【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2022.11.10】
中古盤新入荷更新が完了いたしました!
今週はEUROPEAN JAZZ & FUSIONの新着タイトルをアップしました!
レア盤もありますので是非チェックを!
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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●Marco Di Marco - Chris Woods Sextet / Together In Paris (Modern Jazz Record / MJC 0104 / 1975 / Italy)
イタリアのジャズピアニストMarco Di MarcoがUSのサックス/フルート奏者Chris Woodsを招いて吹き込んだMarco Di Marco - Chris Woods Sextet名義での75年名盤!!!イタリアンジャズの傑作でクラブジャズとしても人気のブラジリアン・ジャズ”Bossa With Regards”はDJマストのマスターピース!その他にも中盤からダンサブルに展開する”Portrait For A Golden Angel”、ムーディーなジャズワルツ”Smiling Eyes”、クールなジャズトラック”Scufflin' Along”、哀愁感漂うメロートラック”Theme For Ginevra”、クールなジャズトラック”Together In Paris”と、全曲素晴らしい最高の内容です。2005年にUKで再発もされましたがそちらですら値段上昇中。当時はフランス/日本でもリリースされましたが、こちらはイタリア・オリジナル盤です!コレクターの方は是非このイタリア盤で!!!
●Max Rocci & His Friends / Il Mondo Dei Giovani Vol. 4 (Cenacolo / M 722 / Italy / 1975)
イタリアのコンポーザー/ミュージシャンMax Rocci率いるMax Rocci & His Friends名義での75年”Il Mondo Dei Giovani”ライブラリーシリーズ第4弾アルバム。同シリーズはMarco Di Marco等のアルバムを残していますが、なんと言っても本作が最高!古くからDJやコレクターのアンセムとなっていたキラーなジャズワルツ"Colorombo”はイタリアンジャズの最高峰トラック!その他にもイントロのピアノリフから痺れるジャズファンク”Greenleaf Street”、疾走感に溢れる”Night Travel”、エレクトリックなジャズファンク”Niagara Falls”、フェンダーローズのサウンドも最高なメロージャズ"Outcast”、その他もスウィングジャズからムーディーなジャズ迄が収録された最高の内容です!2007年に一度再発されていますがそちらも現在は値段が上昇しています。こちらはコーティングジャケットでの75年イタリア・オリジナル盤です!是非オリジナル盤で!
●Rhythm Combination & Brass -Peter Herbolzheimer / Waitaminute (MPS Records / 21 21751-5 / 1973 / Germany)
ルーマニア出身、ドイツで活躍した作曲家 & アレンジャーPeter Herbolzheimerがリーダーを務めたビッグ・バンドRhythm Combination & Brassによる73年2ndアルバムにしてMPSの名盤。Herb Geller、Sabu Martinez、Dieter Reith等が参加。(Peter Herbolzheimer本人もTromboneで参加) Weldon Irvineの名作”Mr.Clean”のカヴァーが収録!オリジナル・ヴァージョンに劣らない素晴らしいヴァージョンです!シタールをフィーチャーしたジャズ・ファンクで中盤のジャズ・アレンジも最高な”Wild Chick”や、ホーンアレンジやドラム・ブレイクが強烈なジャズ”Modus Vivendi”等ジャズ・ファンク/レア・グルーヴ系にお薦め!その他にも冒頭のジャズ・トラック”Waitaminute”、ラテンジャズ”The Ballad Of The Sad Young Men”、フュージョンファンク”Green Witch”等が収録された最高の内容。オリジナル盤は見開き中のアートワークがPinkとBlueの2ヴァージョンでリリースされていますが、こちらはPinkヴァージョンです。
●Peter Herbolzheimer Rhythm Combination & Brass & Inga Rumpf / Hip Walk (Polydor / 2371 704 / 1976 / Germany)
ルーマニア出身、ドイツで活躍した作曲家 & アレンジャーPeter Herbolzheimerがリーダーを務めたビッグ・バンドRhythm Combination & Brassによる76年アルバム。ヴォーカルにInga Rumpfをフィーチャーした最高のドイツ産ファンク/ソウルな内容。Gilles Petersonによる名コンピレーション”Talkin' Jazz (Themes From The Black Forest)”の冒頭を飾ったMPS産ファンキー・フュージョンの傑作”Hip Walk”が収録の人気アルバム。その他にもHerbie Hancockのカヴァー”Butterfly”、Stevie Wonderのカヴァー”Superstition”、Al Jarreauのカヴァーであるファンキー・ソウル”Spirit”、ジャズファンク”Stoned Cockattoo”、ナイスヴァージョンの”Jive Samba”等も収録された素晴らしいです!こちらはオリジナル盤ファースト・プレスです!
●Pino Daniele / Nero A Metà (EMI / 1C 064-18 468 / 1980 / Italy)
イタリアの国民的シンガーPino Danieleによる80年作。お薦めはラストに収録された”Sotto 'o Sole”!ユーロジャズ人気期に数多くのDJ達がプレイしたフラジリアン的フュージョンの傑作です。ブラジリアン的ドラムと心地良いフェンダーローズのプレイ、そして素晴らしいスキャットワークははJose Felicianoの”Golden Lady”と同路線のソウルフル・ブラジリアンです。その他にもサウンドも最高なレイドバックした極上ソウルトラック”A Testa In Giù”、ファンキーなヴォーカルのフュージョンブギー・トラック”A Me Me Piace 'O Blues”、ジャジーなAOR的トラック”I Say I' Sto Ccà”等が収録。イタリア盤1stプレスです!
ドイツのジャズシンガー/トロンボーン奏者Knut Kiesewetter率いるThe Knut Kiesewetter Trainによる70年唯一のアルバム。Dieter Reith, Leo Wright等の重要ミュージシャン達がメンバーとして参加。なんと言ってもお薦めは、Gilles Petetson選曲による名コンピ”Talkin' Jazz Volume 2 (More Themes From The Black Forest)”に収録されたファンキージャズトラック”Roll On The Left Side”。Brian Auger辺りのサウンドを彷彿とさせるファンキーなトラックにハモンドオルガンやホーン、そしてKnut Kiesewetterが歌い上げるダンサブルな人気曲。その他にもJon Hendricksのカヴァーとなるヴォーカルジャズ”Whisper Not”、Nat Adderley & Oscar Brown Jr.作の名曲カヴァー”Work Song”、Knut Kiesewetter自身作のファンキージャズ”Morning And Evening Blues”等が収録です。本作は70年リリースの2ndプレスとなります。オリジナル盤とほぼ同じ仕様です。
●Wlodek Gulgowski / Soundcheck (Polydor / 2379 110 / 1976 / Sweden)
ポーランド出身のジャズピアニストWlodek Gulgowskiによる76年2ndアルバム。本作はUSジャズミュージシャンであるAnthony Jackson (Bass)とSteve Gadd (Drums)を迎えてSwedenで吹き込まれたトリオによるエレクトリック・フュージョン作品。シンセワークが最高な極上のダンサブルフュージョン”Soundcheck”を筆頭に、エレクトリックなメローフュージョン”Truth-Seeker”、シンセファンク”Manhattan Vibes”、冒頭のブレイクビーツからかっこいいフュージョンファンク“Pan-Jan”、ソリッドなジャズファンク”Cosmic Strut”、イントロのピアノも心地いいメローフュージョン”Tribute To Frederic Chopin”等、フュージョン好きにはたまらないサウンドです。同年に日本盤、84年にポーランド盤もリリースされていますがこちらはオリジナル・スウェーデン盤です。
●Peter Herbolzheimer Rhythm Combination & Brass / I Hear Voices (Polydor / 2417 119 / 1978 / Germany)
ルーマニア出身、ドイツで活躍した作曲家 & アレンジャーPeter Herbolzheimerがリーダーを務めたビッグ・バンドRhythm Combination & Brassによる78年アルバム。76年の”Hip Walk”同様にソウル/ファンク色の強い内容です。Rhythm Combination & Brass作品の中でもジャケットのジャズ感が薄いので何気に見逃しがちですが、なんとGeorge DukeのMPS Recordsからの名作でアルバム”I Love The Blues, She Heard My Cry”に収録されたTalkin' Jazz Classicsである“Someday”のカヴァーヴァージョンを収録しています!そに他にもアップリフティングなファンキーソウル”I Hear Voices”、ドラムも最高なダンサブルなジャズファンク”Feedback Brother”、ソウルフルなアレンジでの”Birdland”、ファンキーソウル”Save Me From The City”等、アルバム全編に渡って素晴らしいサウンドを披露しています。
●The Keyboard Conclave / The Keyboard Conclave (Supraphon / 1 15 2228 / 1978 / Czechoslovakia)
チェコスロヴァキアのピアニストKlávesová KonklávaによるバンドThe Keyboard Conclaveによる78年作。76年OKD Concert Hallでのライブレコーディング作品。レア盤ではありませんが、今迄日本国内でほとんど見かけた事がないある意味ニューディスカヴァリー的作品です!アルバムを通してKlávesová Konklávaのフェンダーローズのプレイが光るチェコスロヴァキア産ジャズ/フュージョン・アルバムですが、お薦めはA-2に収録されるブラジリアン・フレイヴァーなフュージョン・トラック”Shooting-Gallery Rose”。そしてB-1に収録されているボサ・フュージョン”Honey Cakes”もお薦めです。冒頭のムーディー且つスピリチュアルなジャズ”Third Eye”も◎。当時同年にKlávesová Konkláva名義での同内容アルバムがリリースされてますが、こちらのジャケットの方がお洒落なのでお薦めです!ヨーロッパ産ジャズ/ブラジリアン系の方是非チェックを。
●Deborah Brown, Kwartet Zbigniewa Namysłowskiego / Double Trouble (PolJazz / PSJ 253 / 1989 / Poland)
ジャズ・シンガーDeborah Brownがポーランドのサックス奏者Zbigniew Namysłowskiと共作で吹き込んだ89年作。お薦めはDeborah Brownの歌が冴え渡る極上のヴォーカル・ジャズ”Sunshine Express”。 須永辰緒氏プロデュースでIsabelle Antenaがカヴァーした事でも知られる人気曲です。4ビートの高速スキャット・ジャズ”Double Trouble Blues”、アフロキューバンなイントロから始まる”Star Eyes”等も◎。89年作という事でレア度は低いですがサウンドはレア盤級です!
●Sade / Diamond Life (AMIGA / 8 56 187 / 1986 / East Germany)
説明不要のSadeによる84年リリースのデビュー・アルバム。歴史的大名曲”Smooth Operator”はもちろん、”Hang On To Your Love”、”Cherry Pie”、そしてTimmy Thomasのカヴァー作品”Why Can't We Live Together”等アルバムを通して最高の内容です。お持ちでない方はマストです。こちらは86年AMIGAレーベルからリリースのある意味レアな東ドイツ盤となります。
●Sade / Promise (Epic / EPC 86318 / 1985 / Europe)
説明不要のSadeによる85年リリースの2ndアルバムにしてグラミー賞を獲得したSadeの代表作品。UKスムースジャズの傑作”The Sweetest Taboo”を筆頭に、”Is It A Crime”、”Mr. Wrong”、”Never As Good As The First Time”、”Maureen”等々ジャズ、ブラジリアン、フュージョン等のテイストをアーバンでクールなアレンジで表現したUKソウルの最高傑作です。お持ちでない方はマストです。こちらはヨーロッパ盤となります。
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