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中古盤商品更新:2021.06.10



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2021.06.10】

中古盤新入荷更新が完了いたしました!

今週はデンマーク産フュージョン等のヨーロピアン・ジャズ/フュージョン/ソウル・タイトルを紹介してます!

(前回即完売タイトルも再入荷してます!)

どれも厳選したお薦めタイトルですので是非チェックを!


オーダーはこちらから↓


ESPECIAL RECORDS


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●Heavy Joker featuring Max Leth Jun. / Heavy Joker (Polydor / 2444 044 / 1976 / Denmark)

デンマークのジャズ・ロック/フュージョン・グループHeavy Jokerによる76年レア・アルバム。基本的にはファンキーなリズムとフュージョン・テイストのキーワークが印象的な凄腕ミュージシャン達による極上プレイが聴けるジャズ・ロック/ファンク/フュージョン作品が中心の内容ですが、お薦めはヨーロピアン・ジャズの人気ブラジリアン・フュージョン”Leaving For Cala Bassa”!Max Leth Jun.によるフェンダー・ローズのプレイも最高な極上作品!1998年にJazzanovaが日本企画でリリースしたコンピレーション”Circles”に秘蔵ネタとして収録した事をきっかけに、2000年にはコンピレーション”Copenhagen Dancefloor Classics”、2005年にはMr. Bongoの”Brazilian Beats 6”等にも収録されますます人気に。ファンキー・フュージョンや変拍子フュージョン等その他の収録曲も◎です!比較的に値段の落ち着いているヨーロピアン・ジャズの中でも本作は現在も海外では2万円以上の市場価値となっているレア・アルバムです!もちろん今まで再発もリリースされていません!


●The John Cameron Quartet / Off Centre (Dream / SML 1044 - Stereo / 1969 / UK)

レアUKジャズ!!!コンポーザー/アレンジャー/コンダクター、そしてピアニストであるJohn Cameron率いるThe John Cameron Quartetによる69年作。Flute, Alto Saxophone, Tenor SaxophoneにはHarold McNairが参加。2006年にJazzman Recordsが7”化した事でも人気が上昇したUK産ジャズ・ファンクの最高傑作“Troublemaker”が収録!ピアノ、ベースライン、そしてHarold McNairによるフルート & ホーン含め最高にスタイリッシュなジャズ・ファンク!更には、スキャット・ジャズ”Off Centre”、パーカッシヴ且つクールなジャズ・ファンク”Dafina Querida、スリリングなジャズ・バップ”Omah Cheyenne”等々内容も最高です!詳しい方には分かると思いますが、今やこのUKオリジナル盤は価格が上昇して入手困難!(Mono盤は更に高いです)コレクターの皆様お見逃しなく!


●Ariel / Ariel (Pick Up Records / PULP 80 303 / 1980 / Denmark)

デンマークのジャズ/フュージョン・グループArielによる80年デビュー・アルバム。同年にリリースとなった”Solens Børn”と同じくヨーロピアン・フュージョンの大人気アルバム。ホーンによる哀愁のメロディーとジャジーなフェンダーローズの鳴りも最高なデンマーク産ブラジリアン・フュージョンの傑作として古く人気が高い”The Girl With Three Faces”を筆頭に、ブラジル・ファンにもど真ん中の極上ダンサブル・サンバ・フュージョン”7:47 To Rio”、Lei Aloha Moeをヴォーカルにフィチャーしたソウル系にも人気が高いヨーロピアン・フュージョン・ソウル”Black Wing”等が収録されたアルバムを通して最高の内容です!


●Ariel / Solens Børn (Pick Up Records / PULP 80307 / 1980 / Denmark)

デンマークのジャズ/フュージョン・グループArielによる80年人気アルバム。他のアルバムではフュージョン/ブラジリアンなイメージがある彼等ですが、本作ではヴォーカルにLei Aloha Moeをフィーチャーしたソウルフルなサウンドを披露。ファンキー・フュージョンサウンドに高揚感が溢れるヴォーカルがフィーチャーされた”Lastens Opera”、デンマーク産フュージョン・ソウルの傑作で一時期多くのDJ達にプレイされた名曲”Skat”、ミッド・テンポの極上フュージョン・ソウル”Sommersorg”を筆頭に、”Fra Nattens Land”、”Flyv”、”Reflektioner”等ほぼ全曲◎。彼等のパワフルなプレイは圧巻です。


●Gojković - Kovačev ‎/ Trumpets & Rhythm Unit (PGP RTB ‎/ LP 4206 / 1979 / Yugoslavia)

セルビア (旧ユーゴスラビア)のトランペッターDusko Goykovichと同じくドラマーBranislav KovačevによるGojković - Kovačev名義での79年唯一のアルバム。ユーゴスラビア紛争が起こる前のユーゴスラビア王国時代に録音された知る人ぞ知るユーゴスラビアン・ジャズの傑作。キーボーディストのBora Rokovićによるフェンダーローズも素晴らしい。お薦めはジャジーなボサ・トラックにDusko Goykovich等のホーン隊、そしてフェンダーローズも最高なブラジリアン・ジャズ・トラック“Quo Vadis Samba”。その他にもダンサブルなスウィング・ジャズ”Rufus”、ジャズの名曲”Summertime”のカヴァー、変拍子ジャズ〜4ビートに展開する”Majority Of One”等を収録。


●Buki Yamaz And Debbie Cameron / Maybe We (CBS / CBS 83920 / 1979 / Denmark)

デンマークのフュージョン・グループBuki Yamazによる79年作。他のアルバムではラテン・フュージョンなイメージがある彼等ですが、本作ではヴォーカルにユーロ・ソウルのレア盤”Debbie Cameron & Richard Boone / Brief Encounter”でも知られるフロリダのソウル・シンガーDebbie Cameronを全面的にフィーチャーしたソウルフルな内容。ファンキーな”Free As Me”、ブギー・ソウルな”Maybe We”、Azymuth”Jazz Carnival”のサウンドを彷彿とされるフュージョン・ブギー”Creep In”、レゲー・ソウル”Good Guys, Bad Guys、イントロのピアノが最高なBeatlesのブギー・カヴァー”Drive My Car”、極上ラテン・フュージョン”Full House”、そしてEspecial一押しのフュージョン・ブギー”Lose Them”と素晴らしすぎる内容。是非聴いてみて下さい。


●Kjell Öhman ‎/ Misturada (Sonet / SLP-2570 / 1975 / Sweden)

スウェーデンのピアニスト/コンポーザーKjell Öhmanによる75年作。ドラマーにはEd Thigpen等が参加。フェンダーローズのプレイも光るブラジリアン・クラシックスのカヴァー・ヴァーション”Misturada”を筆頭に、ブレイクビーツで始まるフュージョン・ファンク”The Funky Waltz”、Especial的に超お薦めなフェンダー・ローズ使いのブラジリアン・トラック”Samba Carlinhos” (昔”Cosmic Agogo Volume 1”というコンピに収録された事があります。)、更にはビンテージ・キーボードを使ったブリブリのエレクトリック・サウンドやフェンダーローズのプレイも最高なファンク・トラック”The First Move”等が収録。その他の曲も◎です!


●Annie Ross & Pony Poindexter With The Berlin All Stars Feat. Carmell Jones And Leo Wright / Recorded At The Tenth German Jazz Festival In Frankfurt (Polydor ‎/ 583 711 / 1968 / UK)

UKのジャズ・シンガーAnnie RossとUSのジャズ・サキソフィニストPony Poindexterが、Fritz Pauer等のThe Berlin All StarsとトタンペッターCarmell Jones、更にはサキソフォニストLeo Wrightを招いて吹き込んだフランクフルトでの66年録音のライブ・アルバム。オリジナルのSABA盤は今や倍以上の価値がつくレア・アルバムですが、こちらは68年にリリースされたUK盤。注目はGilles Petersonが手掛けたユーロ・ジャズ・コンピ”Talkin' Jazz: Themes From The Black Forest”のCDにみに収録されていた”All Blues”。元々Miles DavisがOscar Brown Jr.と書き下ろした曲ですが本作のヴァージョンがやはり最高です!極レア盤ではありませんがMPS/SABAの名盤ですので是非この機会に。


●Deborah Brown, Kwartet Zbigniewa Namysłowskiego / Double Trouble (PolJazz / PSJ 253 / 1989 / Poland)

ジャズ・シンガーDeborah Brownがポーランドのサックス奏者Zbigniew Namysłowskiと共作で吹き込んだ89年作。お薦めはDeborah Brownの歌が冴え渡る極上のヴォーカル・ジャズ”Sunshine Express”。 須永辰緒氏プロデュースでIsabelle Antenaがカヴァーした事でも知られる人気曲です。4ビートの高速スキャット・ジャズ”Double Trouble Blues”、アフロキューバンなイントロから始まる”Star Eyes”等も◎。89年作という事でレア度は低いですがサウンドはレア盤級です!


●Kisa Magnusson / Blues Eyes (SR Records / RHLP 1204 / 1974 / Sweden)

スウェーデンのヴォーカリストKisa Magnussonによる74年作。バックに豪華なビッグバンドを従えレコーディングされた傑作アルバム。発掘された当初はレア盤として高価で取引されていましたが、現在は安くなりました!何と言ってもお薦めは”Beatmaker”で知られるスウェーデンのバンドDorisによる激レア・アルバム”Did You Give The World Some Love Today, Baby”に収録されていたスウェーデン産レア・グルーヴ”Don’t”のカヴァー!!!極上ビッグバンド・ジャズ・アレンジでDorisヴァージョンにも劣らない素晴らしいカヴァーです!その他の”No Objection”、”You've Got A Line To My Heart”辺りのファンク/ジャズ・トラックも◎。是非聴いてみて下さい。


●Pascal von Wroblewsky / Swinging Pool (Amiga / 8 56 215 / 1986 / East Germany)

80年代に活躍した東ドイツのヴォーカリストPascal von Wroblewskyによる86年作。アルバムではHerbie HancockやAntonio Carlos Jobim等のカヴァーも手掛けていますが、お薦めはブラジリアンなヴォーカル・ジャズ”Swinging Pool”。素晴らしいスキャット・ワークを披露している”使える”東ドイツ産の極上ブラジリアン・フュージョン! ブギー的アレンジの“Maiden Voyage”も◎です!



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