【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2022.07.28】
中古盤新入荷更新が完了いたしました!
今週はジャズ/ラテン/ソウル/BRIT FUNK等々の新着定番タイトルを更新しました!
是非チェックしてみてください!
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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●Irakere / Irakere (Ariola / LA-097 / 1978 / Mexico)
キューバを代表するラテン・グループIrakereによる74年デビューアルバム。古くからジャズやファンクDJ達にプレイされてきた”Bacalao Con Pan”は冒頭のワウ・ギターからパーカッション & ファンキーなベースラインも最高な人気のラテンファンク・クラシックスです!その他にもファンキーなトラックにハモンドやピアノのソロが気持ちいい”Taka Taka Ta”、グルーヴィーなファンキーラテン”La Verdad”、後半に向けてどんどん盛り上がっていくラテンファンクな”Quindiambo”等々、素晴らしい内容のアルバムです!彼等の代表作という事で世界各地からリリースされましたが全てが値段上昇中!本作は78年に独自アートワークでリリースされたメキシコ盤です。
●Jean-Luc Ponty / Storytelling (CBS / DMI-465602 / 1989 / Mexico)
フランス出身のジャズ・ヴァイオリン・プレイヤーJean-Luc Pontyによる89年人気アルバム!Grover Washington, Jr.やPatrice Rushenも参加。Aroop Roy主宰の”Vive La Musique”からOpolopoのカヴァーを含めた12”復刻された事でも人気に拍車がかかった数多くのDJ達がプレイしている”In The Fast Lane”は本作に収録!リズミカルなシンクラヴィア(シンセ)のキーワークと高揚するバイオリンのメロディーが素晴らしいフュージョン・ダンス・クラシックス!当時デトロイトのラジオDJであるElectrifyingMojoのプレイにより初期テクノムーブメントにおいても支持され、80年代後半に始まった英国のジャズダンスシーンのダンスフロアでも人気で、Gilles Peterson & Patrick ForgeのDingwallsセッションでもプレイし続けられた曲の1つです。そに他にも”Tender Memories”、”The Story Teller”、”After The Storm”等を筆頭にダンサブルからメロー迄極上のフュージョンサウンドが展開される好内容アルバムです。昔は安価で見つけられるレコードでしたが、近年はレア盤化が進み値段が上昇し続けています!こちらはUS盤と同年リリースのメキシコ盤です!
●Pharoah Sanders / Live… (Theresa Records / TR 116 / 1982 / US)
説明不要スピリチュアル・ジャズの巨匠Pharoah Sandersによる82年Theresa Recordsからのライブアルバム。Los Angelesの”The Maiden Voyage”とSanta Cruzの”The Kuumbwa Jazz Center”で録音された本作は、Walter Booker (Bass), Idris Muhammad (Drums), John Hicks (Piano)が参加。古くからオリジナル・ヴァージョンを超える最高のプレイと呼ばれて来た本作に収録の”You Got To Have Freedom”は、会場の熱気も伝わってくる最高のライブヴァージョンです!78年作の”Pharomba”もオリジナルとは全く違うアレンジで素晴らしいです!今や軒並み過去タイトルが急騰中のPharoah Sandersですが、本作も今後値段が上昇する事間違い無いので今のうちに是非!USオリジナル盤/レッドレーベル・ヴァージョンです。
●Moacir Santos / Saudade (Blue Note / N-LA260-G / 1974 / US)
Blue Noteレーベル等での作品でお馴染みのブラジリアン・コンポーザー/マルチプレイヤーMoacir Santosによる74年作。プロデュースはDuke Pearsonが担当。Kyoto Jazz MassiveがGembe Segueをフィーチャーしてカヴァーを手掛けたジャズ・クラシックス”Off and On”はもちろん、Horace Silverのカヴァーやブラジル・ファンにはYana Purimによるヴォーカル・ヴァージョンも人気な傑作トラック”Kathy”を筆頭に、”Early Morning Love”、”A Saudade Matta A Gente”、”The City Of LA”、”Happy-Happy”、”Amphibious”、”What's My Name”等、メローからダンサブル迄素晴らしいジャズ/ブラジリアン・サウンドを聴かせてくれる最高のアルバムです!本作はUSオリジナル盤で、今までオフィシャルでの再発もありません!(74年リリースのアルバム以外はブートレグ盤です。)
●Mike Campbell / Secret Fantasy (Palo Alto Jazz / PA8020 / 1982 / Italy)
ジャズ・シンガーMike Campbellによる1982年リリースの人気盤。ブラジリアン・ジャズのテイストを取り入れたダンス・ジャズ”And It All Goes Round And Round”はDJやダンサーにも人気が高い名曲です! 更にはスキャットワークも最高でブラジリアン・ジャズ・テイストな人気曲”Soft Strum Blues”、スウィンギーな”I Love You In 3/4-Time”も◎。その他にもスウィング/バップ/バラードとアルバム通して聴けるお薦めの内容です。こちらはUS盤と同年リリースのイタリア盤です。
●Lesette Wilson / Now That I've Your Attention (Headfirst / HF-9708 / 1981 / US)
NY出身のピアニスト/シンガーLesette Wilsonによる81年作。80’sブギーを代表する傑作トラック”Caveman Boogie”は、印象的なシンセ・ベースのイントロからコーラス・ワーク、ピアノ・ソロとフュージョン・テイストに溢れた最高傑作!その他にもLesette Wilsonによるピアノが素晴らしいジャジーなフュージョン・ダンサー”Saturday Nite Groovin”、インスト・ピアノ・ブギー・フュージョン”Corrida”、メロウ・ソウル”No Matter What 'Cha Do”等の収録作品も◎です!
●Fania All Stars / Bamboleo (Musart / MPI 80083 / 1989 / Mexico)
Faniaレーベル所属アーティスト達によるスーパー・ラテン・バンドFania All Starsによる88年作。メンバーであるBobby ValentinやRay Barretto等のラテンの大御所プレイヤーに加え、Louie Ramirez、Hector Lavoe、Willie Colon等も参加。本作はヒット曲のラテン/サルサ・カヴァーが披露されているラテン・ファン以外も楽しめる内容。Gypsy Kingsのヒット作”Bamboleo” & “Djobi, Djoba”、Sadeの名曲”Smooth Operator”、Stevie Wonderの傑作”Don't You Worry About A Thing”を素晴らしいアレンジでラテン・カヴァーしています!その他の楽曲も含め素晴らしい内容です!こちらは89年リリースのメキシコ盤です。
●Cal Tjader & Carmen McRae / Heat Wave (Concord Jazz-Jazz Unlimited Special Series / JUN-4010 / 1982 / Mexico)
ラテン・ヴィヴラフォ二ストCal Tjaderとジャズ・ヴォーカリストCarmen McRaeの共作である82年作。Poncho SanchezやMark Levine等のミュージシャンも参加したラテン・アルバム。なんと言ってもお薦めはStevie Wonderの名作”Don't You Worry 'bout A Thing”のカヴァー作品。素晴らしいアレンジで極上のラテン・ソウルとなっています。その他も”Evil Ways”、”Speak Law”等のカヴァーや、パーカッシヴ”Love”、更にはDjavanの名曲” Upside Down (Flor De Lis)”、Ivan Linsの”The Visit”等のブラジル作品もラテン・アレンジで披露している極上のメロー作品が収録されたお薦めのジャズ/ラテン・アルバムです。本作はUS盤と同年リリースのメキシコ盤”Jazz Unlimited Special Series”スリーヴとなります。
●Kool & The Gang / Love & Understanding (De-Lite Records / DEP 2018 / 1976 / US)
説明不要のファンク/ソウル・バンドKool & The Gangによる76年ロンドンで録音されたレコーデッド・ライブ盤。74年に発表された彼等の代表作”Summer Madness”をアルバムとは別アレンジでの素晴らしいライブ・テイクで収録!お馴染みのローズ・リフ、リードシンセでのメローな展開はオリジナル同様に最高ですが、このライブ・テイクではイントロのアドリブ・パートや後半展開のパートも素晴らしすぎるヴァージョンです。特に後半から展開される4ビート展開のジャズ・アレンジは最高です!その他にも人気のミッドテンポ・ダンサー”Sugar”、”Do It Right Now”等を含め他のソウル/ファンク・トラックももちろん素晴らしいです。名盤中の名盤ですのでお持ちでない方は是非!
●Webster Lewis / 8 For The 80’s (Epic / JE 36197 / 1979 / US)
ジャズ・キーボーディストWebster Lewisによる79年作。Herbie Hancock, Wah Wah Watson, Paul Jackson, Tower Of Power Horns, D. J. Rogers等が参加。Merry Claytonにもカヴァーされたメローダンサーの最高傑作”Give Me Some Emotion”を筆頭に、ストリングス・アレンジも気持ち良い高揚感に溢れるブギー・クラシックス”You Deserve To Dance”、フュージョンソウル”The Love You Give To Me”、ウエストロンドン的コーラスも最高なブギーファンク”I Want To Blow (My Horn)”、ピアノのプレイも最高のアップリフティングなブギーソウル”Fire”等、アルバムを通して素晴らしい内容です!
●Zulema / Zulema (RCA Victor / APL1-0819 / 1975 / US)
フロリダ出身の女性シンガーZulema の75年作。Leon Ware作でMarvin GayeやJackson 5のヴァージョンでもお馴染みのメロウ・ソウルの最高傑作”I Wanna Be Where You Are”が収録!イントロのピアノのコードワークから最高です。その他にもファンキーソウルの傑作トラック”Standing In The Back Row Of Your Heart”、Hip Hopネタとしても知られる”Love To Last Forever”、爽やかなソウルダンサー”People”、ファンキーソウル”It's All Right With Me”等を収録した素晴らしい内容の定番アルバムです。
●Harvey Mason / Funk In A Mason Jar (Arista / SPART 1049 / 1977 / UK)
ソロ名義でのリリースはもちろん、数多くのアーティストの作品にもセッション参加をした事でも知られるジャズ・ドラマーHarvey Masonによる77年作。Bob James, Dave Grusin, David Foster, David T. Walker, Dorothy Ashby, George Benson, Jerry Peters, Jorge Dalto, Larry Williams, Lee Ritenour, Phil Upchurch, Ralph McDonald, Ronnie Foster, Seawind Horns, Tower Of Power Horns等の豪華ミュージシャン達が参加。一番人気はMerry Claytonがヴォーカルで参加したディスコ・クラシックスとしてもお馴染みの名曲”Till You Take My Love”。その他にもArt Wilsonが参加したソウル・トラック”Pack Up Your Bags”、レイドバックしたソウル・トラック”Freedom Either Way”、Marvin Gayeの名曲をフュージョン・テイストでインスト・カヴァーした”What's Going On”、ジャズファンク”Phantazia”等々が収録された素晴らしい内容のアルバムです。こちらはUS盤と同年リリースのUK盤です。
●Hiroshi Fukumura With Sadao Watanabe / Hunt Up Wind (Jazz Unlimited Special Series / JUN-4002 / 1982 / Mexico)
ジャパニーズ・ジャズを代表するトロンボー二ストHiroshi FukumuraがSadao Watanabeをフィーチャーし日本でリリースしたアルバム”Hunt Up Wind”のメキシコ盤。Harvey Mason, Chuck Rainey, Paulinho Da Costa等も参加。ジャパニーズ・フュージョン・ファンクの傑作”Hunt Up Wind”に加え、Dave Grusin作のラテンテイストのフュージョン・ブギー”Captain Caribe”が収録。その他にもフュージョン・トラック”That's Enough For Me”、”White Clouds”を始めとしたメロー曲も◎です。本作は82年リリースのメキシコ盤”Jazz Unlimited Special Series”スリーヴとなります。
●Incognito / Jazzfunk (Ensign / ENVY 504 / 1981 / UK)
Bluey率いるIncognitoによる1981年デビューアルバムにしてBrit Funkの傑作。Talkin' Loudのデビュー前でBlueyがThe Warriorsのメンバーであった時の作品。Brit Funkサウンド全開の極上UKブギーを披露しています。”Summer Madness”的イントロで始まる”Shine On”、ブラジリアン・テイストの”Wake Up The City”、AOR的なブギー・トラック”Why Don't You Believe”、女性ヴォーカルのメローフュージョン”Chase The Clouds Away”、Roy AyersばりのBrit Funkトラック”Incognito”、ジャジーなBrit Funk “Sunburn”、変拍子ジャズ・トラックの”Walking On Wheels”迄素晴らしい内容。Bluey & Gilles Petersonが手掛けたSTR4TAリリース〜 昨今のBrit Funkのリバイバルもあり、今改めて聴くとど真ん中サウンドです!(2ndプレスとなるジャケ/収録曲違いの1992年盤もリリースされていますが、本作がUKオリジナル盤です。)
●Incognito / Parisienne Girl c/w Summers Ended (Ensign / ENY 4412 / 1980 / UK)
Bluey率いるIncognitoによる1981年デビューアルバム前にリリースされた彼等のデビュー作品/12”カット。その後のBrit Funkシーンに影響を与える事となった”Parisienne Girl”は、ジャズ/フュージョン/ブギーを融合したUKならではの解釈で構築されたBrit Funkクラシックス。この12”には”Full Length Version”で収録!!!c/wにはAzymuthの”Jazz Carnival”を彷彿とさせるフュージョン・ブギー“Summers Ended”が収録。どちらも92年の2ndプレスには収録されましたが、81年のオリジナル・アルバム盤には未収録となっています。STR4TAのリリースに合わせ是非聴いて頂きたいBrit Funk Classicsです!
●Gonzalez / (I Want To Get) Close To You c/w Cuidido (Toots Frooti / TOOT 12-1 / 1982 / UK)
UKのファンク・バンドGonzalezによる82年12”のみでのリリース。ファンク/ブギーにラテン・テイストを取り入れたサウンドが印象的な彼等の作品の中で、キャリア最後のアルバムとなった80年作の後に12”と7”のみでリリースされた隠れ名作。Earth, Wind & Fire的なコーラス・ワークも心地良いラテン・フュージョン・ブギーの傑作”Cuidido”が収録。c/wには某AOR曲かと思うようなカッティング・ギターのイントロからエモーショナルなブギー・ファンクへと展開する”(I Want To Get) Close To You”を収録。当時ヨーロッパのみでのリリースとなっていたので知る人ぞ知る名曲です。
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