top of page
執筆者の写真ESPECIAL RECORDS

中古盤商品更新:2023.12.21



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2023.12.21】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


ブラジルから到着した新着ブラジリアンを更新しました!

今週は60’sブラジリアン+ブラジリアン・サウンドトラックを紹介してます!

レア盤もありますので是非チェックを!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


===================================


●Jorge Autuori Trio / Jorge Autuori Trio - Vol.1 (Rozenblit / LP 40.371 / 1967 / Brazil)

レア盤!!!ブラジリアンドラマーJorge Autuori率いるJorge Autuori Trio名義での67年1stアルバム!4枚のみリリースされたJorge Autuori Trio作品の中でも一番レアなアルバムとなっている極上のスタイリッシュなジャズサンバ・アルバム。お薦めは泣きのメロディーも最高なジャズサンバ”Palmas No Portão”!60’sジャズサンバの名曲です!同路線の”Samba Com Môlho”や、高速サンバジャズ”Tema De Nós Três”も名曲です!他にも、哀愁のメロディーも最高なお洒落なジャズサンバ”Tem Mais Samba”、軽快なブラジリアンジャズ”Despedida De Mangueira”、美メロの”Never Never”、”Fechei A Porta”、”Capoeira De Oxalá”、”Ilusão Demais”辺りも含め素晴らしい内容のアルバムです。2002年に一度だけUKのWhatmusicから復刻されていますが、こちらは入手困難なオリジナル・ブラジル盤です。このオリジナル盤は現在値段上昇中でコンディションの良い盤は2万を超える価値となっていますのでコレクター要チェックです。


●Marcos Valle / O Compositor E O Cantor (Odeon / MOFB 3413 / 1965 / Brazil)

名盤!!!ブラジルを代表する説明不要のシンガーソングライターMarcos Valleによるレアな65年2ndアルバム。デビューアルバム同様プロデュースはMilton Miranda、オーケストラアレンジはEumir Deodatoが担当。初めて全編書き下ろしとなった本作は、”Samba De Verão”等の後にMarcos Valleの代表曲となる名曲が多数収録された傑作アルバムとなった。その中でも特にお薦めは、Gilles Peterson & Paul Bradshaw選曲による1994年にリリースされたコンピレーション”Brasil - Escola Do Jazz”に収録されたキラートラック”Vem”!オーケストラサウンドでの変拍子ジャズトラックで古くからDJ等に人気の最高傑作です!その他にも前途の”Samba De Verão”はもちろん、”Gente”、”Seu Encanto”、”Resposta”、”Deus Brasileiro”、”Dorme Profundo”、中盤からのキックアップ・パートも◎な”Não Pode Ser”等、美しいボサノヴァが収録された傑作アルバム。アートワークも最高ですね。ブートレグ盤で一度再発されていますが、正規再発は一度もありませんので是非この機会に!


●Sambalanço Trio / Sambalanço Trio (Audio Fidelity / AFLP-2010 / 1964 / Brazil)

レア盤!!!César Camargo Mariano (Piano), Humberto Clayber (Bass), Airto Moreira (Drums)からなるジャズサンバ・トリオSambalanço Trioによる64年記念すべきデビューアルバム。今までに数多くのコンピレーションにも収録されてきたCésar Camargo Marianoが生み出したダンサブルなジャズサンバの最高傑作”Samblues”を筆頭に、Baden Powell作の名曲を極上のアレンジでカヴァーした“Consolacao” & ”Berimbau”、更には”O Morro Nao Tem Vez”、“Homenagem A Clifford Brown”、”Jacqueline K”、そして極上コーラスワークで人気の”Sambinha”等が収録された素晴らしい内容のアルバムです。良いコンディションの盤を発見するのは難しいオリジナル・ブラジル盤で、本作は滅多に出会えないコンディション完璧の美品です!


●Edu Lôbo / Edu  (Phillips / R 765.013 L / 1967 / Brazil)

名作!数多くのブラジリアン・クラシックスを生み出したEdu Loboによる67年レア・アルバム。Gilles Petersonが手掛けたSoul Jazz Recordsからのコンピ”Bossa Nova (Bossa Nova And The Rise Of Brazilian Music In The 1960s)”に収録されたEdu Lôboの代表作の一つでもある傑作トラック”Jogo De Roda”、Segio Mendesの元奥様でBossa RioやSegio Mendes作品でもヴォーカルを担当したGracinha Leporaceとのデュエット作で人気のブラジリアン・クラシックス”Embolada”を筆頭に、Elis Reginaヴァージョンでもお馴染みのブラジリアンクラシックス”Corrida De Jangada”、更にはメローなボサノヴァ等が収録。全編にPeter Dauelsbergによるストリングスアレンジを施したその後のEdu Lôboサウンドの礎となった重要な作品です。オリジナル・ブラジル盤で今迄にアナログ再発は一度もされていないレア作品です!


●Primo Trio / Primo Trio (Musidisc / ST Hi-Fi 2120 / 1965 / Brazil)

名盤”Sambossa”やPrimo 7名義でのアルバムでも知られるピアニストJoão Antonio Peixoto Primo率いるPrimo Trioによる65年作。メンバーにTancredo M. De Oliveira (Bass), Luiz Sergio Pacce (Drums)が参加したジャズサンバ・アルバム。João Antonio Peixoto Primoによるピアノも素晴らしい極上のジャズサンバ”Vai Menina”を筆頭に、冒頭のダンサブルな”Garôta Moderna”や、”Mascarada”、”Charade”、”A Visinha Do Lado”、”Olha A Favela”、”Balanço Zona Sul”等、美しく洗練されたサウンドを披露した素晴らしい内容のアルバムです。更に65作品ながら録音のクオリティーも素晴らしいです。今までに再発された事が無いオリジナル・ブラジル盤で盤面コンディション◎の美品です!ジャケットデザインも良いですね!本作はほとんど市場で見た事がないStereo Hi-Fi盤でジャケットの上部にもStereo表記が入っている珍しい盤です。


●Ed Lincoln / Ed Lincoln (Musidisc / Hi-Fi-2149 / 1966 / Brazil)

名盤!!!ブラジルのオルガン奏者Ed Lincolnによる66年人気アルバム。オルガン・ジャズ・サンバの最高傑作”Cochise”は永遠のブラジリアン・クラシックスです。その他にも爽やかなコーラスワークも心地いい人気曲”O Ganso”、ファンキーなジャズ・サンバ”Eu Nao Vou Mais”を筆頭に、”Querida”、”Ali Têm”、”O Amôr Que Eu Guardei”、”Meu Querido Amôr”等名曲多数を収録した最高の内容です。もちろんこちらはオリジナル・ブラジル・モノ盤で盤面コンディションも◎です。ブラジルファンは是非オリジナル盤で持っておいて下さい傑作アルバムです!


●Zimbo Trio / Zimbo Trio (RGE / XRLP-5.253 / 1964 / Brazil)

Amilton Godoy (Piano), Luís Chaves (Bass), Rubinho Barsotti (Drums)からなるジャズボサ・トリオZimbo Trioによる64年リリースの記念すべきデビューアルバム。2008年にリリースされたNicola Conte選曲によるFar Out Recordingsからのジャズ・サンバ・コンピレーション”Viagem”にも収録された最高傑作にしてブラジリアン・ジャズ・クラシックス”Zimbo Samba”が収録!!!その他にも”Garota De Ipanema”、”Berimbau”、”Consolação”といった名曲を素晴らしいジャズ・アレンジでのカヴァーや、”Barquinho Diferente”, “Sou Sem Paz”, “Vivo Sonhando”等を含め素晴らしい内容のアルバムです。数多いZimbo Trioの作品の中でも1, 2を争う人気盤で64年リリースという事でコンディションの良いアルバムを見つけるのも困難です。!もちろんオリジナル・ブラジル盤です。


●Octeto De César Camargo Mariano / Octeto De César Camargo Mariano (RGE / 3206022 / 1989 / Brazil)

Cesar Mariano & Cia., Sambalanço Trio, Som Trêsのメンバーとして数多くの名曲を生み出したCésar Camargo Mariano率いるOcteto De César Camargo Marianoによる65年唯一のアルバム。Sambalanço Trio, Milton Banana Trio, Som Três等のヴァージョンでもお馴染みで、Nicola Conte 選曲のコンピレーション”Viagem - A Collection Of 60's Brazilian Bossa Nova & Jazz Samba”にも収録された”Samblues”を筆頭に、”Sambinha”、”Margarida B.”、”Barra Limpa”、” Vem”等の傑作ジャズサンバ/ジャズが収録された最高傑作です!Som Maiorからのオリジナル盤は今や入手困難なレア盤ですが、こちらは89年にRGEからオフィシャル復刻された2ndプレスです。89年リリースながら本作も値段がどんどん上昇してますのでお早めに!


●Zimbo Trio / Strings And Brass Plays The Hits (Philips / 6349.004 / 1971 / Brazil)

Amilton Godoy (Piano), Luís Chaves (Bass), Rubinho Barsotti (Drums)からなるジャズボサ・トリオZimbo Trioによる71年作。トリオサウンドに加えストリングとホーンセクションをフィーチャーしたエレガントなサウンドを披露し、国内外ヒット曲のカヴァーも含めたアルバムです。Milton Nascimentoのキラーカバー”Para Lennon E McCartney”を筆頭に、Ivan Linsのカヴァー”Madalena” & “Agora”、Jorge Benのカヴァー”Pulo, Pulo”、Elis Reginaのヴァージョンでもお馴染み”Fechado Prá Balanço”等を洗練されたプレイで披露した好内容アルバム。73年のベネズエラ盤以降一度も復刻されていないオリジナル・ブラジル盤です!


●Elis Regina / Ensaio Geral c/w Jogo De Roda (AU - Artistas Unidos / 7.004 / 1966 / Brazil)

ブラジルを代表する歌姫Elis Reginaによる66年 7”オンリーでのリリース。バックバンドはTV局のお抱えオーケストラOrquestra Da Televisão Recordが担当。当時TV出演時のプレイをライブレコーディングした作品です。”Viva O Festival Da Música Popular Brasileira”というスタジオライブのコンピレーションからの7”カット盤。両面共に観客の歓声も含まれた熱気あふれるライブプレイで当時の現場の雰囲気か伝わる最高の作品です。このジャケットのアートワークも良いですね!あまり見かけない盤ですのでElis Reginaコレクターは是非!


●Elis Regina & Jair Rodrigues / 2 Na Bossa (Philips / P 632.765 L / 1965 / Brazil)

名作!!!ブラジリアン・シンガーElis ReginaとJair Rodriguesの共演による65年名作ライブ・アルバム。バックバンドは記載されていませんが、当時一緒に活動していたZimbo Trio, Luiz Loy Quinteto, Bossa Jazz Trio辺りが担当したと思われます。冒頭に収録されているElis ReginaとJair Rodrigues2人によるブラジリアン・メドレーから最高!続いて”Zigue Zague”、”Terra De Ninguém”、”Arrastão”、”Reza”、“'Ta Engrossando”、“Deus Com A Família”、”Menino Das Laranjas”等々の名曲がライブの雰囲気が伝わる好ヴァージョンで収録。ブラジル・ファンは絶対に持っておきたい最高の定番アルバムですね!ペラジャケットのブラジル・オリジナル盤です!


●Elis Regina & Jair Rodrigues / Dois Na Bossa Número 2 (Philips / P 632.792 L / 1966 / Brazil)

名作!!!ブラジリアン・シンガーElis ReginaとJair Rodriguesの共演による66年名作ライブ・アルバム。バックバンドはLuiz Loy QuintetoとBossa Jazz Trioが担当。冒頭のElis ReginaとJair Rodrigues2人によるブラジリアン・メドレーから最高!続いて”Elis Regina / Canto De Ossanha”、”Jair Rodrigues / Tristeza”、”Elis Regina / Tristeza Que Se Foi”、”Jair Rodrigues / São Salvador, Bahia”、”Elis Regina / Upa, Negrinho”等々ライブの雰囲気が伝わる好内容アルバム。ブラジル・ファンは絶対に持っておきたい最高の定番アルバムですね!ペラジャケットのブラジル・オリジナル盤です!


●Various (O.S.T.)  / Trilha sonora do filme "Garôta de Ipanema" (Philips / R 765.022 L / 1967 / Brazil)

ボサノヴァの名盤!1967年に公開されたLeon Hirszman監督の映画『Garôta de Ipanema / イパネマの娘』のサウンドトラックにして永遠の名作。総指揮にAntonio Carlos Jobim, アレンジャーはEumir Deodato & Luiz Eça, プロデューサーはVinicius De Moraesが担当し、Elis Regina, Nara Leão, Tamba Trio, Baden Powell, Quarteto Em Cy等豪華アーティスト達が参加したボサノヴァアルバムの傑作アルバム。Elis Regina e Chico Buarqueによる”Noite Dos Mascarados”で幕を開け、Nara Leãoによる哀愁の”Lamento No Morro”、Tamba Trioによるムーディーな”Ela É Carioca”、Orquestraによるテーマソング”Tema De Abertura”、Chico Buarqueによる”Chorinho”等、映画を彩った名曲の数々が収録。サウンドはもちろんですがなんと言ってもこのアルバムアートワークが最高ですね!本作はもちろんオリジナル・ブラジル盤です。是非コレクションに!


●Various (O.S.T.)  / Pigmalião 70 (Trilha Sonora Original Da Novela Da TV Globo) (Philips-Rede Globo / R 765.108 L / 1970 / Brazil)

70年にリリースされたブラジルのTVドラマ”Pigmalião 70”のサントラ盤。Erlon Chaves、Egberto Gismonti、Claudette Soares、Wilson Das Neves等豪華ミュージシャンの作品が収録。中でもお薦めは本作の為に書き下ろされ2005年リリースのコンピレーション”Mojo Club Dancefloor Jazz Volume 12”にも収録され当時話題となったAzymuthのドラマーIvan Contiが参加しているJames Brownばりのファンク・トラック”The Youngsters / Tema De Kiko”。ただのファンクかと思いきやワルツや4ビート・パートが部分的に挿入されるブラジルならではの展開もみせてくれえるブラジリアン・ファンクの傑作です!ファンク/レアグルーヴ系も要チェック!その他にもEvinhaのヴァージョンでもお馴染みMarcos Valleのカヴァー”Umas E Outras / Pigmalião 70”、Egberto Gismontiのアルバム”Sonho 70”からの収録となったストリングスやスキャットをフィーチャーした”Pêndulo”、Claudette Soaresのアルバム”Claudette No. 3”からの収録となったワルツ調の”Ao Redor (Tema De Amor)”、Wilson Das Nevesの激レアアルバム”Samba-Tropi”からの収録となった”A Feira”等に加え、”Ao Redor”や”Pigmalião 70”等のErlon Chavesがドラマ用にアレンジした収録曲の別バージョンも収録されています。2001年に国内盤で一度復刻されていますがジャケットの色味は全く違います。もちろんこちらはオリジナル・ブラジル盤です。


●Various (O.S.T.) / O Cafona (Som Livre-Rede Globo / SIG-1001 / 1971 / Brazil)

71年にリリースされたブラジルのTVドラマ”O Cafona”のサントラ盤。Nonato Buzarがプロデュースを担当。Claudette Soaresのヴァージョンでもお馴染みのブラジリアンクラシックスをMarília Peraが素晴らしいヴァージョンで披露したファンキーブラジリアンの傑作”Shirley Sexy”、Anamaria & MaurícioやMPB4のヴァージョンでもお馴染みMarcos Valleの名曲をÂngela Valle E Paulo Sérgio Valleがカヴァーした”O Cafona”を筆頭に、Ivan Lins作でArthur Verocaiがアレンジを手掛けた”O Som Livre / Bia Bia Beatriz”、”Betinho / Lucia Esparadrapo”、”Betinho / Luzes Câmera Ação”等のファンキーな作品から、ジャズサンバ”Pedrinho Rodrigues / Alta Sociedade”、更には“Carlos Lyra / Gente De Morro”、”Marilia Barbosa / Manequim”等の心地いいサンバ/ボサノヴァ迄が収録された好内容サントラ盤です。今迄復刻された事が一度も無いオリジナル・ブラジル盤です。

最新記事

すべて表示

Comentarios


bottom of page