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中古盤商品更新:2020.11.26



【ESPECIAL RECORDS WEB 中古盤商品更新:2020.11.26】


中古盤新入荷更新が完了いたしました!


今週はESPECIALお薦め盤 & 定番のソウル/フュージョン/ジャズ等アルバムを紹介しています。


オーダーはこちらから↓ (新サイト)


ESPECIAL RECORDS


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●Paradise / World’s Midnight (Ebony Records / EB 702 / 1982 / UK)

レア・UK産アーバン・ブギーの傑作!!! Paul Johnsonが所属していた事でも知られるUKのソウル/ブギー・グループParadiseによる82年セカンド・アルバム。”World's Midnight”、”Here and Now”、”Your Love”、”Stop and Think”と極上ブギーが多数収録されていますが、やはりお薦めはDegoやKyoto Jazz MassiveもプレイしているUKブギーの最高傑作”Success”!コーラス・パートの高揚感も最高です!当時Onyx InternationalからのUS & Canada盤もリリースされていますが、こちらはUKオリジナル盤です!現在もどんどん値段が上がっているレア・アルバムですので今のうちに是非!


●Checkfield / Spirit (Paula Records / PR 7144 / 1983 / US)

カリフォルニア出身のJohn SlowiczekとRon Satterfieldによるフュージョン・バンドCheckfieldによる83年デビュー・アルバム。一時期DJ達に注目され話題となったブラジル・フレイヴァーに溢れる80’sフュージョン・アルバムの傑作。お薦めはスキャットがフィーチャーされた哀愁のブラジリアン・フュージョン”Ba Ba Dib O Way”と、アップ・リフティングのブラジリアン・スキャット・フュージョン”Spirit”!どちらも最高です!他の収録曲も良いのでお薦め盤です!


●Manolo / Manolo (A&M Records / SP-4783 / 1979 / US)

AirtoやGorge Duke更にはWeather Report等の作品に参加していたパーカッショニストManoloことManolo Badrenaによる79年作ファースト・アルバム。ラテン/ブラジリアンなフュージョン・アルバムですが、お薦めはTheo ParrishのプレイやKaidi Tathamのフェイヴァリット曲としても知られるパーカッシヴなフュージョン・ソウル・トラック”The One Thing”。Truby Trioが初期作品でコード・ワークを引用し、ウエスト・ロンドン的コーラス・ワークでブロークン・ビーツ系のDJにもプレイされていた名作です。メローなラテン・ヴォーカル・フュージョン作品”Canales (Love Will Pave The Way)”も最高!他の収録曲も◎です。


●Jayme Marques / The London Connection (Cedar Tree Records ‎/ CTR-101 / 1995 / UK)

スペインで活躍したブラジリアン・ギタリストJayme Marquesの95年作。自身のヒット曲”O Sapo”やブラジリアン・クラシックス”Berimbau”の極上カヴァー等に加え、なんとRyo Kawasakiの”Trinkets And Things”をブラジル・フレイヴァーでカヴァーした隠れ名作!更にはブラジリアン・クラシックス”Berimbau”、”O Sapo”、”Veracruz”等のブラジリアン・クラシックス・カヴァーも素晴らしいヴァージョンです。年代が新しいのでレア盤ではありませんが、ブラジル・ファンも納得の素晴らしいアルバムです!


●Curtis Lundy / Just Be Yourself (New Note / NN1003 / 1987 / US)

Carmen Lundyの実兄にしてジャズ・ベーシストCurtis Lundyによる87年作。古くからロンドンのジャズDJ達にプレイされ、2003年にはIrmaのコンピレーション”Groovy Vol. 6 - A Collection Of Rare Jazzy Club Tracks”に収録され一気に再評価されたジャズ・クラシックス”Never Gonna Let You Go”が収録!ヴォーカルには実妹のCarmen Lundyも参加した極上のヴォーカル・ジャズです。CompostのアーティストKOOPがYukimi Naganoをフィーチャーした横浜でのライブ・ヴァージョンもありましたね。その他の収録曲も素晴らしい極上の80’s Jazzアルバムです!


●Pharoah Sanders / Love Will Find A Way (Arista / AB-4161 / 1978 / US)

説明不要スピリチュアル・ジャズの巨匠Pharoah Sandersによる78年作。プロデューサーにNorman Connorsが参加。ブラジリアン・テイストのダンスジャズ”の名作でDingwallesクラシックス”Pharomba”が収録!その他にもPhyllis Hymanをヴォーカルに起用した”Love Is Here”、Marvin Gayeのブギー・クラシックスをカヴァーした”Got To Give It Up”等のアーバンな作品も収録された人気盤です!Pharoah Sanders諸作は現在どんどん値段上昇中ですので本作も是非早めに入手しておく事をお薦めします!


●Paquito D’Rivera / Paquito Blowin’ (Columbia / FC 37374 / 1981 / US)

キューバを代表するグループIrakereのメンバーでもあったサックス・プレイヤーPaquito D’Riveraがキューバからアメリカに政治亡命した81年にリリースしたアルバム。Jorge Dalto, Hilton Ruiz, Eddie Gomez, Daniel Ponce等ラテンの強力メンバーが参加。Sleep Walkerがコンピレーション・アルバム”The Room (10th Anniversary)”でもカヴァーをした作品”Waltz For Moe”のオリジナル・ヴァージョンが収録。迫真のプレイが最高なラテン・ジャズ・ワルツの傑作です!ブラジリアン・テイストの”On Green Dolphin Street”等その他の収録曲も◎です!


●Brenda Russell / Brenda Russell (Horizon / SP-739 / 1979 / US)

シンガーソングライターBrenda Russellによる79年フデビュー・アルバム。Volcovがコンピレーションに収録していたストリングのアレンジも絶品なブギー・ソウル”Way Back When”が最高。Joey Negro/The Sunburst Bandがブギー・カヴァーしていた極上メロー・トラック”In The Thick of It”もこのアルバムに収録です。


●Marlena Shaw / Sweet Beginnings (Columbia / PC 34458 / 1977 / US)

“California Soul”や”Woman Of The Ghetto”でお馴染みのジャズ/ソウル・シンガーMarlena Shawによる77年作。ラテン・フュージョンの傑作”Look At Me, Look At You”が収録。ブギートラック"Picture and Memories”、ファンキーなソウルトラック”ソウル"Sweet Beginning”等も人気です。


●John Davis And The Monster Orchestra / The Monster Strikes Again (Columbia, Sam Records / JC 36074 / 1979 / US)

ディスコプロデューサーJohn Davis率いるThe Monster Orchestraによる79年作。Ashford & Simpson作の名作でLouie VegaのRemixでもお馴染みのParadise Garage Classics “Bourgie Bourgie”はこのアルバムに収録されてます!12”はレアですがアルバムは今も買いやすい値段です。


●Chaka Khan / What Cha’ Gonna Do For Me (Warner Bros / HS 3526 / 1981 / US)

ソウル・ディーヴァChaka Khanによる 81年人気アルバム。数多くのDJ達がプレイし続けて来たダンス・クラシックス”I Know You, I Live You”を筆頭に、Ned Dohenyの名曲カヴァー”What Cha' Gonna Do For Me”、その他も”We Got Each Other”、”Heed The Warning”、”Fate”等、名曲オンパレードの最高傑作です。


●Carmen Lundy / Good Morning Kiss (Black Hawk / BKH 523-1 / 1986 / US)

ジャズ・ヴォーカリストCarmen Lundyによる86年ソロデビューアルバム。Potter & Tillmanでもヴォーカルを務めた彼女が、このアルバムで新アレンジでの披露したヴォーカル・ジャズの傑作"Time Is Love”が最高。 (Quasimodeも本人を起用してカヴァーしました。)、ボサ・テイストの”The Lamp Is Low”も素晴らしいです。


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