova / Jazzanova EP / 12” (Jazzanova Records / none / 1997 / Germany)
説明不要のFuture Jazzシーンの中核Jazzanovaによる97年デビューEP!それも幻のプロモ盤!同年にJazzanova Compost Recordsからオフィシャルリリースされた彼等のデビュー作ですが、本作は当時シーンの重要DJ達へのプロモーションとして制作され、一部のみが販売されたという本作でしか使われなかった”Jazzanova Records”レーベルからの幻の作品。収録曲はJazzanova Compost RecordsからのEPと同じ”Fedime's Flight”を含めた3曲が収録です。ちょっとマニア向けですが滅多に見かけない珍しいEPですのでご興味ある方は是非。
●Jazzanova / Jazzanova Remixed (Jazzanova Compost Records (JCR) / JCR 040-1 / 2003 / Germany)
Jazzanovaによるデビューアルバムにして最高傑作アルバム”In Between”のリミックス集となった2003年作”Jazzanova Remixed”!!!Stereolab, Moonstarr, Beanfield, DJ DSL, Forss, King Britt, Doctor Rockit, DJ Gheと豪華なリミキサー陣が参加し大ブレイクしたアルバムですが、お薦めはなんと言っても”Mwela, Mwela (Here I Am) (Bugz In The Attic Remix)”!!!当時当時Broken Beats & Future Jazzシーンでビッグヒットとなり、現在でも全く色褪せないピークタイム・ブロークン・クラシックス集です!!!
●Various / 2000 Black: Good Good 2 (2000 Black / 2000BLACK LP003 / 2002 / UK)
Dego主宰2000 Blackから当時ブレイクしていたブロークン・ビーツの作品を集めたコンピレーション”2000 Black: Good Good”の第二弾!!!”Mark De Clive-Lowe Featuring Abdul Shyllon / Relax... Unwind”、”Domu Featuring Nix / Music Of The Earth”、”Restless Soul / Let Your Feelings Show”、”Micatone / Run (Seiji Remix)”等のウエストロンドン・クラシックスが一挙8曲収録された最高の内容です!現在当時リリースされた12”を全て集めるのは難しくなって来てますので是非本作で持っておいてください!
●4hero Featuring Lady Alma / Hold It Down (Talkin' Loud / 1-0639961 / 2002 / UK)
Dego+Marc Macによる4heroが2001年にTalkin' Loudからリリースした傑作アルバム”Creating Patterns”からのRemix EP。当時Broken Beats & Future Jazzシーンでビッグヒットとなった”Hold It Down (Bugz In The Attic's Co-Operative Mix)”が収録!!!Side-Bにはこちらもブレイクした”Kaidi Tatham Remix”と”Osunlade's Deep Down Remix”が収録です!
●Koop / Waltz For Koop - Alternative Takes EP (Compost Records / COMPOST 154-1 / 2003 / Germany)
今やアルバムは入手困難となっているKoopの2001年セカンドアルバム”Waltz For Koop”からのRemx / Alternative Takes集となった2003年作”Waltz For Koop - Alternative Takes EP”からの12”カット。アルバムからTwo Banks Of Four、Hird、D'MaliciousのRemixesが収録となっているが、注目はこのEPにエクスクルーシヴ収録となった”Never Gonna Let You Go”!!!なんと横浜のMotion BlueでのライブにてCurtis Lundy作のジャズクラシックス・カヴァーをライヴ・ヴァージョンで披露したものを録音したレア・テイクです!!!旧譜ファンも要チェックの素晴らしいカヴァー作です!
●Various / Rootdown 99 (compiled by Rainer Trüby) (Nuphonic / NUX131 / 1999 / UK)
Rainer Trüby選曲によるUKのハウスレーベルNuphonicからの99年Future Jazzコンピレーション。Rainer Trübyが長年地元のFreiburgで続けている老舗イベント”Rootdown”をコンセプトに、当時彼がプレイしていたFuture Jazz/House作品等を集めた好内容コンピレーション。“Extended Spirit / Solid Water (Rainer Trüby Trio RMX)”, “Blaze / My Beat (Swag's Spiritual Mix)”, “Rainer Trüby Trio / Galicia”, “Ian Pooley / What's Your Number? (Jazzanova Renumber), “Jazzanova / Atabaque”、そしてKenny Clarke “Big Bang”のレア・リエディイトである”Blofeld / Nexus”等が収録。当時ブレイクした楽曲も含め今聴いてもフレッシュな流石Rainer Trübyといえる好選曲です。
●Friends From Rio / Friends From Rio 2 (Far Out Recordings / FARO 029LP / 1998 / UK)
Far Out RecordingsのJoe Davisプロデュースの元、Célia Vaz等のブラジリアン・ミュージシャン達が集められたプロジェクト”Friends From Rio”の1998年セカンドアルバム。”Escravos Do Jo”、”Sob O Mar”、”Vera Cruz”、”Cravo E Canela”等のブラジリアン・クラシックス等を極上のアレンジでカヴァーした最高のアルバムです!
●Friends From Rio / Misturada 4 (Far Out Recordings / FARO 042DLP / 2000 / UK)
Joe Davis主宰のFar Out Recordingsから1998年にリリースされたプロジェクトFriends From Rioによるアルバム”Friends From Rio 2”のリミックス・アルバム。Celia Vazを中心としたバンドレコーディング作品を当時活躍していたクロスオーヴァー系アーティスト達がアップデートした好内容リミキシーズ。Jaime & Nair作のブラジリアン・クラシックス”Sob O Mar”をファンキーにアップデートした”Kyoto Jazz Massive Remix”を筆頭に、Milton Nascimentoの名曲”Vera Cruz”をブロークン・ボサに変貌させた”4 Hero Remix”、同じくMilton Nascimentoの名曲”Cravo E Canela”をGembe Segueをフィーチャーしてブロークン・テイストに仕上げた”IG Culture Remix”、またまた同じくMilton Nascimentoの名曲”Escravos De Jo”をアップデートした”Da Lata Remix”等々、今聴いてもフレッシュな極上のリミキシーズです。
●Corduroy / Something In My Eye (Acid Jazz / JAZID 68T / 1993 / UK)
Acid Jazzレーベルを代表する4人組バンドCorduroyによる93年2ndアルバム”High Havoc”からの12”カット。Acid Jazzシーンから生み出されたブラジリアンとして大ヒットした”Something In My Eye”は最高です!”Mas Que Nada”に影響されたと思われるブラジリアン・トラックに彼らのコーラス/ヴォーカル/スキャット・ワークも素晴らし過ぎるブラジリアン・ファンも必聴の最高傑作です。c/wには1stアルバム”Dad Man Cat”からミッドテンポ・ジャズファンク”Ponytail”とモッドジャズ”Chowdown”の2曲を収録です。
●Jamiroquai / When You Gonna Learn? (Columbia / 44 74925 / 1993 / US)
説明不要のJamiroquaiによるデビューアルバム”Emergency On Planet Earth”からのEPカット。こちらはワールドワイドデビューとなったColumbiaからのUS盤12”。The Brand New HeaviesのベーシストAndrew Levyや、Didgeridoo奏者Wallis Buchanan等が参加した名曲。フルレングスの”JK Mix”、”Original Demo”に加え、Two Banks Of FourのDemusとYoung DisciplesのMarco Nelsonによる”Canté Hondo Mix”、更には”Digeridon't” & “Didj. Instrumental”の5ヴァージョンが収録です。
●Jamiroquai / Little L (Epic / 49 79638 / 2001 / US)
説明不要のJamiroquaiによる2001年世界的大ヒット・アルバム”A Funk Odyssey”からのEPカット。先日Z RecordsのDave Leeが最新リミックスを手掛けた事で人気が再燃中のヒット曲”Little L”の4トラックEP。Jamiroquai節前回のブギー/ディスコトラックでアルバムでもリード曲となった”Little L (Album Version)”がやはり最高!更にアップリフティングなハウスミックスとなった”Little L (Bob Sinclar Remix)”、エレクトリックなハウスアレンジでの”Little L (Boris Dlugosch Mix)”、ディープなエレクトリックブギーとなった”Little L (Wounded Buffalo Mix)”が収録。
●Jamiroquai / Alright (Work / 42X 78659 / 1997 / US)
説明不要のJamiroquaiによる1996年のアルバム”Travelling Without Moving”からの”Alright” Remix EP。お洒落なアレンジに変貌させたDJ D-Zire & Drumheadによるミッドテンポ・ハウス“Alright (Version Vocal)”を含めた3ヴァージョンに加え、大御所Todd Terryによるハウスミックスを4ヴァージョンで収録。こちらはUS盤Remix 12”です。
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