【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2022.01.13】
中古盤新入荷更新が完了いたしました!
今週は年始に到着したEuropean Jazz & FusionとJazz Classicsを紹介してます!
レア盤やニューディスカヴァリー・タイトルもありますので是非チェックを。
オーダーはこちらから↓
ESPECIAL RECORDS
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●Namaz / 300 M.P.H. (Software Music / Sowa 103 / 1980 / Germany)
激レア盤!Alfred Henning (Bass), Ralph D. Dietze (Drums), Werner Goos (Guitar), Joachim Essig (Keyboards), Ralf Moufang (Percussion)からなるドイツのフュージョン・グループNamazによる80年名盤!ヴォーカルにRachel Gouldを迎えた極上のブラジリアン・フュージョンを披露した最高傑作!Rainer Truby監修のヨーロッパ産ブラジリアンの名コンピ”Glücklich”に収録された傑作ブラジリアン・トラック”Anticipated Joy” & ”Mystic Latin”が共に収録!!!このアルバムはそれだけではありません!その他にもキラーなブラジリアン・フュージョン”Vom Regenbogen”、フェンダーローズのソロも最高なファンキー・フュージョン”Cyklus III”を始めとしたキラー・フュージョン, ファンク等も収録です!ヨーロピアン・ジャズ・ブームの時は恐ろしい値段が付いていましたが、今は少し落ち着きました。(それでも高価ですが。。。)人気のレア盤ですが今までにアナログで再発された事は一度もありません!コンディション◎のオリジナル盤コーティング仕様です!!!
●Christian Knobel / Chakrawakam (No Wave / RP 10177 / 1982 / Germany)
Rainer Trubyニューディスカヴァリー!!!Rainer Trubyの地元フライブルグのインディーレーベルNo Waveから82年にひっそりリリースされたジャズ・キーボーディストChristian Knobelによる唯一のアルバム。コレクターであるRainer Trubyが最近になってようやく発掘したという秘蔵トラック”Sambomambo”は、もしRainer Trubyが”Glucklichシリーズ”を続けていたら確実に収録されていたであろうダンサブルかつジャジーな極上ドイツ産ブラジリアン・フュージョン!その他にも幻想的なロング・イントロから始まるシンセ使いの変拍子フュージョン”Chakrawakam”、 Side-Bに収録されている美しいピアノ・ソロ・トラック 3曲も◎です。ちなみに、本作はRainer Truby本人から仕入れました!
●Benny Bailey / Serenade To A Planet (EGO Records / 4004 / 1976 / Germany)
アメリカ/オハイオ州出身でDizzy GillespieやLionel Hampton等のバンドメンバーとしてキャリアをスタートし、ヨーロッパに移住後はJoe Haider Quintett、Clarke-Boland Big Band、ORF Big Band、The Max Greger Big Band、Pony Poindexter Quintet等の多くのバンドにも参加したトランペット・プレイヤーBenny Baileyによるソロ名義での76年名盤。ピアノにJoe Haider、ドラムにKenny Clarkeとヨーロピアン・ジャズの名手達が参加した二管編成のクインテットでのれこーディング作品。古くからジャズDJ達にプレイされている説明不要のジャズ・ダンサー”Little “B””を筆頭に、洗練されたモーダル・ジャズ”Aquarian Mood”、更にはキラーなダンス・ジャズ・トラック”The Kicker”、そしてその他の収録曲も含め素晴らしい内容のジャーマン・ジャズ・アルバムです!一度精巧に作られたブート盤がありようですが、こちらはもちろんオリジナル・ドイツ盤です!
●Dorothy Ellison & Manfred-Ludwig Sextett / Jazz Mit Dorothy Ellison Und Dem Manfred Ludwig-Sextet (AMIGA / 8 50 047 / 1965 / East Germany)
Dorothy Ellison & Manfred-Ludwig Sextettの共作による旧東ドイツ産ジャズの65年名盤。アルバム内の半分の曲を担当するDorothy Ellisonによるスウィンギー且つダンサブルなヴォーカル・ナンバーも素晴らしいが、やはりお薦めはインスト・トラックス。Jazzanovaの旧東ドイツ産ジャズのコンピレーション”Formation 60”に収録された事でも知られる冒頭からインパクト抜群の極上ダンス・ジャズ”Zwielicht”、クールなジャズ・ワルツ”Gral”の2曲はやはり最強!発掘し世の中に紹介したJazzanovaのセンスもですが、当時の旧東ドイツ産ジャズのクオリティーにも驚愕ですね。同年にロシア盤もリリースされていますが、こちらはファースト・プレスとなる独Amigaリリースのオリジナル盤です!重量盤でコンディション◎の美品です!
●Albert Ayler / Music Is The Healing Force Of The Universe (Impulse! / AS-9191 / 1970 / France)
フリー/アヴァンギャルド/スピリチュアル・ジャズ・サックスプレイヤーAlbert Aylerが晩年となる70年に吹き込んだ歴史的名盤。Mary Mariaをヴォーカルにフィーチャーした”Music Is The Healing Force Of The Universe”は説明不要のスピリチュアル・ジャズ最高傑作!EspecialからのMasa Sextetでもカヴァーされた名曲中の名曲です!その他にもPharoah Sanders作品を彷彿とさせるスピリチュアルな”A Man Is Like A Tree”、”Oh ! Love Of Life”等も最高です!こちらはオリジナルUS盤と同年リリースのフランス盤Gatefold仕様ですが、US盤と同様に現在も値段上昇中です!スピリチュアル・ジャズ系コレクターは絶対に持っておくべき傑作アルバムです!
●Charlie Earland / Pleasant Afternoon (Muse Records / MR 5201 / 1981 / US)
数多くのジャズ/ブギー・ファンク等の名作でお馴染みCharles EarlandことCharlie Earlandによる81年名作。Houston Person、Grady Tate、Melvin Sparks等ジャズ・ファンクの大御所達が参加。古くからロンドン・ジャズ・クラシックとしてジャズDJ達がプレイしダンサー達を踊らせてきたダンス・ジャズ”Murilley”が収録です!(Z Recordsからのコンピレーション”Colin Curtis presents Jazz Dance Fusion”にも収録。)同路線のジャズ・ダンサー”Organic Blues”や、レイドバックしたジャズ・ファンク”Pleasant Afternoon”も最高!近年のMuse Recordsタイトル急騰の影響もあり最近はあまり見かけなくなって来たのでジャズ・ファンは是非。コンディションも最高レベルの美品です!
●Greet Kauffeld / And Let The Music Play (Polydor / 2480 228 / 1974 / Germany)
オランダのジャズ・ヴォーカリストGreet Kauffeldによる74年作。オランダのJerry Van RooyenとRob Pronk指揮の元、Sabu Martinez、Herb Geller、Ack Van Rooyen、Palle Mikkelborg等豪華ミュージシャンが参加。某ミックス・テープ等に収録され一時期ブレイクした”Tristeza”や”Cabaret”、更にはビッグバンド・サウンドでのメロートラック”You And I”も人気ですが、Especialでのお薦めはA2に収録されている”Day By Day”。ファンキーなベースラインにジャジーなアレンジ、そしてGreet Kauffeldのヴォーカル+コーラスワークも最高なヴォーカル・ジャズ・クラシックスです!古くはMojo Clubのコンピレーション”Mojo Club Presents Dancefloor Jazz Volume 8”に収録されJazz DJ達にヘビープレイされていた名曲です。
●Aquarian Dream / Norman Connors Presents Aquarian Dream (Buddah Records / BDS 5672 / 1976 / US)
Norman Connorsがプロデュースした8人組黒人男女混合グループAquarian Dreamの76年ファーストアルバム。Shuya Okinoのカヴァーでも知られるブギー・ソウルの傑作”Look Ahead”が収録!その他にもJoey Negro等がプレイするフュージョン系ディスコ/ガラージ・クラシックス”Phoenix”、メローグルーヴ”Once Again”、終盤のブレイクも◎なソウル・トラック”Treat Me Like The One”等収録の好内容アルバムです。
●Jackie & Roy / East Of Suez (Concord Jazz / CJ-149 / 1981 / US)
Jackie Cain & Roy Kral夫妻によるJackie & Royが81年Concord Jazzに残した名作アルバム。古くからダンス・ジャズ・クラシックスとしてお馴染みの”Don't Be Blue”はブラジリアン・テイストも感じさせるスウィンギーなヴォーカル/コーラス・ジャズの最高傑作。そに他にも”D'Light”、”Wings Of Love”、”East Of Suez”、”Anthropology”等キラーなジャズ・トラックが多数収録された名盤です!
●The Jeff Lorber Fusion Guest Artists: Chick Corea & Joe Farrell / Soft Space (Inner City Records / IC 1056 / 1978 / US)
キーボーディストJeff Lorber率いるグループThe Jeff Lorber Fusionによる78年作。先日惜しくも他界してしまったChick CoreaやJoe Farrellがゲスト参加。ブラジリアン・フュージョンの傑作”The Samba”は、Kenny Dope作品にもサンプリングされた人気曲。その他もRoy AyersのUno Merodicを彷彿とさせるコード・ワーク最高なメロー・フュージョン”Curtains”(中盤のジャジーな展開も最高)や、ファンキー・フュージョン”Black Ice”、更には”Katherine”、”Swing Funk”等のジャズ・ファンクも収録の好内容アルバムです。
●Ron Eschete / To Let You Know I Care (Muse Records / MR 5186 / 1979 / US)
ジャズ・ギタリストRon Escheteによる79年2ndアルバム。Joey Negro主宰のZ Recordsからのコンピレーション”Jazz Dance Fusion”にも収録されたCarol Escheteが歌う爽やかなブラジリアン・フュージョン”To Let You Know I Care”は彼の名作”Spirit’s Samba”と並ぶ最高傑作。フェンダーローズのプレイやドラム・ブレイクパート等の素晴らしいです!他のジャズ・トラックも要チェックで!
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