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執筆者の写真ESPECIAL RECORDS

中古盤商品更新:2021.06.17



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2021.06.17】

中古盤新入荷更新が完了いたしました!

今週は、今旬なBRIT FUNKのお薦めタイトル & 80’s UK物を紹介してます!

STR4TAが好きな皆様、Gilles Petersonの選曲が気になっていた皆様は是非チェックを!

オーダーはこちらから↓

ESPECIAL RECORDS

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●Freeez / Keep In Touch c/w Re-Mix (Calibre / CAB 103 / 1980 / UK)

説明不要のBrit Funk中核バンドFreeezによるアルバム未収録作品7”。同年リリースのデビュー・アルバム”Southern Freeez”に何故か収録されていないのが本作”Keep In Touch”。(多分本作がファースト・リリースだと思われます。) Joey Negro選曲の”BACKSTREET BRIT FUNK”にも収録されていましたね。もちろんアルバム収録曲同様のBrit Funkど真ん中サウンド!ファンキーなカッティング・ギター、チョッパーを交えたファンキーなベースライン、BPM早めのブギー・トラック、ジャズ/フュージョン色の強いキーボード & シンセ・ワークで最高です!c/wには”Re-Mix”が収録。(7”はあまり見かけませんね。)


●Incognito / Parisienne Girl c/w Summers Ended (Ensign / ENY 44 / 1980 / UK)

Bluey率いるIncognitoによる1981年デビューアルバム前にリリースされた彼等のデビュー作品/7”カット。その後のBrit Funkシーンに影響を与える事となった”Parisienne Girl”は、ジャズ/フュージョン/ブギーを融合したUKならではの解釈で構築されたBrit Funkクラシックス。c/wにはAzymuthの”Jazz Carnival”を彷彿とさせるフュージョン・ブギー“Summers Ended”が収録。どちらも92年の2ndプレスには収録されましたが、81年のオリジナル・アルバム盤には未収録となっています。STR4TAのリリースに合わせ是非聴いて頂きたいBrit Funk Classicsです!


●Incognito / Incognito (Ensign / ENYT 211 / 1981 / UK)

Bluey率いるIncognitoによる1981年デビューアルバムにしてBrit Funkの傑作”Jazz Funk”からの12”カット。アルバムでのハイライト曲の一つでその名も”Incognito”は、Roy Ayersサウンドからの強い影響も感じさせるヴォーカル・ワークとアップリフティングなBrit Funkサウンドが調和した極上トラック!アルバム・ヴァージョンよりも長尺となったフルレングスでのRemixヴァージョンで収録です!c/wには”Shine On (Live Capital Session)”とアルバムに未収録のメロー・トラック”Tracey”が収録です。STR4TAのリリースに合わせ是非聴いて頂きたいBrit Funk Classicsです!


●Surface Noice / The Scratch c/w Alternative Version (WEA / K 18291 / 1980 / UK)

Chris Palmer率いるBrit FunkバンドSurface Noiseによる81年唯一のアルバム”The Scratch”からの80年先行12”カット。Sadar Baharのプレイでも知られるUK産フュージョン・ブギーの傑作”The Scratch”はLoft Classicsとしても古くからDJ達にプレイされ続けているダンス・クラシックス。フュージョン・テイストのキーボード・ワーク、シンセとスキャットのユニゾン等含めジャジー!c/wには”Alternative Version”が収録。お薦めです!


●Surface Noise / Dancin’ On A Wire c/w Love Groove (Groove Production / GP 102T / 1980 / UK)

Chris Palmer率いるBrit FunkバンドSurface Noiseによる81年唯一のアルバム”The Scratch”からの80年先行12”カット。ファンキーなベースラインやコーラス/シンセ・ワークも最高なBrit Funk・クラシックス“Dancing On A Wire”が収録!c/wには同じく同アルバムからミッドテンポのフュージョン・トラック”Love Groove”が収録です。


●Beggar And Co. / (Somebody) Help Me Out / c/w Rising Sun (Ensign / ENYT 201 / 1981 / UK)

AtmosfearやFreeez同様に再評価が高まるBrit Funkシーンの中心バンドBeggar And Co.による81年リリースの名盤”Monument”からの12”カット。後にはLight Of The WorldやThe Funk Jazz Collectiveとの共作も手掛ける彼等ですが、本作はGilles PetersonがWWFMでの”The 20 - Brit Funk”においてお気に入りの20枚ピックアップしたUKブギー/Brit Funkの傑作”(Somebody) Help Me Out”が収録。c/wはこの12”のみでリリースされたUKブギー・フュージョン”Rising Sun”が収録。Brit Funkの名曲です!


●Linx / You’re Lying c/w Instrumental (Chrysalis / CHS 12 2461 / 1980 / UK)

David GranとPeter MartinのBritish Soul FunkユニットLinxによるデビューアルバム”Intuition”からの12”カット。本作はGilles PetersonがWWFMでの”The 20 - Brit Funk”においてお気に入りの20枚ピックアップしたUKブギー/Brit Funkの傑作”You’re Lying”が収録。イントロのスキャット・ワークから最高なUK産ブギー・ソウル・トラック!12”ロング・ミックスでの収録です。c/wにはアルバムに未収録のInstrumentalヴァージョンも収録。


●Spank / Oh Baby (Champion / CHAMP 12-1 / 1985 / UK)

85年に唯一のアルバムをリリースしたJohn Davis率いるUKのモダンソウル/ブギーソウル・バンドSpankによるUKオンリーの12”。UK産の80’s ブギー・ソウルとして知る人ぞ知る名曲”Oh Baby”は都会的なサウンドと胸を締め付けられるような切ないメロディーが素晴らしいお薦めの作品です。Instrumental & Radio Editの3ヴァージョンが収録。お薦めです!


●Incognito / Jazzfunk (Ensign / ENVY 504 / 1981 / UK)

Bluey率いるIncognitoによる1981年デビューアルバムにしてBrit Funkの傑作。Talkin' Loudのデビュー前でBlueyがThe Warriorsのメンバーであった時の作品。Brit Funkサウンド全開の極上UKブギーを披露しています。”Summer Madness”的イントロで始まる”Shine On”、ブラジリアン・テイストの”Wake Up The City”、AOR的なブギー・トラック”Why Don't You Believe”、女性ヴォーカルのメローフュージョン”Chase The Clouds Away”、Roy AyersばりのBrit Funkトラック”Incognito”、ジャジーなBrit Funk “Sunburn”、変拍子ジャズ・トラックの”Walking On Wheels”迄素晴らしい内容。Bluey & Gilles Petersonが手掛けたSTR4TAリリース〜 昨今のBrit Funkのリバイバルもあり、今改めて聴くとど真ん中サウンドです!(2ndプレスとなるジャケ/収録曲違いの1992年盤もリリースされていますが、本作がUKオリジナル盤です。)


●Cayenne / Roberto Who..? (Groove Production / GPLP 30 / 1981 / UK)

Groove Production主宰、Surface NoiseのメンバーでもあるBrit Funkの中心人物Chris Palmerがプロデュースを手掛けたBrit Funk / Latin BoogieバンドCayenneによる81年デビュー・アルバム。Gonzalezのヴォーカリストとしても知られるLinda Tylerも参加したBrit Funk / Lation / Jazzアルバム。Sadeのサウンドにも通じるラテン・テイストなSmooth Jazzアレンジで幕を開けるFreddie Hubbardの名作カヴァー”Little Sunflower”を筆頭に、ラテン・フュージョン”La Ratonerra”、個人的にもお薦めのラテン・フュージョン・ソウル”Kensal Sunrise”、Incognitoもカヴァーした”Night Over Egypt”的メロディーも最高なBrit Funk/ブギー・トラック”Roberto Who..?”、パーカッシヴなラテン・フュージョン・トラック”Virgin Flight”、”Fiesta Cubana”等々アルバムを通して素晴らしい内容の隠れ名作です!


●Working Week / Compañeros (Virgin / V 2397 / 1986 / UK)

Simon Booth, Juliet Roberts, Larry StabbinsからなるUKのWorking Weekによる86年作。Weekend解散後に結成されたブリティッシュ・ジャズ/ラテン/ソウルバンドWorking Week。彼等の代表作でもあるラテン・ジャズ・ダンサー”Soul Train”は、翌年にリリースされるJazz Defektorsや、初期Acid Jazz LabelのThe Bukky Leo Quintetと共にAcid Jazzムーブメント到来前夜にUKのダンス・ジャズ・シーンでフロアを盛り上げた80’s UK Jazzのヒット作品。その他にもBrit Funkムーブメントのテイストを継承する”Too Much Time”や、ラテン・トラック”Dancing In Motion”等が収録。


●Level 42 / The Pursuit Of Accidents (Polydor / POLD 5067 / 1982 / UK)

Atmosfear、Light of the World、Incognito、Beggar&Co等とのBrit Funkシーンから生まれ、New Wave〜UK Fusion PopバンドとしてメジャーシーンでもブレイクしたバンドLevel 42による82年3rdアルバム。彼等の作品にはBrit Funk Classicsにカテゴリーされる作品もあり、中でも人気なのはGilles PetersonもBrit Funkとしてチョイスしていた本作に収録されている”Eyes Waterfalling”。Gilles Petersonもラジオでの選曲で冒頭に使用していた幻想的なイントロから極上のBrit Funkに展開する名曲中の名曲!その他にもUK産ブギー・トラック”Weave Your Spell”、ファンキーなベースラインとお洒落なコードワークが印象的なフュージョン的インスト”The Pursuit Of Accidents”等を収録。



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