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執筆者の写真ESPECIAL RECORDS

中古盤商品更新:2021.11.18



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2021.11.18】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


先々週、先週に続き今週もまたまた新着のブラジル盤を放出してます!

最近仕入れていなかったレア・タイトルも入荷してますので是非チェックを!


(ヨーロピアン・フュージョン、Boogie Soul 7”、Brit Funkタイトル等も入荷しておりますが絶賛準備中です。順に更新予定ですのでしばしお待ちくださいね!)


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Antonio Adolfo & A Brazuca / Antonio Adolfo & A Brazuca (Odeon / MOFB-3618 / 1969 / Brazil)

レア盤です!ブラジルの偉大な作曲家にしてピアニストAntonio Adolfo率いるAntonio Adolfo & A Brazuca名義でのデビュー・アルバム!”Transamazônica”収録の2nd アルバムもウルトラ・レア盤として有名ですが、本作も今やレア盤となっている入手困難アルバムです!美しいメロディーとピアノワーク、ファンキーなベース・サウンドで全体を通してAntonio Adolfoのメロディーメーカーとしての素晴らしさを感じる事の出来る内容ですが、お薦めはDJ人気も高いエレピの音色も最高なファンキーかつラウンジーな名曲”Juliana”。他にも同じく同路線の”Futilirama”、”Moça”、”Vôo Da Apolo”はもちろん、ダンサブルなイントロで始まる”Porque Hoje É Domingo”、”A Cidade E Eu”、美メロの”Pelas Ruas Do Meu Bairro” & ”Teletema”等々アルバムを通して美しいサウンドです。もちろんオリジナル・ブラジル盤です!今迄にアナログでの再発はありません!ブラジルコレクターの方はお見逃し無く!


●Nelson Ayres / Nelson Ayres (Philips / 6349 376 / 1979 / Brazil)

レア盤!!!Marcos Resende & Index, Célia Vaz, Octávio Burnier等、幾つかの激レア盤を生み出したMPBCシリーズ(Musica Popular Brasileira Contemporanea)からの79年作はブラジリアン・ピアニストNelson Ayresによるフルアルバム。凄腕ミュージシャン達が参加し極上のブラジリアン/ジャズ・フュージョンを披露している名盤です!中でも人気は疾走感に溢れるブラジリアン・フュージョン”Mientras”は究極のキラー・トラックです!その他にも一時期のHerbie Hancockサウンドを彷彿とさせるジャジー且つファンキーな”Fanfarra E Farra”、極上フュージョン”Dois Tempos”、唯一のヴォーカル曲”Projeto De Jingle”、美メロのメロー・ジャズ”Muito Tempo”等々、全編通してNelson Ayresのプレイも最高です!今迄に再発も無し!MPBCシリーズは他のタイトルも含めコレクターズ・アイテムとして値段上昇してますので今のうちに是非!


●Edu Lôbo / Edu (Odeon / XSMOFB-3748 / 1973 / Brazil)

人気盤!!!名作の数々を生み出したブラジルのシンガー/ギタリストEdu Lôboによる73年作。彼の作品の中でもコレクターに人気の名盤です!お薦めは古くからブラジリアン・クラシックスとしてDJやコレクターに人気の”Guitarra Fuera De Moda”。Edu Lôboによるヴォーカル & ギターはもちろん美しいサウンドで構築された最高傑作です!更にはJazzanovaによる2006年にリリースされたブラジリアン・コンピレーション”Paz E Futebol”に収録された”Viento Bravo”も本作に収録です!他にも美しいボサノヴァ・トラック”Enojo, Enojo”や、Side-Bに収録されている舞台音楽系の曲も◎です!Gatefold仕様のオリジナル・ブラジル盤です!


●Fernanda ‎/ Simplesmente...Fernanda (Copacabana ‎/ COLP 12079 / 1977 / Brazil)

レア盤!!!知る人ぞ知るブラジルのシンガー・ソング・ライターFernandaことFhernanda Fernandesによる77年デビュー・アルバム。同年に2種類のジャケットでリリースされていますがこちらの方がレアです!お薦めはRainer Trubyがプレイしていたダンサブルなトラック”Ora Bolas”。Elis Reginaタイプの曲がお好みの方にお薦めです!その他にも極上サンバ・トラック”Ta Ai”、心地いいMPB/Bossaトラック”Esta Noite Serenou”、哀愁のサンバ”Sem Bossa”、ファンキーな”Virou Lagrimas”、等を中心に素晴らしい歌声とサウンドを披露した素晴らしい内容です!オリジナル・ブラジル盤です!


●Elza Soares / Com A Bala Branca (Odeon / MOFB 3459 / 1966 / Brazil)

サンバの女王Elza Soaresによる66年作にして彼女の代表作の1つとして人気のアルバム。このアルバムのハイライトはなんと言ってもラテン・テイストのジャズ・サンバの傑作”Deixa A Nega Gingar”!Gilles Peterson & Paul Bradshawが手掛けたブラジル・コンピレーション”Brasil - Escola Do Jazz”や、Far OutのJoe Davisが選曲を手掛けたBlue Noteからのブラジル・コンピレーション”Blue Brazil Vol. 2”にも収録されていた人気曲です!その他にも”Quizumba”、”No Carnaval”、”A Infelicidade”、”Volta Pro Morro”、”Meu Tudo E Por Que”、”Tudo É Balanço”等、極上のサンバ・ジャズが一挙収録された素晴らしい内容です。ブラジルの60年代のアルバムはコンディションが良いものはほとんど見つかりません。今迄再発された事も無いオリジナル・ブラジル盤です!


●Brylho / Brylho (Elektra, WEA / 422.082 / 1983 / Brazil)

ブラジルのソウル/ファンク・グループBrylhoによる83年唯一のアルバム。近年のブラジリアン・ブギー再評価によってディスカヴァーされた好内容アルバム!Ed Motta選曲による”Too Slow To Disco Brasil”に収録されたブラジリアン・ブギー・トラック”Jóia Rara”、昨年Mad About Recordsからリリースされたコンピレーション”Disco É Cultura”に収録された大人気ブラジリアン・ブギー・トラック”Se Você For A Salvador”を筆頭に、ソウル/ブギーのみならず、レゲーのサウンド等も取り入れた素晴らしいアルバムです。91年に再プレスもリリースされていますが、こちらは83年リリースのオリジナル盤です!


●Sandra Sá / Demônio Colorido (RGE / 303.0072 / 1980 / Brazil)

ブラジルのソウル/ブギー・シンガーSandra Sáによる80年記念すべきデビュー・アルバム。アレンジャーとしてLincoln OlivettiやAntonio Adolfo等が参加。その後の彼女の作品に繋がるソウルやブルースから影響を受けた内容のアルバムになってますが、中でもお薦めはB5に収録されている”Cantar”。”Marcos Valle / Estrelar”辺りのBPMでDJユースなソウルフルかつエモーショナルな極上ブラジリアン・ブギー・ソウルです!何気に見落とされがちだった曲ですが是非一度聴いてみて下さい!その他にもミッド・テンポのサンバソウル“Bandeira”、ラテン・テイストの”Mucama”等が収録。


●Zé Maria / Nova Onda (RCA Victor / BBL-1327 / 1965 / Brazil)

50年代末から活躍していたブラジルの鍵盤奏者Zé Mariaによる65年6thアルバム。ドラムにはJorge Antuoriも参加した5人編成でもサンバ・ジャズ・アルバム。Zé Mariaのハモンド・オルガンが全編に渡ってフィーチャーされた極上の内容ですが、中でもお薦めはなんといってもB4に収録されている”Catolé”!!!ダンサブルなジャズ・トラックにコーラス・ワークも最高なサンバ・ジャズのトップ・チューンです!!!その他にも”Nova Onda Do Strip-Tease”等も◎。オリジナル・ブラジル盤で今迄に再発された事も無いレア・アルバムです!

●MPB4 / De Palavra Em Palavra (Elenco / ME-64 / 1971 / Brazil)

60年代から活躍するブラジルのコーラス・グループMPB4による71年作。彼等の70年代の作品はボサノヴァのみならずサンバの影響も積極的に取り入れたファンキーな作品も生み出しています。本作でのお薦めは、素晴らしいアレンジで披露したMilton Nascimentoの名曲カヴァー”Cravo E Canela”、そしてファンキーなアレンジでDJ人気も高いブラジリアン・クラシックス”O Cafona”。Marcos ValleやÂngela Valle E Paulo Sérgio Valle等、数あるヴァージョンの中でもベスト・ヴァージョンです!しかしこのアルバムはそれでけではありません。”Recado”、”Mudei De Ideia”、”Pois É, Pra Que”、”Maria Das Dores”、”A Vila E A Vida”、”Confirmação”等々彼等のコーラスワークが最高な素晴らしい楽曲が並ぶ好内容アルバムです。

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