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中古盤商品更新:2023.03.02



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2023.03.02】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


先週に続き今週も新着のブラジリアン・タイトルを紹介しています!

レア盤や人気盤の再入荷もございますので是非チェックを!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Cristina Camargo / Cristina Camargo (CBS / 138178 / 1980 / Brazil)

レアブラジリアンブギー!ブラジリアン・シンガーCristina Camargoによる80年デビューアルバム。Lincoln Olivetti、Robson Jorge等参加。古くからPatrick Forgeのプレイで知られていた本作に収録されているMarcos Valleのカヴァーでブラジリアン・ブギーの傑作”Moral Tem Hora”は、2014年にFavorite Recordingsからのコンピレーション”Brazilian Disco Boogie Sounds (1978-1982)”に収録され大ブレイク (Yoshihiro Okino DJ Mix at KBMC2022に使用)。それ以降80年リリースにも関わらずブラジリアン・ブギーのレア盤として値段が上昇し続けている傑作アルバムです。爽やかな極上サンバ・トラック”Estado De Graça”、メローなMPB”Corda Bamba”や”Encarcerado Coração”等他のメロー・トラック、前半のメローパート”Poço Sem Fundo”からサンバパート”Apesar de Você”に展開する辺りも素晴らしい好内容アルバムです。もちろん今まで再発された事も無いオリジナルのブラジル盤です!現在も値段が急速に上昇し続けておりコンディションの良い物は既に海外市場で高価となっておりますので今のうちに入手しておいてください!今後この値段で出せるのは最後になると思います!


●Tamba 4 / Tamba 4 (Orfeon / LP/E-13-2048 / 1974 / Mexico)

レア盤!!!Luiz Eça率いるTamba 4によるメキシコ録音のレア・アルバム!なんと当時Luiz Eçaが不在のメキシコ公演後に現地でレコーディングされたという逸話をもち、ピアノはライブメンバーとして参加したLaercio De Freitasが担当。ムーディーなコーラスでのイントロからファンキーなサウンドにキックアップする”Se Voce Pensa”、ダンサブルなヴァージョンとなった”Zazueira”はもちろん、”Correnteza”、”Juliana”、”Lenga - Lenga”、”Veracruz”、”Pais Tropical”、”Samarina”、”Sem Voce En Nao Vivo”、”Pensando”と全曲最高の内容でJorge Ben, Antonio Adolfo, Milton Nascimento等のカヴァーを含めた楽曲を極上のコーラスワークとファンキーなアレンジでプレイしています!(他のTamba 4作品のサウンドとは全く違います。)当時ブラジルやアメリカではリリースされず、メキシコとベネズエラそして日本だけでリリースされた希少盤。(もちろんベネズエラ & 日本盤も激レアです)同年にメキシコ盤オンリーでリリースされ再発もされた”Luiz Eca Y La Familia Sagrada”名義のアルバムは恐ろしい値段でのウルトラ・レア盤として有名ですが、こちらもメキシコ盤のコレクターズ・アイテムです!本作は74年の2ndプレスとなります。こちらも滅多に見かけません!開封済みシールド付きでコンディション完璧の美品です!


●Zé Maria Seu Orgão E Seu Conjunto / Bossa & Balanço S.A. (Continental / PPL 12.154 / 1965 / Brazil)

50年代末から活躍していたブラジルのオルガン/ピアノ奏者Zé Mariaによる65年作。メンバークレジット等詳細が無いのである意味謎のアルバムですが64年作の”Esquema 64 / Bossa Nova E Balanço”と同じメンバー構成で録音されたと思われます。

数多くの名曲を生み出したZé Mariaですが、本作でもハモンド・オルガンとコーラスワークが全編に渡ってフィーチャーされた極上の内容を披露。中でもお薦めはなんといってもB4に収録されている”Nego Velho”!!!ジャズ・トラックにコーラス・ワークも最高なサンバ・ジャズのトップ・チューンです!!!その他にも”Satanas”、”Suzana Perereca”、”Bom Mesmo É O Papai”、”Balanço No Ganso”、”Bossa Triste”、”Tudo Balança”、”Metade De Um Beijo”、”Diz Que Fui Por Ai”、”Show De Balanço”、”Samba Do Relogio”、”Pra Que Tanta Pressa”とアルバム全曲◎です。65年作品ながら盤面コンディションも良好です!オリジナル・ブラジル盤で今迄に再発された事も無いレア・アルバムです!今後値段がますます上がりそうなので今のうちに!


●Zimbo Trio / Vol.3 (RGE / XRLP 5.302 / 1967 / Brazil)

Amilton Godoy (Piano), Luís Chaves (Bass), Rubinho Barsotti (Drums)からなるジャズボサ・トリオZimbo Trioによる67年作。なんと言ってもお薦めは哀愁のメロディーも最高なサンバジャズの傑作”Samba Do Veloso (Tempo De Amor)”!ジャズ系にもお薦めのキラートラックです。その他にもスウィンギーなジャズサンバ”Pra Viver Feliz”、極上の名曲カヴァー”Tristeza”、”Água De Beber”、更には”Kaô Xangô”、”Amanhã”、”P'ra Machucar Meu Coração”、”No Balanço Do Jequibáu”を始めとしたスタイリッシュなサンバジャズ満載の内容です。当時US & UK盤は別ジャケットでリリースされましたが後の再発は一度もありません。なんと言ってもこのジャケットが最高ですね!コンディションも◎の美品です!


●Tania Maria With Boto And Helio / Via Brasil (Barclay / 104.8018 / 1975 / Brazil)

名盤!!!ブラジリアン・ピアニスト/シンガーであるTania Mariaがフランス滞在期にBarclayレーベルに残した75年最高傑作アルバム!同じくブラジリアン・ドラマーJosé Botoと、ブラジリアン・ベーシストHelioとのトリオ録音。お薦めはブラジリアン・ファンのみならず、レア・グルーヴ・ファンからも人気のブラジリアン・ファンク”Fio Maravilha”。トリオとは思えない重厚なファンク・トラックに加え、Tania Mariaのヴォーカル & スキャット・ワークも最高です!軽快なブラジリアン・ジャズ・トラック”Bedeu”も素晴らしい。その他もダンサブルな”Samba De Orly”、Ivan Linsの名曲カヴァー”Abre Alas”、ブラジリアンメドレーの”Pot Pourri De Jorge Ben”、”Pot-pourri Via Brasil”含めアルバムの内容最高です。こちらはフランス盤と同年リリースのオリジナル・ブラジル盤です!最近値段が上昇中ですのでお持ちで無い方は今のうちに!


●Grupo Medusa / Ferrovias (Som Da Gente / SDG-018/83 / 1983 / Brazil)

数多くのブラジル名盤にも参加したClaudio Bertrami (Bass) & Amilson Godoy (Key)が率いた5人組のブラジリアン・フュージョン・グループGrupo Medusaによる83年2ndアルバム。81年のデビューアルバム”Grupo Medusa”に収録されたブラジリアンフュージョン”Ponto De Fusão”でも人気のバンドですが、本作でも極上のブラジリアン・ジャズ/フュージョンを披露しています。一番のお薦めは、アルバムのラストに収録されているダンサブルな極上のプラジリアンフュージョン”Pouso Em Congonhas”。哀愁のメロディー/コードワークも最高です!その他にも80年代のAzymuthサウンドを彷彿とさせるミッドテンポのブラジリアン・フュージョン・ブギー”Aduba-Lé”、美しいピアノも最高なジャジー・フュージョン・サンバ”Lamento”、印象的なベース、変則なキメも素晴らしいダンサブルなブラジリアンフュージョン”Fantasia”、Airto作品的なベース & サンバのリズムに美しいピアノのメロディーが絡む極上のダンサブルなサンバ・フュージョン”Ferrovias”、メローフュージョン”Beija Flor”等、全編に渡って彼等の極上テクニックが披露されている極上フュージョン・サウンドです!ブラジル・ファンはもちろん、フュージョン系も是非チェックを!

●Elis Regina / Elis Especial (Philips / 6349 413 / 1979 / Brazil)

ブラジルを代表する歌姫Elis Reginaによる79年作。60年代から長きに渡って数多くの名曲を残して来た彼女ですが79年の本作では極上のMPB & フュージョンを披露!ダンサブルなフュージョン・トラック”Ou Bola Ou Bulica”は最高のブラジリアン・クラシックスです!その他にもダンサブルなMPB作品”Noves Fora”、メローなファンク・トラック”Dinorah, Dinorah”等を始めとした他の収録曲も◎。70年代のElis Regina作品の中でも圧倒的にDJ人気が高い名盤!ブラジル・オリジナル盤です!


●Os Originais Do Samba / E Preciso Cantar (RCA Victor / 103.0075 / 1973 / Brazil)

名盤!ブラジリアン・サンバコーラス・グループOs Originais Do Sambaによる73年作。数多くの作品をリリースしている彼等の中でも人気のアルバムです。印象的な口笛のフレーズで始まる”Falador Passa Mal”はDJ人気も高いクラブ・サンバ・クラシックス!その他にも哀愁のサンバ”E Preciso Cantar”、”Saudosa Maloca”、”Você Esqueceu”、”Ao Velho Poeta Pixinguinha”、”Mulher”、”Ilusão Maior”等使えるサンバが大量収録の定番アルバムですのでお持ちでない方は是非!もちろんオリジナルのブラジル盤です!コンディション完璧の美品です!


●Ceu Da Boca / Ceu Da Boca (Philips ‎/ 6328 358 / 1981 / Brazil)

ブラジルのヴォーカル/コーラスグループCeu Da Bocaによる81年デビュー・アルバム。お薦めはブラジリアン・クラシックス”Bumba Meu Boi Da Boa Hora”。幻想的なイントロからキックアップし、彼等のヴォーカル/コーラス・ワークで素晴らしい展開をしていく極上トラックです!6/8拍子のブラジリアン・ビートにファンキーなベースライン、ジャジーなピアノ等のサウンドも最高です。更には女性コーラスの美しいハーモニーも素晴らしい”Clarissa”も大推薦です!アルバム通して内容◎です。14 BisやQuintessencia等の美しいコーラス物ブラジリアンが好みの方に大推薦です!!!


●João Bosco / Caça À Raposa (RCA Victor / 103.0112 / 103.0112 / 1975 / Brazil)

数多くの名作を生み出したブラジルのシンガーソングライター/ギタリストJoao Boscoによる75年2ndアルバム。お薦めは、ブラジル・ファンにはたまらないダンサブルなMPBトラック”Casa De Marimbondo”、疾走感に溢れるギターとサンバのリズムに素晴らしいヴォーカルが乗ったブラジリアン・ダンサー”Escadas Da Penha”。他にもJoao Boscoの代表曲の一つでもある人気のブラジリアン・クラシックス”De Frente Pro Crime”や”Kid Cavaquinho”等アルバムを通して素晴らしい内容です!オリジナル・ブラジル盤です。


●Djavan / Luz (Discos CBS / 138.251 / 1982 / Brazil)

人気盤!!!数多くの名作を生み出したブラジリアン・シンガーDjavanによる82年5thアルバム。レコーディングにはStevie Wonder, Ronnie Foster, Hubert Laws, Paul Jackson Jr等USミュージシャンも参加。Stevie Wonderをハーモニカでフィーチャーしたブラジリアン・メロー・クラシックスの最高峰”Samurai”が収録!他にもミッドテンポのブラジリアン・ソウル・トラックの傑作”Luz”や、極上のメローブラジリアン”Capim”や”Sina”、ダンサブルな”Minha Irmã”等その他の楽曲も含めて最高です。当時US盤はリリースされておらず、日本盤はインコのジャケットですがオリジナルとなるブラジル盤はこの顔ジャケットです!


●Sergio Mendes / Horizonte Aberto (Som Livre / 403 6200 / 1979 / Brazil)

内容最高です!ブラジリアン・サウンドを代表するSergio Mendesによる79年作。アメリカで活動していたSergio Mendes作が79年のブラジル一次帰国時に現地で録音された作品。ブラジル盤名”Horizonte Aberto” & 他国盤名”Alegria”でリリースされた本作はUSAからリリースされなかったので意外に見落としがちな名作。現地録音というだけあってDjavan, Dori Caymmi, Oscar Castro Neves, Toninho Horta等参加メンバーも豪華。一番のお薦めはToninho Hortaの名曲カヴァー”Aquelas Coisas Todas (Sanguessuga)”。Toninho Horta本人も参加しただけあってオリジナルヴァージョンにも近い最高のカヴァーです!更にDjavan本人参加の名曲”Fato Consumado”や、哀愁のサンバ・トラック”Última Batucada”はもちろん、”Tô Voltando”、”Milagre”、”Adeus América”等も含めアルバム通して全曲素晴らしい最高の内容です!こちらはオリジナル・ブラジル盤です。


●Marcos Valle / Sucessos (Som Livre / 406.0139 / 1991 / Brazil)

説明不要のブラジリアン・アーティストMarcos Valleによる83年名作”Marcos Valle”とLeon Wareが参加した81年作名盤”Vontade De Rever Você”から名曲をチョイスして1枚のアルバムにした好内容編集盤!まず81年の”Vontade De Rever Você”からは、Leon Ware節全開のブラジリアン・ソウルの最高傑作”A Paraíba Não É Chicago”を筆頭に、極上メロー”Sei Lá (Get Up)”、ダンサブルなブギートラック”Velhos Surfistas Querendo Voar”、極上メロー”Bicho No Cio”等が、そして83年作の”Marcos Valle”からは、Marcos Valleの生み出したブラジリアンブギーの傑作”Estrelar”を筆頭に、80’sテイストの極上アレンジでの”Samba De Verão”、メロー且つダンサブルなフュージョンブギー”Tapa No Real”、極上メロー”Fogo Do Sol”等が収録。とりあえず全曲最高の内容です!”Marcos Valle” (83)、”Vontade De Rever Você” (81)はどちらのアルバムも現在高価となりオリジナル盤は入手困難ですのでこちらの編集盤で是非!

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